- ベストアンサー
戦闘と武力衝突
戦闘と武力衝突は違うのでしょうか?
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
PKOの日報の件で言いますと、武力衝突は第三者的な表現の響きがあり使いづらく、戦闘と言う表現を使用したのでしょう。 他に日報で使用される可能性のある用語としましては、射撃、防御行動、反撃、威嚇射撃、制圧射撃等が考えられますが、いずれにしましても日本にとって例のない事態となり、用語の整理もまだ十分におこなわれていないこと、また問題となっているのは日報であり、もともと国会審議のような場に耐えられるような慎重な言葉選びがされる性質の文書ではないことなどから混乱に拍車をかけている部分があるとは感じます。 本来であれば言葉の選び方などよりも当事者のインタビュー等を通じて事実関係の整理をおこなうべき状況だとは思うのですが、国会審議がそう言うように進まないところに日本の安全保障の制約を感じますね。
その他の回答 (6)
- ithi
- ベストアンサー率20% (1973/9603)
azuki-7 さん、こんにちは。 武力衝突というのはお互いが武器を持って、衝突することです。戦闘というのは戦争中や武力衝突の時に起きる争いの中で起きる戦いのことを指します。
お礼
ありがとうございました
- nankaiporks
- ベストアンサー率23% (1062/4473)
武力衝突=出会い頭の小競り合い 戦闘=計画的な攻撃 じゃないでしょうか、簡単に言うと。 しかし日報からすると戦闘であったのは明白であり、隠蔽しようとした安倍政権・防衛省。 国民、自衛隊を騙し派遣させたことは憲法違反なのは明らかです。
お礼
ありがとうございます
- Michael-M-Peter
- ベストアンサー率28% (37/128)
戦争と紛争のような明確な違いがあるわけではないですよ。ただの言葉遊び。 まぁせいぜい、偶発的なものが武力衝突で、最初からでも長引いたものでも組織的なものが戦闘ってことにしたいのかもしれませんね。でも結局は泥縄だから、適当な言い訳考えるだけです。だから必ずしも正しい基準を以って分けるとは思いませんけど。
お礼
ありがとうございました
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
戦争というか、戦いには、 戦略 > 作戦 > 戦術 > 戦闘 > 格闘 があります。いずれも「武力衝突」です。 格闘は、個人対個人の武力衝突。そこに指揮の概念はありません。 戦闘は、指揮官の指揮のもとに組織的に戦う最小組織による作戦、戦術に基づく武力衝突を指します。 戦闘 と言ってしまうと、指揮系統、ふつうは軍ですね、が存在することになるので、より大きい概念の言葉である武力衝突という言葉に逃げたのでしょう。 軍の指揮系統を担う人の発言としては、くだらない話です。
お礼
ありがとうございました
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2712/13696)
日本語の常識で言えば、武力衝突の結果が戦闘です。同じことです。フェーズというか言い方が違うだけです。この区別を国会で延々と議論するのは日本ぐらいのものでしょう。実に暇な連中ですね。PKOの部隊の近傍で武力衝突が起こり、戦闘状態になったことを日誌に「戦闘」と書くと、それ見たことか、戦争状態ではないか、そういう所へPKOを派遣するのは憲法違反だとあげつらう。それでは都合が悪いので、防衛大臣は戦闘ではなく武力衝突だと誤魔化そうとする。まったく不毛な議論です。民進党は戦闘だから9条違反になるからPKOはやめろと言いたいのか。それならそうと言えばいい。PKOは反対だと、憲法違反だと。即刻帰国させろと。それなのに議会で政府の揚げ足取りをして困らせるだけ。PKOをやめてその先どうしたいのかまったく対案がない。こんな馬鹿なことしているから民進党は支持率が下がり、政権からどんどん遠くなるのです。しっかりしてくれ民進党!
お礼
ありがとうございます
- meido2010
- ベストアンサー率15% (68/448)
歴史を見れば、ノモンハン事件は戦争ではなく戦闘です。 ロシア、日本どちらも宣戦布告していません。 突発的に戦闘になった場合は戦争ではなく、戦闘ですね。 武力衝突は戦闘を意味します。
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございました