ヤマハワイヤレストランスミッター YIT-W12

質問

ヤマハ ワイヤレストランスミッター YIT-W12 について質問です。

iPod nano (第 3 世代) に接続し、Bluetoothイヤホンで音楽を聞きたいのですが、その際はBluetoothイヤホンもヤマハ製でなければならないのでしょうか？

また、デザリングの方法も教えていただきたいです。
よろしくお願い致します。

回答No.2

iBook 2001（@iBook-2001） · ベストアンサー

はじめまして♪

Bluetoothではない、独自のデジタル通信規格を用いた製品で、同社のAVサウンド機器の中で対応した製品とだけワイヤレスデジタル通信が可能です。

Bluetoothの規格にも幾つかバージョン違いが在りますが、そういう部分の影響を受けず、音声遅延が少なく音質変化も少ない。という特徴を持ちます。

残念ながら、この規格に適合させたワイヤレスイヤホンは販売されていません。

Bluetoothイヤホンを利用したいのであれば、Bluetooth規格の製品を求めて下さい。
また、Bluetoothは1対１の承認した機器同士で通信開始しますので「デザリング」などの概念は存在しません。
（つまり、iPod nanoからBluetooth規格を通して出た音は、認証された1台だけのBluetoothイヤホンでしか聴く事が出来ないのです。）

一台のスマホや携帯電話が、多数の製品で「聞ける」と、大変ですよねぇ。。。
おおよそ、同じ様な考え方のデジタル通信なんですよぉ。

なお、Bluetoothは音声も扱えますが、他の利用にも使える「汎用規格」です。

YAMAHAの「AirWired（エアワイヤード）」や、アップルの「AirPlay」など、基本は独自規格。
アップルの「AirPlay」は、元々自社のみが使う「AitTunes」が原型ですが、後のバージョンアップと名称変更から技術公開もされて、他社も採用し始めていますので、今では対応オーディオメーカー製品も多く成って来ています。

ただし、この規格も「Bluetooth」では無いので、Bluetoothイヤホンとの連携は出来ません。

我家のBluetooth機器と言えば、８年前の携帯電話（ガラケー）のワイヤレスイヤホンマイク（本体は世代交代しましたが、基本的に相互承認で今の機器でも使えます、ただ古い通信規格バージョンなので音質とか時間差とか、音楽再生にはベターと葉言えない、）とか、コンピューターでの無線マウスと無線キーボードと無線トラックパッドで利用しています。

アナログ放送の電波とは違って、デジタル通信では、同じ電波帯の状況を確認しながらデータ通信を行なえるように非常に複雑な処理を行ないながら目的機器に必用なデータを遅れるようにしています。
このための規格には、いろいろしっかりとした取り決めが必用なので、違う規格同士での通信は出来ないのですよぉ。

Bluetoothイヤホンを使いたいのなら、YIT-W12は使えない物。と考えてください。
（あくまで、AirWired（エアワイヤード）に対応した、『YAMAHAのAV機器』で音を出す時にだけ、利用出来るモノですからね。）

お礼

ありがとうございます！
勉強になりました。

回答No.1

Higurashi777

YIT-W12は残念ながらBluetooth機器ではありません。
AirWiredというヤマハ専用の通信規格になりますので、AirWired対応のヤマハ製品以外との接続はできません。
なので、Bluetooth機器との接続は不可能となります。
また、ヤマハからはAirWired対応でワイヤレス接続可能なヘッドホン／イヤホンは発売されていません。
なので、「YIT-W12はワイヤレスイヤホンに接続する方法はない」が結論となります。

以上、ご参考まで。

お礼

ありがとうございます！
明確な回答ありがとうございました。