• 締切済み

ローマ字の表記について

50音表のラ行のローマ字表記は ra,ri,ru,re,roと学校で習いました。しかし発音はむしろla,li,lu,le,loです。(元来日本語にはr音はない)なぜrではなくlを使用しなかったのでしょう? 具体例ではラジオは英語ではradioと書きますが我々の発音はrajio ではなくlajio です。 私の苗字にはローマ字で書くとri があるのですが発音はもちろんli です。名刺の英語版を作るときいつも悩んでいます。

  • 英語
  • 回答数5
  • ありがとう数4

みんなの回答

noname#230414
noname#230414
回答No.5

「L」は促音で小文字になります。 A あ I い U う E え O お    50音 LA ぁ LI ぃ LU ぅ LE ぇ LO ぉ 促音 LYA  ゃ LYU  ゅ LYO ょ LTU っ 促音 LAJIO は 「ぁじお」になります。 LIは小文字の「ぃ」になります。 LA・RI・LU・LE・LOは小文字の「ぁぃぅぇぉ」になります。 Lは促音になりますので、50音のらRを使います。

noname#223065
noname#223065
回答No.4

 日本語のラリルレロがRかLか、ということから説明してみたいと思います。結論を先に申せば、RでもLでもない日本語独特の子音発音になっており、英語の子音で強いて表そうとするなら、RとLとDの混合音になっていることが多いようです(かなり以前、外語大学の講師に聞いた話で、後で何人も英語圏の人に聞いたら、おおむね「そうだ」とのことでした)。  それでも、RかLかどちらか近いほうと考えても、英語発音視点では、日本語のラリルレロは子音にどちらにも揺らいでしまいます。ご承知のように、Rは舌先をを上あごから離す、Lは付けるという特徴的な差異があります。  舌先に注意しながら、「裏(うら)」と言ってみると。おおむねの人は舌先が上あごから離れます(R的)。一方、「偉い(えらい)」と言ってみると、舌先がどうしても上あごに付きがちになります(L的)。ラリルレロが何に続いて発音されるかで、Rに近い発音になったり、Lに近い発音になったりするわけです。  しかし、RとLを意識しない限り(普通は意識しない)、「裏」の「ら」も「偉い」の「ら」も同じ「ら」だと思って発音している人がほとんどです。日本語の音の体系では区別が無いということになります。 (音の体系は言語ごとに異なり、生後半年くらいまではかなり多彩に音を聞き分けているが、その後、言葉に慣れ親しんで来ると急速に音を分類してしまい、近い音の差が聞き分けられなくなるという現象があります。ある特定の言語を習得するために必要なことのようです。)  もちろん、英語圏の人などでRとLをはっきり異なると自然に認識している人だと、おそらく聞き分けていると思います。同様に「ん」も英語圏の人は、「難波」をNAMBAと聞き(「ん」の直前で口を閉じるため)、緩和をKANWAと聞き取ります(「ん」の前で口が閉じない)。我々が同じ「ん」でも英語圏の人には違うわけですね。  ラリルレロがRかLかに戻りまして、ローマ字表記が作られたのはずいぶん昔です。有名なのはヘボン式ですね。ヨーロッパ語圏の人が聞いてみると、どうやらラリルレロはR的なことが多かったようです。それで、日本語をアルファベットで表すのにラリルレロはRの表記を採用したようです。  それが、日本人がローマ字表記を策定するときにも影響しています。既にRで流通している表記体系ですし、どうしてもLでなければという理由もなかったことから、そのままRを採用しているわけです。この辺りの事情になると、発音をどう思うかよりも、既に広く使われている方式をできるだけ尊重したということになりそうです。 P.S.  とはいえご承知のように、ラリルレロをLにしたらラリルレロに聞こえない発音になるわけではありません。英語圏の人が読み上げても、ちゃんとラリルレロに聞こえるはずです。ですので、個人的に使うなら、自分が良い、適すると思う表記を採用するのは、何ら問題はないでしょう。  ただ、パスポートなどの公的なものでは日本語のローマ字表記の方法が定められていることが多く(ラ行はRと指定されている等)、注意が必要になると思われます。

noname#252159
noname#252159
回答No.3

 ヨーロッパ系言語での l の子音発音は、ほぼ一定していて舌を上歯の裏側に当てて発音します。しかし、日本語の発音には舌を上歯の裏側に当てて発音される音は存在しません。  一方、ヨーロッパ系言語での r の発音は極端な話、上の l のように舌が上の歯の裏側に当たりません。言語によって舌の位置が違います。  おおまかに言って、フランス語では舌は下歯の裏側に当てます。ドイツ語では中舌を浮かせて振動させまます。イタリア語では舌を軽く巻きます。このように子音 r の発音は多様に表現されているといってよいでしょう。それ故、r が採用されているのです。  「列」、「囲炉裏」、「六」等、私個人の舌は、少なくとも上歯の裏に当てて発音はしていないように思います。特に、「べらんめえぇ〰」と言う時は、l でなく r です。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (7996/17095)
回答No.2

日本語のラ行の音は,LでもRでもありません。これが大前提です。 それではどちらに近いかといえば,Rです。これは15-16世紀にヨーロッパ人が日本に来たときに日本語のラ行の音をRで表記したことから明らかです。もともとヨーロッパの中でもR音は変化が大きくていろいろな音になります。スペイン語のRとフランス語のRとドイツ語のRはどれも違います。そういう中で日本語のRを比較すれば,これもいろいろなR音の一種だと思えます。(英語のR音もヨーロッパ言語の中での位置づけとしてはかなり特殊な音と評価されます) しかしL音は比較的変化の幅が少なく日本語のラ行音がL音の変種だと考えるのは無理があります。 Rの表記に軍配を上げるべきだろうと思います。

回答No.1

どうなんでしょうね。 r でもないし、l でもなく、r の方を選んだのだと思いますが。 r, l の発音はできなくても、今ではほとんどの人が 「ディ」と発音できるでしょうが、昔は「ラジオ」(最初はラヂオ」かな) と書いたように、日本語の音はアルファベットの文字通りじゃないので、 r だろうが l だろうが同じことで、どちらも違います。 ローマ字表記は単なるルールですので、 パスポートのようなものでなければ自由だと思います。

関連するQ&A

  • ローマ字表記について

    ローマ字表記についてなのですが なぜ日本語のローマ字表記では「ふ」が「Fu (Hu でなく)」で、 「らりるれろ」が「Ra Ri Ru Re Ro (La Li Lu Le Lo でなく)」なのでしょうか。 それは日本語で呼ばれるローマ字表記が、正式には「ラテン・アルファベット」で そのラテン・アルファベットで、もっとも日本語の音に近い発音が 上記の「Fu」とか「Ra Ri....」だからということでしょうか。 ご意見をお聞かせください。 宜しくお願いします。

  • 子どもに名前を付ける時、「ら行」の文字を含む名前は避けた方がよいでしょうか

    西洋語の“Ra、Ri、Ru、Re、Ro”の発音は、日本語の「ら、り、る、れ、ろ」の発音と随分違っていると思います。 ですから、子どもの名前に「ら行」の文字を含む名前をつけたら、その子は、将来、西洋人と交渉するときに、自分の名前を「ら、り、る、れ、ろ」と発音して良いのか、それとも、西洋人に合わせて“Ra、Ri、Ru、Re、Ro”と発音すべきなのか迷ってしまうのではないでしょうか。 ですから、子どもに名前を付ける時は、「ら行」の文字を含む名前は避けた方が良いのではないでしょうか?

  • ローマ字のラ行がRの理由は?

    ローマ字でラ行の言葉、例えば「論文」と書く場合、 「LONBUN」ではなく「RONBUN」となります。 LではなくRを用いる理由は何でしょうか? 英語の発音と関係あるのでしょうか? Rを使うがために、英語圏の人が読むとRの発音になってしまうような気がします。Lではいけないのでしょうか?

  • la li lu le loをらりるれろにしたい

    長年 Mac しか使ったことのない万年中級ユーザーです。 いつの頃からか、私の Mac では la li lu le lo を らりるれろ にできなくなってしまいました。多分、何時かわかりませんが何度目かの OS のバージョンアップの時だと思います。今は OS X Yosemite version 10.10.3 を使用しています。 別に Windows 式の入力方式に変更したわけでなく、通常のままですが、なりません。長年 ra ri ru re ro と la li lu le lo の両方で「らりるれろ」を入力して来た私にとっては、大変やりにくくて仕方がありません。小さい ぁぃぅぇぉ は xa xi xu xe xo で入力しており、私にとっては la li lu le lo が ぁぃぅぇぉ になる必要はありません。 如何にかならないでしょうか?

    • ベストアンサー
    • Mac
  • ローマ字 「私は」などの“は”は、『wa』と『ha』のどちらで表記?

    小学生にローマ字を教えているのですが、疑問に思った点がいくつかありましたので、教えてください。 1.「私は」などの“は”は、『wa』と『ha』のどちらで表記するのでしょうか? 2.「私を」などの“を”は、『wo』と『o』のどちらで表記するのでしょうか? 3.「~さんへ」などの“へ”は、『e』と『he』のどちらで表記するのでしょうか? 4.小さい“ぁ,ぃ,ぅ,ぇ,ぉ”は、『xa,xi,xu,xe,xo』と表記するので正しいでしょうか?それとも他にありますでしょうか?(パソコンのタイピングでは『xa,xi,xu,xe,xo』『la,li,lu,le,lo』どちらでも良いので、記憶がゴチャゴチャになってしまっています… ) どれも初歩的なものなのですが、初歩過ぎて記憶が曖昧になってしまっています。 どれか一つでもいいので、詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。お願いいたします。

  • 日本語のローマ字のラ行は何故「L」でなく「R」なのですか?

    日本語で「ライ」と発音する「来」の字は中国語のピンインでは「lai2」、「蘭(ラン)」も中国語では「lan2」なので、日本語のラ行はRでなくLの音が由来ではないかと思ったので、日本語のローマ字ではラ行はRでなくLとするのが本来は正しい気がするのですが、私のこの考えは誤りでしょうか? どなたか御回答を宜しく御願い致します。

  • 小さい「ぁ」の入力はどのように教えたらいいでしょう

    小さい「ぁ」の入力はどのように教えたらいいでしょうか。la でしょうか、xa がいいでしょうか? 小3の息子にパソコン入力を教えようと思い、パソコン入力用のローマ字表をダウンロードしました。小さい「ぁ」がlaになっていました。私はパソコン歴は結構長いのですが、ずうっとxaを使っていたので(パソコンデビューがマックだったため???)びっくりしました。 どちらでもよいのはわかりましたが、さて、全く予備知識のないまっさらの子供におしえるにはどちらがいいのでしょうか?皆さまご意見お願いします。  laだと厳密にいえばタイピングのスピードが速いのでしょうか(??)私は独学で(まあ、仕事でですが)パソコンを学んだため、ブラインドタッチなどは詳しくありません。    laは英語で読むとラ行と混同しやすい。実際海外で自分の名前を名乗る時にra,ri,ru,re,roの外人の発音が気に入らず(英語はもちろんだが特にフランス語なんかは顕著に日本語のラリルレロと違う…)la,li,lu,le,loに換えて名乗っていた日本人も多くいた。  xaはxで始まる言葉が極端に少ないため、上記のような混乱は起きる可能性が少ない。  息子はかなの習得はかなりゆっくりで、もともとあまり文字が得意なほうではない。もちろん、今はかなもアルファベットも習得しており、ローマ字もあらかた理解している、のでパソコン入力へ進もうとしています。が、将来外国語を習う事を思うと、xa=ぁ のほうが混乱しにくいかもしれない??と考えたりします。 子供用ローマ字表には la=ぁ としか記載されていないので、こちらのほうがこれからの主流??こちらが子供にはお勧め??? パソコンに詳しい方の意見も、教育に詳しい方の意見も、どちらもお伺いしたいと考えております。 実際に教えられた親御さんにもぜひご意見お願いします。(特に、元来文字のあまり得意でない子に教えられた方)

  • 低学年の子供にローマ字を教えると

    低学年の子供にローマ字を教えると英語で読めなくなりますか? 赤ちゃんの頃から英語のDVDを見せ続けたりして育てました。 なのでか、単語の発音などは外人みたいです。 ローマ字をそろそろ教えようと思ったのですが、ローマ字を教えるとアルファベットをローマ字で読んでしまって、発音に悪い影響をあたえますか? 読めてもいいかと思い、教えはじめですが、発音に悪い影響とか考えてもいなかったので・・・ ローマ字なんて学年があがれば すぐ覚えるだろうし、それよりももっと他の事をさせた方がいいですか? 英語のゲームとか英語でしゃべるとか・・・ ローマ字は英語が身近になると思って教えているのですが、辞めた方がいいでしょうか? せめて、名前くらいは書けたほうがいいのでしょうか? まだ、aiueo を覚えたばかりです。

  • ローマ字の L と R の使い分け

    ローマ字で日本語書きする場合のラ行の L と R の使い分けを教えて下さい。

  • iPhone(iPad)でのローマ字入力について

    お世話になります。 iPhone(iPad)でのローマ字入力について,PCでのローマ字入力のようにキー設定を変更することができますか? 例えば,ラ行をRではなくLで打ちたいんです。(PCでLに慣れてるもので) よろしくお願いします。