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庭にフェンス取り付けで困っています
- 庭にフェンスを取り付ける際の具体的な方法や材料について不安があります。
- 支柱に使用するモルタルやコンクリートについて、アルミ芯材の対策や補強方法についてアドバイスを求めています。
- フェンスの設置が自宅なのでやり直すことが可能であり、フェンスの耐久性や持続性についての情報を収集しています。
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質問者が選んだベストアンサー
基礎ます上端から下へ上端は平らより、少し外側へ水勾配を取り、水が溜まらないようにします。 基礎から何センチ隙間を取って、フェンス1820mm取って上に残り何センチ取る。 土から上に何センチにするかで基礎ますを下に埋め込みます。 例としてポールの上端を土より2000mmとすると、50mm隙間・1820mmフェンス・50mm下部隙間 升より上端が1920mm、升、土より80mm上に、残り370mmを土の中へ埋設 (施工画像を見て上が開いていたので) コンクリート事抜き取る✖ 升の中にボイド管を固定し動かないように真っすぐに立て、管の外側にコンクリート打設し、コンクリートが固まりましたら、バールでボイド管を中に縮ませ抜き取ります。 その後空いた100パイの中にポールを立て、その中の隙間にモルタルを打ち込みます。 くれぐれもコンクリートと、アルミが接触しない様に。 縦横長さが決定するまで、土を被せない方が良いです、多少微調整できます。 約60mm角で斜めの寸法は約85mm位ですので、隙間が厳しく曲がったりすると後ハツリになってしまいます。余裕をみてボイド管125mmパイで逃げても良いかと思います。 打ち込む前に、ボイド管の内側に縦にカッターナイフで傷を一か所入れて置くと破けやすいです。
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- 久保 泰臣(@omi3_)
- ベストアンサー率24% (254/1030)
皆様のご回答の詳しさの後のアドバイスで申し訳ないのですが、 私は強度で考察させて頂きます。 土木用の厚手”ビニール”テープを茶色被覆樹脂の上から2重に厚2~3mmに巻いて コンクリから突出10mm埋没40mmになるよう施工します。 強度が必要な部分の茶色被覆樹脂のアルカリ腐食を防げます。 深い部分のアルミや樹脂の腐食は継続しないし強度に影響しません。 それより内部に雨水が入らないよう長期的に注意が必要です。 台風のカルマン渦はフェンスを脈動させ、 コンクリから5~10mmの位置で金属疲労が発生します。 茶色被覆樹脂が緩衝材になりますが、 それより弱いテープに衝撃を吸収させます。
お礼
遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。とても参考になりました。土木用のビニールテープを探したのですがどのような物かわかりませんでした。ネットで緩衝シートのような物を巻くみたいなことが近いようでしたが、腐食しやすい場所など教えて頂き、知らないことばかりだったのでとても勉強になりました。教えて頂いた事を思い出しながら頑張って作って行きたいと思います。ありがとうございました。
- 850058
- ベストアンサー率40% (329/817)
このような研究発表を見つけました アルミニュウム合金は、セメントのアルカリに弱く腐食する これは建設業界では常識です。 http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00035/2004/59-5/59-5-0266.pdf その記事の中に、エポキシ樹脂塗装を事前にアルミに施せば 腐食は防げる旨を発表しています。 抜き取る事が出来れば、一旦抜き取り、角パイプの内外に塗装したら いかがですか、エポキシ樹脂塗料は漁船などにも使用する 表面が非常に硬い塗料です。 一般の塗料に比べ、少し高いですがホームセンターに売っています
お礼
遅くなってしまい大変申し訳ありません。教えて頂き、エポキシ樹脂の存在を知り、メーカーに電話したところ、表面処理されてないアルミ材にエポキシ樹脂塗料を塗れば、アルカリ腐食に耐えられるようになるとのことでこちらの塗料を塗る事に致しました。貴重なアドバイス本当にありがとうございました。
補足
この度は教えて頂きありがとうございます。何度も記事を読ませていただきました。 エポキシ樹脂塗料を色々調べたのですが、防錆材としか書いたものしかなく、防食という文字が無いので、試しにメーカー2社に内容を説明して問い合わせてみました。 面倒な支柱を買ってしまい、後悔してますが、何とか使えるように前向きにやっていきたいと思います(^-^)
- yuki_n_y
- ベストアンサー率58% (921/1571)
支柱アルミがアルマイト加工されていれば、アルミサッシ等の周りのモルタル充填と同じなのですが。 少し、海外製造の為の心配が出てきました。 アルミはアルカリ性、コンクリートは強アルカリ性、コンクリートが乾燥すれば少々大丈夫そうです。アルミ防塵塗装も調べましたが、少しお値段と絶対錆びないか確信できません。 アルカリ、酸性等が直接アルミに接触しなければ良いと思い2点ほど。 升内に、何も加工せず直接立て、砂で周りを木などで締固め、 この時点でフェンスを取り付けると、微調整が効き良いと思います。(傾き防止筋交い必要) 上部上端50mm~100mm位をモルタルで固定、 外装材が、コンクリートとを遮断してくれますし、雨水が升内に入らない、ポール周りにコーキングすればなお良いです。 升内に、ボイド管100∲外形106mmを入れ打設、抜き取った後、底側にアルカリ水分が付着しない様にして、隙間にモルタル充填し固定。 アルミがアルカリ性に接触しないのが一番です、上部隙間から等の雨水侵入も心配になりますので底面は水滴が抜ける様に。
補足
とても詳しくありがとうございます。一つ目は、基礎石の升の中を横から見たときに、45cmの高さのうち、上から5cm~10cmがモルタルでその下が砂という感じでしょうか? また、2つ目なのですが、升にボイド管を入れ、普通にポールを立てて乾燥後、ボイド管のおかげでポール+コンクリート事抜き取るまでは理解出来たのですが、その後が少し難しくて分からなかったです。一度抜き取り、水分を拭いてまた差し込み、四隅をモルタルで固定ということで良いでしょうか?
- obrodouhu
- ベストアンサー率31% (65/209)
2~3箇所、意味不明な点があるのですが、いくつか列挙して、まずは整理していきましょう。 >モルタルやコンクリートに直接埋没しないで下さいと書かれてますが 写真だとちょっとわかりづらいのですが、支柱となる角材には、中にアルミ角材が入っているのですよね? その上でコンクリートに埋設するなって事は、外側の化粧部分が「腐食して劣化しやすい」って事です。 なので、施工して2~3年ぐらいは平気でしょうが、それ以降は腐食が進み、コンクリートやモルタルで埋設下部分はどんどんスキマが開いてくると思われます。 春一番のような強風にあおられれば、ちょっと、、、、というか、結構危険ですよね^^; また、ウッドフェンス本体も2,100mmと長いので風の影響を受けやすいです^^; >アルミ芯材が入っていますが、表面加工されてなさそうなのでアルカリ腐食とかがまずいのでしょうか? アルミ角材がまずいのではなく、化粧部分の支柱素材がまずいんです。 製品ページを見てきましたが、思いっきり「 樹 脂 」と書いてありますね! 樹脂とはつまり「プラスティック」のこと。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E6%88%90%E6%A8%B9%E8%84%82 合成樹脂である限り、太陽光の熱で劣化していき、変形・変色していきます。 なのでモルタルやコンクリートで埋設してしまうと、その後の変形具合に対応できなくなってくるから「埋設しないように」との注意がなされているんです。 >上のキャップが外れるので、丸棒を入れておいて支柱内部に上からモルタルを入れたりして、補強すれば何とかならないでしょうか? これがちょっとわからないです^^; 上のキャップ=トップカバーをはずして、アルミ心材の中にモルタルを流し込むって理解でいいのでしょうか? 私の理解が合っているのだとしたら、やめておいたほうが良いです。 製品の取扱説明書を見ていな\いので、ちょっとなんとも言えませんが、その後の加工が非常に面倒なことになります。 例えるなら、数年後に人口木のフェンスが風や劣化で外れてしまったとき、直そうと思っても、アルミ心材の中に入れてたコンクリートが邪魔をしてしまい、容易に補修が出来なくなるためです。 では、質問の本題です。 現状ではフェンス用沓石にセメント(?)を流して固定してしまったように見受けられるので、私が考えられる施工例は下記の通り 1、当初の予定通り、フェンス用沓石に直接「支柱」を入れ、モルタルもしくはコンクリートで固めてしまい、劣化等をあまり気にせず施工してしまう。 少しやわらかめにモルタルを練ります。シャクシャクする感じではなく、ちょっとサラサラしすぎ?ぐらいのやわらかめに。 そうすれば、やわらかいモルタルがドンドンと沈んで行き、アルミ心材の中にも少しだけもぐりこみます。 そうすると沈んだ分だけフェンス用沓石内のモルタルが減少するので、後日改めて「補修用のモルタル」を打って沓石の高さまで盛ります。 このように二重でモルタルを打つことで、しっかりと固定できますね! 前述したとおり、劣化によるグラつきや変色は無視した施工です。 2、せっかく打ったフェンス用沓石ですが、取り払って、コンクリートブロック側に固定する。 コンクリートブロックを2段積み重ねた状態をまず作り、その状態でラティスの施工例にあるようにコンクリートブロックとフェンス支柱を固定する案です。 コンクリートにどうやって固定するか?は、コンクリートドリルで下穴を開けた後に、コンクリートビスで固定しましょう。 さらに不安なら支柱の足回りにモルタルも盛り上げて固定するか、支柱とコンクリートブロックの間にコンクリートボンドを使って接着する。 3、角材をコの字型に這わせる。 積み上げたコンクリートブロックの上でもいいし、せっかく打ったフェンス用沓石の上でも結構です。 コの字型に100角ぐらいの材木(バタ角)を打って、その上にフェンスを建てるという施工です。 この場合、打ち込むビスは木工用ビス(ナベ頭)を使用し、1支柱に対し最低3箇所打ち込むといいと思います。 出来ることならアンカーボルトを使って、バタ角とコンクリートブロックを完全に固定できればベストです。 なお、この施工を選んだ場合、基礎部分は完全な木材なので腐食します。 なので防腐剤を数年おきに満遍なく縫ったりというメンテナンスが発生したり、バタ角の腐食を保護する為にトタン板やツーウェー水切りなどで角材が濡れないように覆うなど、もうワンクッションの工夫することが求められます。 ビス周りからも侵食するので、シリコーンコーキングなどで防水すると尚良し!! とりあえず、私の頭に浮かんだのは、この3種類の施工です。 私はサッシや建具なのどを販売している業者に勤めているものです。 今まで何件かフェンスの施工をしてきましたが、アルミ支柱の周りにプラスティックが施されているこのような製品を扱った事はないものでして、このような助言しか出来ません、、、、^^; あくまで参考にしてくだされば結構です^^; 質問者様は土建関連のお仕事に従事してらっしゃるのでしょうか?^^; フェンス用沓石の並びといい、コンクリートブロックの整地といい、はてはレベルの出し方まで、まるでお手本のようです。 見事なお手前を拝見できて、とても良かったです^^
補足
素早い回答をいただきとても感謝しております。またお褒めの言葉を頂き感激です。普段事務業をしていて全くの素人なのですが、見よう見まねで色々調べたりしてDIYしています。レーザー墨出し器を買ったりして、水盛り管でやっていた頃のレンガ積や、境界線のブロック積の頃に比べるとスムーズになってきたと思います(^-^)一応基礎も生コンを呼んでメッシュだけ入れました。縦に鉄筋を入れる予定が忘れてしまったので、一段、二段共横筋だけは入れようと思ってます。 とても詳しく教えて頂き感激です。 その通りで樹脂部分の中にアルミ角材1.5mmが入ってます。またアルミ角材の中にモルタルを流し込むという事で合ってます。 樹脂の特性を詳しく教えて頂きとても助かりました。 調べてみたら支柱の中身(アルミ角)が抜けることがわかったので、樹脂部分の下側を30cm位カットして外したまま、アルミ角材だけをモルタルで固定し、その後から外側を被せる(外側樹脂部分をモルタルで固定しない)方法がベストでしょうか?また、トップカバーを外して内部にモルタルですが、おっしゃる通りで上の方まで入れると確かに今後のメンテナンスで不具合がでそうです。それなので内部に30cm程度埋め込み部分と同じくらいの高さまで入れると言うのは強度アップになりますか?それとも意味ないでしょうか?表面処理をしてないアルミのようなのですが、腐食は平気そうでしょうか?また、アルミ角が1.5mmと薄いため、強度的に不安になってしまっているのですが、意外と平気そうでしょうか?外側化粧ブロックにくっつけて基礎石を付けたのも強風が心配だったので出来るだけ基礎部分を重くしたい考えでした。メーカーが進めている化粧ブロックに取り付ける固定器具のようなものでは風が強い地域なので不安でこの方法を選んだのですが、強度を考えると基礎石に埋めた方がやはり強いでしょうか?度々質問になってしまい申し訳ありません。教えて頂き本当に感激しています。
- yuki_n_y
- ベストアンサー率58% (921/1571)
まず、3m,4m,3mにフェンスが取り付けられる寸法ですか。 標準2000mmで加工が必要、フェンスを並べ直線とコーナーの取り付け寸法を確認します。 ポール樹脂は、多分PVCで熱・劣化・収縮が有るのでコンクリート直では収縮の逃げが取れないからだと思います。 施工例は画像に 中の各パイは、切らずそのまま2100mm、外装は下になる方をカット、中にモルタルは不要。 コンクリート打設の時、「「抜ければ」」ポールは先に入れて置きます、出来れば底に少々砂利、ボールに入った水分の排出の為。 コンクリートの水分が無くなる少し手前で垂直を手直し。 抜けなければ、下面に養生テープで養生して打設、多少コンクリートがかぶっても大丈夫でしょう。 ブロックもきれいに並べられ、施工について色々言う所が有りません もしかしてミサワHM
補足
とても素早く、また核心を付いた回答で感激しました。ありがとうございます。とても助かります。 説明が下手ですみません。フェンスは150mm×2000mm×11mmの人工木材の板を10mm間隔で縦に10段貼る予定です。 中の芯は抜けるので、先に芯だけでモルタルで固定した後、カットして短くした外側樹脂部分を上から被せる(モルタルと外側の樹脂部分は固定しない)やり方が良いでしょうか? 不安に思っていることは芯材のアルミ角パイプが1.5mm厚なので外側をカットしてしまって強度的に大丈夫なのかと、表面処理してなさそうなアルミなので、アルカリ腐食が心配なのですが、この辺は平気そうでしょうか? お褒めの言葉ありがとうございます。詳しい方から誉められとても感激です。 家はお恥ずかしながらタマホームという安いところです。(^^;)
お礼
遅くなってしまい大変申し訳ありません。何度も丁寧に教えてくださりとても勉強になりました。教えて頂いた事を思い出しながら頑張って作って行きたいと思います。ありがとうございました。