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私有地が20年経つと権利がなくなるケースとは?
20年経つと、私有地の権利がなくなることがあると聞いたのですが 本当ですか。下記について教えてください。 1・・どういうケースですか。 2・・例えば、巾2m位の道で90cm位が市道、110cm位が私有地でマイ カーを駐車場へ入れるための50m位の道です。 他にも主に近所の車などが通ります。これを20年放っておくと 市のものになる? そんなバカなことはないとの認識ですがどうでしょうか。 事実なら防止策などを教えてください。 市道の中央に溝を造った時に、私有地の道(元は畑)も頼んでないけ どついでに?無償でアスファルトにしてくれました。 境界は市がアスファルトへ杭を打ち込んだのではっきりしています。
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- 五十嵐 正(@oh-Tokyo)
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通説では、敷地領域が明らかなら、そこに「z z 所有地」と表示した標識を立て、20年間に異議申し立てが無ければ、表示したz z さんの領地となるそうです。 標識には、z z さんの住所など連絡先が読むみとれないと表示は無効のはずです。 真実かは、たぶん民法と思いますが確かる必要があります。
- f272
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どういう場合にそんなことが起こるかと言えば (1) 所有の意思のある占有であること (2) 平穏かつ公然の占有であること (3) 他人の物の占有であること (4) 一定期間(20年間または10年間)占有が継続すること (4)’ (10年の取得時効の場合には、さらに、)占有の開始時に、善意かつ無過失であること です。簡単に言えば他人の土地をまるで自分のものであるかのように占有し続けていた場合です。 例として書いている市道のケースでは,市は110cm幅の部分を市の所有物だとは認識していませんので時効を主張できないでしょう。
お礼
早速ありがとうございました。 つまりこのままで良い、安心ということですね。
お礼
ありがとうございました。 運次第で他人のものが自分のものに なるということですか。