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保険の必要性について考えてみた
- 30代夫婦が考える保険の必要性についてまとめました。現在入っている保険の意味や、別の保険プランのオススメについても考えてみましょう。
- 30代夫婦でわたしは専業主婦です。現在は主人の団体保険に入っていますが、保険の必要性を疑問に感じています。保険の支払いに対して、一度も使用したことがなく、元がとれるのか不安です。
- 保険に加入することでどのようなリスクをカバーできるのか、現在の生活状況を考えながら再評価する必要があります。また、保険プランを見直す際には、別の保険プランやオプションも検討しましょう。
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高額療養費制度があるから大丈夫だとお考えの方もいらっしゃると思いますので、高額療養費と落とし穴といった視点で回答いたします。 まずどのような治療であっても高額療養費制度を適応させれば、保険適応の治療の最大月額支出は決まっています。 ごく一般的な収入の方(収入区分ウ)ですと、1年間に8万100円以上×3か月分=約24万円以上、44400円×9カ月分=399600円、合計約65万円以上の医療費支出となります。 しかしこの計算には落とし穴があり、8万100円に満たない医療費が3か月以上続いても高額療養費制度が適応にならない為に自腹となります。 ですから、本当に最高額として想定しなければならない額は、80099円×12カ月=約96万円/年なのです。 会社員であれば、入院手術などで休業すれば疾病給付金が受け取れます。 しかし、これは同じ病気の場合は給付から1年6カ月間までですから、それ以降は給付が受けられません。 簡単に言ってしまえば、難病指定など国からの補助が受けられない何かの病気になっても、休みながらも仕事を続ける、または配偶者のどちらかが働き収入を得るとすれば(収入区分の変更がなければ)毎年最高約96万円の医療費に加え、交通費などをふまえた額の出費が、収入が途絶えた後も治療が必要なくなるまで支払いできるかどうかと考えれば良いのです。 年間医療費96万円+交通費+差額ベッド代などの実費分+生活費が収入と貯蓄だけで支出できるのなら保険は必要なく、支出できないのならその分を保険で賄うと考えれば良いですね。 もしも、毎年100万以上の出費が続いたら生活に支障が出てしまうだろうとお考えであれば、足りない分を計算してみて生命保険でまかなえるようにしておくと安心だと思います。 とは言うものの、治療など何年も長く続くことはないだろうといったご意見もあるかと思います。 例えば、乳がんになり、3年後再発、5年後転移となった場合の例ですと、1年目=検査・手術・放射線治療・化学療法(抗がん剤・ホルモン療法など)、2年目以降=ホルモン療法継続、3年目~4年目=再発検査・手術・ホルモン療法継続、5年目=検査・手術・化学療法(抗がん剤など)というように、長年にわたり治療が続くこともあります。 生協の共済や都民共済(県民共済)のような共済であれば、月額も1000円~3000円程度と安い掛け金で済みますね。 民間の生命保険と違って共済は割戻で実質半額~7割程度の負担で済みますから、ご検討をされてみても良いと思います。
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- f272
- ベストアンサー率46% (8529/18257)
入院時でも死亡時でも特にお金に困ると思っていないのであれば,保険などは不要です。 > 主人は不安だから最低限何かしらには加入しておきたい 何が不安なんでしょうね。その不安が1日3000円の入院費で解消されるのでしょうか?
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
あまい。 >主人になにかあれば代わりに私が働けます。 ご主人が亡くなったら働けますが、入院でも働けますか? リハビリに付き合わなければならないし、交通費だってバカになりません。 このご時世、すぐに働き口があるとは思えないですし。
補足
ご回答ありがとうございます。 主人が入院してリハビリが必要になったら、 必ずすぐに仕事は見つけないといけない状態ではないので心配してないです。 働けるタイミングがあれば働く意思があるということです。 疾病給付金と貯金で数年は贅沢しなければなんとか暮らしていけます。自宅は駅から近い23区内なので最悪なことがあれば売れますし。 ちなみに今の家であれば大きな総合病院が徒歩圏内なので交通費は不要です。 聞きたかったのは保険が必要かどうか、別にオススメのプランがあるかどうかですm(_ _)m
お礼
ご回答ありがとうございます。 日本は高額療養費制度が整っていて安心してましたが、落とし穴もあったのですね。最高額として想定しなければいけない金額とベッド差額代その他必要費を足してみて生活していけるかどうか、共済に乗り換えるかももう一度検討してみます! わかりやすくとても為になりましたm(_ _)m