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四字熟語
「極意伝授」という熟語を調べていますが、見当たりません。この熟語、確かに存在するのでしょうか。
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極意伝授は、四字熟語ではない。 良く使われるのは、師匠から弟子に、学問・芸妓の極意を授かること。 野球で言えば、高橋監督は、長島氏から監督について極意を授かる事。
- chie65536(@chie65535)
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因みに「四字熟語」と言う用語そのものが、比較的新しい用語で、1985年の書籍用いられたのがキッカケで広く定着しました(それ以前にも用いられていましたが、定着はしていませんでした) このように、四字熟語は、歴史が非常に浅く、「四文字ならなんでもあり」って言ってる学者もいれば「中国の古い故事から成り立った故事成語しか認めない」って言ってる学者もいます。 各出版社が出している四字熟語事典も、掲載基準がマチマチで「あっちに載ってるけどこっちに載ってない」とか「あっちに載ってないけどこっちに載ってる」とか、カオスな状態になっています。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8755/19868)
>この熟語、確かに存在するのでしょうか。 質問が「無意味」です。 四字熟語は、広義には「漢字4文字で構成される言葉」であり「ほぼ無限に存在」します。 例えば「勉強」と「熱心」を連結して「勉強熱心」と言う言葉を新しく作ったとします。 この「勉強熱心」と言う言葉が「広く知られ、誰もが意味を理解し、皆が使うようになった」のであれば、どっかの事典メーカーの誰かが「新しい四字熟語」として、四字熟語辞典に掲載するでしょう。 つまり「四字熟語として認められてなかった物が、いつの間にか、四字熟語として認められることもある」のです。 そして「四字熟語と、四字熟語じゃない物の境目」は、非常に曖昧で「それは四字熟語だ」と主張する学者も居れば、「それは四字熟語じゃない」と主張する学者も居る、と言う状態になります。 「権威ある四字熟語事典」にも「どうしてそれが四字熟語として載ってるんだろう?」と思いたくなるような熟語が載ってたり、「どうしてこの四字熟語が載ってないんだろう?」と思う四字熟語が掲載漏れしていたりします。 このように「この四字熟語、確かに存在するのでしょうか?」という質問は「意味を為さない質問」なのです。 大勢の人が「今日から四字熟語として認めましょう」と思えば、四文字のどんな熟語も「その日から四字熟語の仲間入り」なのです。 貴方が「極意伝授と言う熟語を四字熟語にしたい」と思うのであれば、どんどん使って、どんどん広めて、多くの人に認めさせてしまえば良いのです。 そういう訳で「四字熟語に、明確な定義は無い」ので、貴方の質問は「意味の無い質問」になっています。 「存在すると言えば存在する事になるし、存在しないと言えば存在しない事になり、誰もどっちなのか決められない」のです。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
見当たらないのは、極意を伝授する、という日本語の語順になっていることと、熟語というよりは普通の表現だからだと思います。