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ペクチンについて

いつもご回答ありがとうございます。 ペクチンについてです。 ペクチンは、D-ガラクツロン酸のa-1,4結合ですが、これらを人はどうして酵素で分解できないのでしょうか? グルコースの時は、アミラーゼでできたので、不思議に思ってしまいました。 宜しくお願い致します。

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回答No.1

間違っていたらすみません。 アミラーゼは「多糖類をグルコースに分解」するのであって グルコースを分解するのではないんじゃないでしょうか? グルコースは人間の動くためのエネルギーとして使われます。 エネルギーとして使わないD-ガラクツロン酸は体に不要であり 吸収する必要もないから、酵素も必要ないんだと思います。 ペクチンはD-ガラクツロン酸が結合したものであって、この D-ガラクツロン酸を吸収できるようにグルコースや二糖類に 分解する酵素が無いという意味で、同じa-1,4結合でも 「吸収できるグルコース・二糖類が結合してできた糖類を  グルコースや二糖類に分解して吸収できる」 「吸収できないD-ガラクツロン酸が結合してできたペクチンは  D-ガラクツロン酸に分解しても吸収できない」 から、酵素が無いのでしょう。

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