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原子力空母 随伴艦の燃料補給
カールビンソンが朝鮮半島沖に急行しているそうですが、随伴艦の燃料はどうするのでしょうか?原子力空母は常時30ノット以上で航行できますが、随伴艦は通常動力なので常時30ノット出すと燃料が足りなくなると思います。洋上で補給するとその分スピードが落ちると思いますが、艦隊全体はどのくらいの速度で移動できるでしょうか?
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>カールビンソンが朝鮮半島沖に急行しているそうです 第3艦隊と横須賀を母港とする第7艦隊の空母が、朝鮮半島に向かっていますね。 >随伴艦の燃料はどうするのでしょうか? 燃料を積んだ輸送船が、一緒に行動しています。 >随伴艦は通常動力なので常時30ノット出すと燃料が足りなくなると思います。 今回は「威嚇目的」もあるので、30ノットは出ていないでしようね。 北朝鮮を政治の道具と考えている中国共産党に考える時間を与える為と、北朝鮮の重要な会議・生誕祭・軍設立記念日等の期間中は「威嚇」が必要です。 直ぐに北朝鮮周辺へ軍事展開すると、威嚇の意味が薄れます。^^; >艦隊全体はどのくらいの速度で移動できるでしょうか? フェリー・タンカーと同じで、約20ノット程度だと思いますね。
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- eroero4649
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なんだかデジャヴを感じるお名前でらっしゃいますが、まあ偶然なんてよくあることでありましょう。 さて本題ですが、艦隊とて四六時中30ノットで航行しているわけではありません。旧日本海軍では、18ノットを第一戦速、21ノットを第二戦速・・・で30ノットだと第五戦速と呼んでいましてこれが巷では「最大戦速」といわれていてそれ以上の速度の定義はなかったようです。個別に緊急時にもっと速度を出すことはあったでしょうが、艦隊として行動するときは30ノットが最大だったようですね。 天気は晴れていても波が高いってことだってありますから、天候などに合わせた速度で進むのです。緊急車両が急いでも意外にそんなに速度を出さないのと同じです。緊急車両が途中で事故ったら大変じゃないですか。 空母は航空機を発進させるため、風上に向かって走ります。確か旧海軍で甲板上で27ノットの向かい風という決まりではなかったかなと思いますが、現代のアメリカ軍空母はカタパルトを備えているので必ずしも向かい風に向かって全速力で走る必要もないと思います。 まあ一般的にいって20ノット前後で航行しているのではないかなと思います。もっと遅いかもしれません。「急行している」といったところで海にいるときに関係者以外は正確な場所を把握しているわけではありません。「向かっている」なんて発表されている頃には実はもうとっくに現場に着いているかもしれません。 海軍艦隊というのは、よほど切羽詰まった状況でもない限り現場に向かって真っすぐ進んでいるわけではありません。そんな分かりやすい動き方をしたら潜水艦に待ち伏せされてしまいます。だから、ジグザグに進んだりときに突然反転したりして潜水艦の待ち伏せを受けないようにしているのです。 またアメリカの空母艦隊は潜水艦からの奇襲を受けないように、駆逐艦が艦隊の周りをぐるぐる回ったり原子力潜水艦が密かに護衛についていたりするので、そうそう速度が出せるわけではないのですよ。 いってみりゃ、空母艦隊ってのは大名行列みたいなものなのです。お殿様の駕籠を担ぐ人の足が速いからといってその速度で進めるわけではないのですよ。
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- 2012tth
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急行ではなくて?すでに三つの米空母と同打撃艦隊が展開中です。 中朝国境付近には、すでに中国人民解放軍が展開しています。 周辺国 (豪州、日本を含む) に対してすでに警戒態勢が通知されて います。 Xデーは、近いです。米国は本気で始める気です。 > 燃料が足りなくなると思います。 燃料の心配が無いのが原子力の特徴何ですが? https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3_(%E7%A9%BA%E6%AF%8D) カール・ヴィンソン (空母) 速力 30ノット (56 km/h) 以上 30ノットは、あくまでも…民間軍事評論家に寄る予想です。 ✳米国の打撃艦隊に通常動力炉搭載艦は、現在配備されていません。
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