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Therebyの特殊用法でしょうか?
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telling の部分はいわゆる分詞構文ですね。ここの場合条件を表すifが省略されていると考えて良いと思います。 if you tell the buyer that the item is sound. その前のif節との関係ですが、カンマで囲まれているので前の条件の追加補足と考えて良いと思います。 もしあなたが商品を故障すると知っていて売った場合、またその時買い手に商品に問題が無いと説明したとすると、それによってあなたは詐欺を働いたことになります。 therebyはここでは”それによって”ですが、”結果として”訳しても良いし因果関係を説明しています。特別な使い方をしているわけではありません。しいて言うと副詞なのに動詞の前に来ていますが、これもtherebyの一般的な使われ方の位置のようです。
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- wind-skywind
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英語の構造的にも、thereby という単語があることからも 分詞構文 telling ~は前の部分にかかります。
お礼
前なのですね、ありがとうございました!
#1です。 > もしかして分子構文的な感じで成り立ってるんでしょうか。挿入の様な、、、1.の場合なんですが はい、分詞構文です。先の回答では分かりやすいかと思って意味的に3つの文として説明しましたが、分詞構文で説明してよかったのなら、文法的にそのほうが適切で、そうすべきでした。申し訳ありません。先の回答を撤回して、以下のように回答しなおしたいと思います。 分詞構文で説明しなおすと、telling the buyer that the item is soundという分詞構文がその前の文にかかるか、後ろの文にかかるのかという問題になります。 分詞構文のカンマの用法から考えると、[分詞構文], [文]という形になっていることから、 2'.分詞が後ろの文にかかる if節:If you sell an item that you know to be defective, 主節:telling the buyer that the item is sound, you thereby commit fraud. と、形式的には解せるように思います。主節が「買い手に商品に問題があると言って、そのことで詐欺を働く。」といった感じになります。 しかし、分詞がカンマをおいて前の文にかかる書き方も存在しますので、 1'.分詞が前の文意かかる if節:If you sell an item that you know to be defective, telling the buyer that the item is sound, 主節:you thereby commit fraud. という解釈でも問題は生じません。if節が「もし商品に欠陥がないと言いつつ、あると知っているのなら、」といった感じです。 どちらに解しても、お示しの英文が意味として同じですから、質問者様が自然と思えるほうだとしておけばいいかと思います。
お礼
ありがとうございました!とりあえず意味は同じになるんですね
> If you sell an item that you know to be defective, telling the buyer that the item is sound, you thereby commit fraud. 「もしあなたが欠陥品だと分かっている商品買い手に商品に問題がないと言って売るのなら、そのことに関しては詐欺に関わったことになる。」 文が三つあるため、if節がどこまでかなのがちょっと分かりにくくなっているかもしれません。以下のようにif節と主節を分けてみます。 1.if節が2文、主節が1文 if節:If you sell an item that you know to be defective, telling the buyer that the item is sound, 主節:you thereby commit fraud. if節のカンマはandだと考えればいいでしょう。条件としては「商品に欠陥があると知っている、かつ、商品に欠陥がないと言って売る」で、その場合は「詐欺を犯したことになる」ということになります。 therebyは「それによって」「それに関して」の意味ですから、if節を指していて、主節を明示するために置かれていると考えておけばいいかと思います。 2.if節が1文、主節が2文 以下のように分けることもできます。 if節:If you sell an item that you know to be defective, 主節:telling the buyer that the item is sound, you thereby commit fraud. こちらで解すると、条件は「商品に欠陥があると知っている」で、その場合に「欠陥がないと言って売るのは詐欺を犯したことになる」ということになります。 therebyは、主節でも「欠陥がないと言って売る」という条件付きであることを示すために置かれていると考えることができます。 上記の二つの解釈は、どちらが正しいとも言いにくい感じですが、個人的には1のyou thereby commit fraudだけが主節と解したほうが自然な気がします。どうも、問題の核が「詐欺になるか否か」であるように感じられますので。 ただ、「それならなぜカンマで区切ってあるのか、なぜandでつながないのか」といった点は不明、不自然です。2の主節がtelling以降であると解する場合は、そういう不自然さは形式的にはなくなるんですが、therebyがそれについては」と限定することにより、条件節の意味合いが出てしまい、「だったら、なぜif節に含めてしまわないのか」という疑問を感じます。 その辺りは、お示しの英文を書いた人に尋ねてみないと、ちょっと分からない感じです。
お礼
ありがとうございます。もしかして分子構文的な感じで成り立ってるんでしょうか。挿入の様な、、、1.の場合なんですが
お礼
因果関係を意味しているだけなんですね。ありがとうございました!