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【電気】交流でレジスタンス抵抗とコイルが並列接続さ

上野 尚人(@uenotakato)の回答

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回答No.1

電力消費の「時間平均」がゼロになるだけで、電力消費の瞬時値はゼロではありません。 コイルの自己インダクタンスをL、回路の角振動数をωとして、 コイルの両端電圧を Vsin(ωt) とおくと その瞬間にコイルに流れる電流は I = (V/Lω) sin(ωt-π/2) = (V/Lω) cos(ωt) となります。 消費電力の瞬時値は、電圧と電流の積で (V^2/Lω) sin(ωt)cos(ωt) と表されます。 この値を1周期ぶん積分するとゼロになります。 これは、交流回路の場合「電源とコイルでエネルギーのやりとり(往復)が行われている」と解釈することもできます。 コンデンサについても同様です。 抵抗器の場合は、電圧と電流の瞬時値の積がつねにゼロ以上なのでジュール熱の消費が発生します。

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