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派遣期間延長とはどういう意味ですか?

先日派遣先から派遣期間延長を告げられました。 私は派遣の営業担当者に三ヶ月毎に更新の長期の派遣と聞いて働いていたのですが、「更新」ではなく「延長」と言われたということは、実は元々短期の派遣だったとか、派遣元が満期で終了する予定だったのでしょうか? 現在営業担当と連絡がつながらず、派遣で働くのは初めてなので連絡がつく前に客観的な意見アドバイスをいただきたいと思いここで相談しました。

みんなの回答

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.1

これは文字通りの延長です。 派遣契約は、通常、8月1日から10月31日まで、という期限を明記した契約書を交わすことで成立します。 これは当然、8月はじめから入り、10月31日で完了する契約です。 もし、11月以降も協力してほしいということがある場合、選択肢は2種類あります。 更新という方法と、延長と言う方法です。 更新の場合は、11月1日から1月31日まで、という、前の契約と同じスパンの期間の契約を新たにしましょうということです。 当然ですが、これは別の契約になりますので、見積もり金額を変更することが可能です。 派遣会社のほうが、もうすこし単価を高くしてくれ、という申し入れが可能です。それに応じる応じないは客先次第です。 めったにありませんが、客先のほうが、もうすこし金額を勉強してくれという値下げ交渉の場合もあり得ます。 延長、というのは、10月31日までの契約書を11月30日までにしてくれというような申し入れです。 期間は必ずしも更新と同じ期間ではありません。 理由は、あと3か月もいらないや、という場合がある可能性があるからです。 あとひと月でこの仕事は片付くが、更新をしたら3か月仕事をやる必要があり、現実味がない場合。 こういうとき、ひと月だけとか2月という延長がありえます。 この場合は、同じ契約の延長ですから、単価は変わりません。 どういうときにそういうことが起きるかというと、予算期の観点です。 3月末で当期を占めるという会計を行っているときに3月4月をまたがる契約は発注会社としては面白くありません。 そこで、半端な時期に発注を決めた契約の場合、延長によってそのお尻を合わせようとするのです。 契約上の話をしますと、通常外注をする場合は、相見積りをしなければならないという習慣があります。 特定の相手ばかりと付き合っていると、そこに担当者と相手先企業との癒着だとかいう煙が出てくる可能性があるのでs。 しかしながら、派遣の場合、せっかく覚えてもらってうまく回るようになっている相手を、また相見積りして別の担当と比較するなんて面倒だし時間の無駄です。 そこで、自動更新の前提というのを基本契約書に書いて回すようにします。 そういう基本契約をしている相手だから、癒着でなく継続して仕事をしてもらえるなら自動的に更新をします、という大義名分です。 自動更新を前提としている相手でも、会計上の観点から延長、はあり得ます。 それだけのことです。

19930908
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます!

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