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認識の問題

認識の問題で疑問なのですが、例えばAが違法ではない合法ドラックを購入しそれをAとBの2人でやった所、違法薬物で逮捕されてしまった。 でも2人とも違法だと認識なく否認したままだとして、証明出来なければ違法薬物の使用で罪になる率は高いでしょうか?それとも購入したのはAなのでBの認識は認められ不起訴処分になりAだけ起訴になる場合もあるでしょうか?

みんなの回答

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

例えばAが違法ではない合法ドラックを購入しそれをAとBの2人で やった所、違法薬物で逮捕されてしまった。   ↑ 意味が判りません。 違法でない合法ドラックをやって、それでどうして 違法薬物違反で逮捕されるのですか。 2人とも違法だと認識なく否認したままだとして、 証明出来なければ違法薬物の使用で罪になる率は高いでしょうか?   ↑ 違法薬物かどうかは、客観的に判明する ことです。 違法な薬物を、違法でないと誤解してやってしまった ということでしょうか。 これは法学では、事実の錯誤と法律の錯誤に 分けて考えます。 甲という違法な薬物を、合法な薬物乙と誤認して やった場合は事実の錯誤として、故意が阻却され 犯罪にはなりません。 しかし、甲という違法な薬物を甲と認識しつつ、 何らかの理由で、許されるとしてやった場合は 法律の錯誤ということになり、故意が成立し 犯罪になります。 購入したのはAなのでBの認識は認められ不起訴処分になり Aだけ起訴になる場合もあるでしょうか?   ↑ 購入云々は犯罪の成立には関係ありません。

wantawan
質問者

補足

理解しました。ありがとうございます。合法と思ったつもりが結果違法な物なのではないかと、飲んでしまった後の様子であいまいに疑問を持った時にはじめて認識したことになりますよね?

回答No.1

犯罪の認識と言うのはグレーゾーンの大きな領域で、統一した回答と言うのは難しいのですが、国民一般の日常の動作に近いことをしてそれが犯罪に荷担する行為だった場合は無罪になる可能性が高く、日常あまりおこなわない、またはもともとアングラの行為は有罪とされることが多いと言ったところです。

wantawan
質問者

補足

そう言えば日常で起こること以外は普通ではあまりないことですもんね、そう考えれば基準がわかる気がしました。その通りですね。

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