日本には何故、高層ビルがないのでしょうか？

質問

日本には何故、高層ビルがないのでしょうか？日本一高いあべのハルカスでも300mですよね。

回答No.1

tpg0 · ベストアンサー

こんにちは。

やはり、日本は地震が多いからでしょうね。

私が、若い頃に「高層ビルのあけぼの」という映画を観たことがありますが、この映画は36階建ての霞ヶ関ビルをモデルにしたもので耐震性に苦労したようです。

そして、昔からある五重の塔が地震に強いことを設計者が知り五重の塔をヒントに地震の揺れを逃がす柔軟な設計をして霞ヶ関ビルが建った訳ですが、大きな地震の揺れを逃がす柔軟な設計では高層ビルの高さにも限界があるでしょうから、大きな地震の少ない外国みたいな超高層ビルは建てられないのでしょう。

お礼

地震が多いからなんですね。

回答No.4

noname#230414

地震が多い土地柄に加えて、航空法に基づく高さ規制など法的側面があります。
建物規制地域。
東京。
大田区・品川区・港区・中央区・葛飾区・目黒区・渋谷区・千代田区・足立区・
台東区。
神奈川県。
横浜・川崎。
千葉県。
市川・浦安・船橋・袖ヶ浦・木更津・市原・君津・富津・習志野。
新宿は「景観形成ガイドライン」があります。

お礼

地震と高さ規制なんですね。

回答No.3

tpg0

ANo1です。

大変失礼致しました。

かなり昔のことで記憶が曖昧でしたから、念のため映画の題名を確認したところ「超高層のあけぼの」でした。

当時は、36階建ての霞が関ビルでさえ日本では「超高層」とされてたのです。

お礼

100以上のビルは多いですね。

回答No.2

nekosuke16

古くはアメリカのエンパイア・ステートビルや日本の東京タワー、霞ヶ関ビルなどが超高層建築物として有名でしたが、戦前から戦後の高度経済成長期から70年代に掛けて京王プラザや三角の住友ビル、さらに90年代に東京都庁の登場となるが、超高層建築の目的は経済成長、発展のバロメータ。

超大国のアメリカや既に世界有数の経済大国となった日本にとっては、既に、それほど重要な意味を持たない。

中東ドバイや、特に50年遅れての経済発展に躍起になっている中国などにとっては、大国としての威信を含めて、世界にアピールする必要性からも、今更ながらではあるが、諸外国に、その成果を見せたいだけのこと。

日本に何故、高層ビルが少ないのかと言えば、地震大国という側面を含めて、特にその必要がないからでしょう。

ドバイが800m超の超高層ビルを建築開業した2年後には、電波塔ではあるが、これまた600m超のスカイツリーが営業を開始している。

日本にとっては、既にそうしたことに対する興味は薄れ、スカイツリーも高度な建築技術の結集であるにも拘わらず、肩肘を張った印象はない。

既にそうした時期を終えている、そんなところだと思いますよ。

お礼

途上国の様に技術を誇示する必要性がないからなんですね。