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今年のイチジクの実の出来が悪い理由は?
- 今年のイチジクの実の出来が悪い理由を探ってみましょう。
- 4~5年の中木のイチジク(ドルフィン)は、昨年は甘く・大きな実がなりましたが、今年は葉が大きく茂っているものの実の数が少ない状態です。
- また、石灰を施したにもかかわらず、実の出来が良くなかった理由も気になります。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 基本的には通年と違う、今年の自然環境の影響でしょう。 『石灰は施しましたが。。。』 石灰を使う目的と効果はご理解されていますか??? 一般的には成育中の果木に石灰を用いる事はほぼアリマセン。(特殊な土壌環境なら、有り得ますが、確認された上で「必要性」を理解している上での活用でしたら、余計な話、ごめんなさい。) また、果木は「毎年よい収穫」のためには、枝を切らない方が良いタイプと、適切に切った方が良いタイプが在ります。イチジクは後者のタイプで昨年の選定(枝切り)が適切でないと理想的な結実を期待出来なく成ります。 一般の表現としても、「桜切るバカ、埋め切らぬバカ」という言い方も古くから存在し、切るとダメージが大きく成る種と、切らないと良い状態にならない事例でしょう。 (梅の木も放置しちゃうと良い実が付きませんし、開花時の「観賞」にもかなり残念な状態に成りやすい、、、桜は切った切り口から病気に成ったりしやすく樹木本体が完全に枯れる事も在るのです。) 特に、品種改良を繰り返したブランド種は、適切な管理、人間が手を加えませんと、より残念な方向に至る事が多いのです。 その上で、今年の春から夏にかけて、ほぼ日本全国的に「異常」な状態が多過ぎましたので、そういう「自然環境の影響」はかなり大きかった。と考えて良いでしょう。 おそらく、石灰の影響は今年も多少在るでしょうし、来年も多少は在るかと思いますが、良い方向なのか悪い方向だったのかは現状次第。しかしよほど多量に用いていたなら心配ですが、通常の利用範囲、少量なら影響(良い/ワルイどちらでも)は、あまり大きくは無いと思います。 今化が得るべき事は、来年の状況を良くするため、これから初冬までで何が出来るか。です。 来年の気象状態が好ましく成る事を祈りながら、秋までの手入れや来春の手入れ等で、より良い結実を目指して下さいネ。ガンバ~~♪
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
原因としては結実する時期に水が少なかったためだと思います。 結実してから関東から北では豪雨になりましたよね。結実してからでは 意味がありませんから、結実する前から十分に散水は必要でした。 石灰を施されたようですが、なぜですか。必要の無い事はしない事です。 肥料は収穫後に有機肥料を施します。 剪定をされてますか。実は新しく伸びた新梢の先に付きますので、古い 枝は剪定して取り去らないと結実影響します。 摘果はされてますか。1つの枝先に2~3個が理想です。それ以上付い ている場合は摘果してやります。
お礼
cactus48 様 大変役立つ情報を有り難う御座いました。 石灰は必要外なのですね。何かで見たようで、施していました。 剪定は、実が終ると、ほとんど、切るのですが。。。よくないのでしょうか?。。。 切らなくて良いのですね。 「古い枝は剪定して取り去』これだけで良いのでしょうか? 「摘果し」していません。 色々,参考させていただき、来年は、実をならせたく思います。有り難う御座いました。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、イチジク不作の原因は? A、ズバリ、 高温少雨の影響です。 実の生育に厳しい天候が続いた結果、生育不良のまま収穫期を迎えたのが原因。ですから、隣家のイチジクも例年になく小ぶりです。また、葡萄の生育も芳しくないようで、「今年は、葡萄狩りの予約は受けていません!」とのこと。
お礼
f_a_007様 有り難う御座いました! 「 高温少雨の影響」ですか。。。その影響で、果物は、お値段が高騰していますね。
お礼
iBook-2001様 御回答有り難う御座いました! 大変勉強になります。 「石灰を使う目的と効果」もあまり理解せず、植える前は、使うと良いものだと思いました。。。が、慎重にせねばならないようですね。 「選定(枝切り」 これも難しそうですね。全部切っていましたが。。。ダメなのか同なのか。。。 色々と、微妙な物ですね。 叉、大好きなイチジクがたわわになるよう研究したいです。 色々アドバイスを有り難う御座いました!!!