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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:横山やすし 島田紳助の解雇について)

横山やすし島田紳助の解雇と暴力団の関係について

このQ&Aのポイント
  • 横山やすし氏と島田紳助氏が吉本興業から解雇された背景には、暴力団との関係があったと言われています。
  • 昭和時代には暴力団が芸能界やスポーツ界において一定の役割を果たしており、吉本興業もその関係があったとされています。
  • しかし、平成に入り社会の価値観が変わり、暴力団との関係が世間から批判されるようになったことで、横山やすし氏と島田紳助氏は解雇されたのかもしれません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.3

ヤクザ=暴力団というくくりでは昭和は語れないでしょう。 そもそも地域を守り取り仕切るというのが極道の役目です。これは江戸時代から続き、戦後の混乱期、詐欺のようにお金を吹っ掛けたり、勝手に女を売ったり、勝手に法外なショバ代を巻き上げるのが普通だった闇市や歓楽街の規律を保つという意味で必要悪であったわけです。当然銃器の保持というのは軍隊から持ち帰るとか進駐軍から買うなどして、一般の人の身近にあったわけです。 安全に仕事回すにはその地域の組にマージンをいれ、地域での活動を援護してもらうには必要だったわけです。とくに芸能というのは水商売そのものを指しますから。キャバレーやストリップ劇場に出入りできなければ話にはなりません。 吉本興業に限らず、日本の大手芸能事務所は殆どがヤクザ繋がりは絶対にあります。しかし昭和が終わりいわゆるヤクザではなく暴力団というあくどい商売に見られてきた極道と、TVの発達により、企業としての位置づけが強くなった芸能事務所は、株式会社として正式な企業としての位置づけに別れていくという事になります。しかし芸人や演歌歌手を抱える事務所は、相変わらず夜の街が舞台なわけで、そことのつながりを切る事は仕事を切るという事になりますよね。吉本にしてもまったく切れるとは思えません。 芸能界は危なくないというのは幻想で、そういう繋がりがどこかにある限り、Jpop歌手であろうがいつでも夜の世界とつながれるという危険のそばで働いている事に変わりありません。 ちなみに芸能人のような日雇いはガテンな商売と同じであり、建設業もヤクザの近くにいるというのはそういう事です。そして建設業は口利きというつながりで政治に近く、政治政党がヤクザとつながりがあるというのも意味があります。 また吉本は未だに日払いで、大御所でも事務所と契約というものが無いそうで、つまり解雇というものは存在しないというのが正しいそうです。

その他の回答 (4)

  • eroero4649
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回答No.5

私も「暴対法以前」と「暴対法以降」は分けて考えるべきだと思います。企業なんかでもそういう「反社会勢力とのお付き合いはダメ」っていうのが強調されるようになったのは暴対法以降です。 経済事件でいうと、90年代に総会屋に利益供与をしたっていう事件があったんですよ。野村証券やその後破綻した山一証券、第一勧銀なんかが総会屋に何百億円もの利益供与をしていたのです。 その当時は、スキャンダルがある企業が総会屋にお金を払って株主総会を平穏に乗り切ろうなんてこともしていたんですよ。株主総会の最前列を企業側の総会屋が占めて、他の総会屋や株主が質問をしようとすると「意義なぁしッ!!」と口々に叫んで議長が「意義がございませんので、このまま進めさせていただきます」とかやってたんです。バブルの頃のヤクザと金融機関の関係は「ちょうちん」という映画を見るとよく分るんですけどね。割と最近まで日本の不動産は暴力団抜きでは語れない世界だったんですよ。それは「金融機関も暴力団を使って散々オイシイ思いもしてきた」ってことも含みます。 いうておくけど、銀行や証券会社などの金融機関や保険会社が「反社会勢力との関係を・・・」なんて、よくその口がいえたものだななんですよ。 地上げ屋なんて聞いたことがあるでしょう?バブルのときはとにかく土地の値段がどんどん上がって現金をみんな一杯持っていたので、とにかく土地を買いあさってビルやらマンションやらを建てようとしたのです。で、土地を買おうとすると「ワシはこの家から出てきたくない」なんて爺さんが必ずいるわけです。銀行マンがお金を積んでも「金の問題じゃない」といって売ってくれない。周囲の土地は買い占めたけど、そこだけ開かなくてマンションが建てられない。だから地上げ屋に頼んで怖いお兄さんたちがその爺さんところにいって「早く売ってくれないと困る人が一杯いるんですよお!」ってやるんです。 前述の「ちょうちん」にそんな場面があります。主人公の陣内孝則さん演じるヤクザが土地を買おうとするけど立ち退いてくれない。あるときチンピラのオッサンがその家にやってきて持ち主の老夫婦を脅すんです。すると陣内さんがやってきて「お前、そこまでやれっていってねえだろう!」とわざと老夫婦の前でオッサンをボコボコにするんです。自分らがやられてないけど、ボコボコにされる人を目の前で見せつけられる。すると陣内さんがニヤリと笑って「俺もいつまでもこいつらを抑えられるわけじゃないですよ」というのです。まあこれはフィクションですが、夜中に地上げ屋のトラックが突っ込んできたなんてのは割とよくある話でしたね。 昭和とバブルを知る世代からすると、芸能人が裏社会の人たちと一緒にいるのは何がいけないんだとさえ思ってしまいますけどね・笑。まあ今はもうそういう人たちと接点を持つことそのものが良くないし、暴対法の影響でこっちもとばっちりを喰うかもしれないので表沙汰にはできないというのはあると思います。 ビートたけしさんだって女絡みのスキャンダルなんかを起こしているのですから、必ず接点はあるはずなんですよ。だけど、相手も大物だから決して表には出てこないのです。そういう距離感は上手なんでしょうし、たけしさんからすれば紳助さんに対して「お前も業界歴も長ければ相応の格の人との付き合いがあるだろうから、しょうもないレベルのやつとは距離を置け」っていう思いもあるのではないかと思います。たけしさんがタバコを吸うときにタバコを出すと弟子がサッと火をつけ、別の弟子が直立不動で灰皿を持ってるけどあれは完全に組長ですから・笑。

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.4

犠牲者ではないでしょう。 ヤー公と付き合ってはいけないという自覚があったならば、付き合っていないはずです。 地方興行は、ヤー公がいないと成り立たない部分があると思いますが、横山やすしも島田紳助も、あの当時の実力と発言力があったならば、自らを軌道修正できたはずだし、少なくとも吉本内で発言できたはずです。 そうならなかったのは、持って生まれた性格と驕りだと思います。

  • gohide
  • ベストアンサー率23% (236/1001)
回答No.2

単純に暴対法が出来る前と出来てからで社会情勢も会社の考え方も変わったと いう事でしょうね。

  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.1

>>暴力団が居り、多少社会悪の存在であっても、他社の介入を防いだり、中国人や韓国人等の  暴走を止める様な存在で認知されていたのでしょうか? そのようですね。日本人を暴れる三国人から守ってくれたのが暴力壇だったようです。 >>又地域においても、他の勢力の介入を防ぐと云う事で暴力団は必要悪なる存在で認知されていたのでしょうか? 石原さんが歌舞伎町の浄化ってことで、そこを支配する暴力団を摘発したら、空白地帯となった歌舞伎町に日本の暴力団よりも、もっと残酷で荒っぽい中国人マフィアが乗り込んで、残酷な殺し合いが始まり、大変なことになったってことあったようですからね。 暴力団が、一般社会や家族から見放されたような、ドロップアウトした若者たちを雇用していたので、そうした人たちが下手な犯罪行為をすることを防いだり、警察に代わって彼らを監督・監視していた面もあったようです。 半グレといわれる関東連合は、従来の暴力団からみても滅茶苦茶なことやっていました。 たとえば、「極悪人?」みたいなフセインが支配した時代のイラクは、規律があって、外国人が安心して働ける国だったといいます。 でも、湾岸戦争ののち、彼を捕まえて殺したが、イラクは内部分裂で、もう外国人は安心して働ける国ではなくなったそうです。 日本の戦国時代、全国が戦いに明け暮れしているのは、暴力団どうしの抗争と見ることもできます。 強力な暴力団として織田信長とそれに続く人々が、全国規模の暴力団組織を作り上げたことで、平和な江戸時代がやってきたといえるかもしれませんね。

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