私は日本人だ！撃つな！ でも撃たれた、の意味

質問

イスラム国シンパの犯人達は「有志連合の人間が標的だ！」と叫んで店内に乱入。この部分、最初はニュースでも流れたのですが、今はどこの局もこのことは言いません。
タイトルの「私は日本人だ！撃つな！」は犯行のあったレストラン隣に住んでいる住民女性の証言で、産経新聞が伝えていました。

私は昔、小田実が「何でも見てやろう」の無銭旅行をした後、大挙して日本の若者が世界旅行に繰り出した世代の１人で、地球の半分を無銭旅行しました。その時、回教国も何の不安もなくモロッコからアフガニスタンまで旅行しました。

今回彼らの標的は、有志連合国の人間で、しかも、イタリアも日本も爆撃には参加していません。その国の人間が標的にされました。「私は日本人だ！」はもう免罪符にならないということです。

新しく首相になったカナダのトルドーは新政権になるや否や、有志連合からの撤退爆撃参加をやめ、オバマ大統領に伝えました。

世界中には、イスラム教徒がいっぱいいます。日本人は最早、安心して外国にも住めない、外国旅行も出来ない。日本国内に閉じこもっている右系の人たちには他人事なのでしょうが・・・
最低限、有志連合からは離脱すべきだと思いますがその方策は？
矢張り選挙で自公を退陣させるしか方法はないのでしょうか？

来るべき東京オリンピック、対テロの警備費用は天文学的数字になると思いますよ！
もう消費税の増税は限界に来ているよ！

回答No.7

eroero4649

はっきりいえるのは、「今世界の流れは内向きになっている」ということですね。

日本はもうここ10年くらいそうですよね。外国に行かない、憧れない若者が増えました。今の20代ではパスポートを持っていない人はザラにいます。
欧米も、明らかに内向き傾向です。トランプ旋風はいうに及ばず、イギリスが国民投票でEU脱退を決めたというのもそうでしょう。更にイギリス国内では北アイルランドやスコットランドが独立しようという動きが再燃してきています。他のヨーロッパ諸国でも、移民排斥などの内向き政策を呼びかける「極右」とされる政党が支持を増やしています。

バングラデシュのテロ犯人はインテリ青年も加わっていたので、理屈ではああだこうだというのはあると思いますが、実際には「感情的外国人排斥」だと思います。もし有志連合という名目がなければ「我が国を食い物にする外国勢力」と言い出したと思います。

いち歴史好きからいわせてもらえば、今の世界中の世論は第一次大戦前とすごく似ている気がします。世界各地で民族運動が活発化し、テロが頻発しました。第一次大戦のきっかけはサラエボでオーストリア・ハンガリーの皇太子が暗殺されたことですが、あの当時もユーゴスラビアは民族の坩堝で爆発寸前の火種状態だったのです。
第一次大戦は戦場での大量破壊を生みました。ソンムの戦いでは、たった一日で約8万人が死傷するというとんでもない犠牲が出ました。第二次大戦は、そうはいうものの第一次大戦では大量の死の恐怖は戦場の兵士に限られていましたが、その大量の死が老若男女全員に降りかかるものになりました。ロシア、ドイツ、中国、日本では膨大な市民の犠牲者が出ました。
第三次世界大戦は、核ミサイルの応酬で人類は滅亡するだろうといわれていました。米ソ冷戦の時代は確かにそうだったのです。しかし冷戦崩壊後の今の世界では、違う形になろうとしています。「目標にされるのは戦場の兵士ではなく、後方の無辜の市民である」ということです。戦場は武装した兵隊同士で行われるのではなく、日常にある映画館だったり電車であったりお祭りの会場だったりするのです。そしてそこに来る兵士（テロリスト）は我々市民と全く同じ顔をしているので見分けることができないのです。つまり、いつ、どこで、誰が目標にされるか分からない時代になっているのです。

＞来るべき東京オリンピック、対テロの警備費用は天文学的数字になると思いますよ！
＞もう消費税の増税は限界に来ているよ！

でしょうね。でもまだ日本は周囲を海に囲まれていて武器も非常に手に入れにくい国なのでかなりマシなほうです。まだ日本では「外国人勢力が、外国人勢力でのみ行った、日本人を対象にしたテロ」ってのは起きてなかったと思います。過去の国内テロ事件はオウム事件も東アジア反日武装戦線（三菱重工爆破事件）も日本人テロリストによる犯行ですからね。
東京オリンピックでテロが起きる可能性はもちろん否定できませんが、もし起きるとしたら日本人の反社会的資質を持った個人による犯行である可能性が高いでしょうね。そしてそうだとしたら、（引きこもりのような）社会と接点を持たない人物が単独で犯行に及ぼうとするならそれを阻止することは極めて難しい、いや無理といってもいいのではないかと思います。例えばオリンピック期間中に湘南の海の家が爆発したらそれは大変にインパクトがありますし、会場とはならない場所を警備しきることは不可能だからです。

回答No.6

noname#260418

>来るべき東京オリンピック、対テロの警備費用は天文学的数字になると思いますよ！
もう消費税の増税は限界に来てるよ

あなたはこの言葉を遺族にいえますか？

回答No.5

kaba123

かつての日本に対する外国人の見方が現状変化していると思います。何が原因かは様々な方面で言われていますが、独立した平和を希求する中立国であるという印象から、米国に追従する国であるという印象に代わっているようです。印象は理屈で変えられるものではありません。現実を直視して行動する必要性があると思います。

回答No.4

783KAITOU

Q私は日本人だ！撃つな！　でも撃たれた、の意味

↑　テロリストの目的が、ただ「殺害の実行」のみだったからです。脅して取引をするとかではなく、殺害することが目的だったので人種国籍を問わず、そこに居合わせた人たち、男女関係なく無差別に殺害したのでしょう。

回答No.3

nankaiporks

小泉時代の自衛隊中東派遣から端を発し、安倍がイスラエル国旗の前での演説、集団的自衛権で決定的になりましたね。
小泉時代の派遣も、悩む小泉に助言して行かせたのは安倍ですよ。
安倍はそこまでして改憲（壊憲）し戦争したいのでしょうね。
あの時、イスラエル国旗の前で演説するべきではなかった。
そしてある程度中立の立場で発言してれば、今よりはマシだったかもしれません。
なんにせよ、安倍ではだめですよ。
安倍政権になってから現地での海外支援がしにくくなったらしいです。
それまでは、他の国の支援隊が行けないような場所にでも行けてたのに、と。
ま、安倍は日本人が死のうが構わないのはあきらかです。
それは自民改憲草案の内容でも同じです。
騙され、独裁国家にならないうちに自民はじめ改憲政党は潰してしまいましょう。

回答No.2

noname#233747

ハッキリ言えるのはイスラム教徒とISILとは別だと言う事

ISILはイスラム教の名を借りた、只のテロリストです
多くのイスラム教徒の方々を、一部の訳判らん連中と一緒にしないで下さい

回答No.1

meido2010

あなたのような人間がいるからテロはなくならないし、この先日本国内も
テロの標的になります。それでも海外への協力は無くすと言うのでしょうか。