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少子化の対応政策として

日本の少子化対策として、国が養子縁組制度を奨励しても良いと思います。 ・養子縁組という制度のイメージをライトで明るいものにする。 ・育てる側は資質を適正に審査する機関創設、さらにその後の様子見もしっかりとやる。 (第3者の介入もしやすく) ・生みの親と完全断絶ではなく、何らかのつながりをもつ選択肢もある。 ・一定期間もありとする(ホームステイみたいな) ・育てる側に一時金、シングルの場合は児童扶養手当級の手当あり。 ・あとは、一定の基準を設けてコントロールする。 いかがでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jack-a3
  • ベストアンサー率38% (317/824)
回答No.5

No1です。 >それに、「養子縁組」と聞いた途端、遠くから物凄い勢いで汗かいて興奮して、「ちょ、おまっ、犬猫と!!」とコジツケル方が分が悪いと思いますね。 個人的には、同意見なのですが。質問者さんの施策を見ちゃうと「現在の養子縁組制度をもっとお気楽なモノにしましょう」って印象を持たれてしまうのは否めないと思います。で、世間ってヤツを相手にするには、そういう《印象》ってとても大事です。 先日辞任に追い込まれた都知事とか見てれば分かるでしょ? なので、質問者さんの方策をうまくやるためには、口が裂けても『手放しやすく。ハッキリ言うとそうですが』なんて言っちゃダメです。 『子供は社会全体で育てましょう。そのために協力しあいましょう』なんてスローガンの下に進めるのがよろしいかと。 もっと言うなら、制度の見直しは後回しです。まず最初に、セレブな若い女性有名人に、結婚あるいは出産と同時に養子を迎えてもらって、それを世間に喧伝する、などのイメージ戦略です。欧米では女優さんが養子を何人も育ててたりしますよね。アレです。 そして世間の土壌ができてから現状の養子縁組制度の問題点を指摘し、それを改善すべきだとアピール。それで制度見直しが票になると思った政界が勝手に動きます。こんな感じですかね。 なお、個人的には、養子制度そのものの見直しよりは、ソレに伴う税金控除などの特典をつけるくらいの改善でもうまくいくような気がします。 例えば、養子を迎えた家庭は所得税50%減税とか。直接養子を迎えなくても子供のいる家庭に子育て関連の支出を援助したらその費用は控除するとか。子育て支援関連の機関に寄付するとその寄付金分が控除されるとか。三世帯同居したら子供手当て倍増とか。

nopne
質問者

補足

良い案ですね。 整えていただいてありがとうございます。 ハッキリ言って手放しやすくするというのは、 jackーa3様用の返しです。 陰な狙いがあることを否定しては、そこを集中的に攻められる可能性があるため、認めた形を取りました。 もちろん、実際に公の場で政策プレゼンターの任を受けた暁には、その暁には、身だしなみおよび言動には細心の注意を払い演説する所存です。 なので、そんなことは言いませんよ。 質問者が何らかの主張しその是非を問う系質問は、 反論こそ回答を書く原動力になります。 なので、ここでは敢えて、こいついっちょやっつけてやろうかと思わせるような物言いで書きました。 なので、私の言い方でイメージ的に難しいという点だけが一番難しい点だとすれば、 通せるかもしれませんね。 なんでも反対派は出ます。 でも、その反対派の矛先をこちらの計算で少しずらす事は出来ると思います。 それは、ツッコミやすい所を用意するんです。 その部分の攻めは相手に勝たせるんです。(相手の要求を受け入れるんです) そして、お蔭までと感謝し協力者にするんです。 仰るように、少しずつ固まったイメージを動かすところから始まり、 お得な部分はいきなり前面に出せば安っぽくなるでしょうか。 だって、減税のたたき売りも、もういつまでも増税に向き合わないのもどうかとも思いますし。。ん?なんの話でしたっけ? お蔭様で色々考える機会になりました。

その他の回答 (3)

  • kano20
  • ベストアンサー率16% (1177/7088)
回答No.4

実家が自営だったので、母親は養子縁組で祖父と夫(私の父親)を婿養子に迎えました。 ライトにしても養子縁組の末路は大変です。 実子が居ても生活保護を受けざるを得ない親子関係があるのですから、養子を希望するのは富裕層だけになってしまいます。 養子になっても実親とは縁が切れませんので、実の両親と養父母、配偶者の両親という子供たちには老人世代ばかりの介護の重圧がかかります。 実際に私の父はどちらの親の介護問題も負担が大きかったです。 一定期間だけなら「里親制度」があります。 シングルに一時金、児童扶養手当を支払っても「少子化」に歯止めは利かないと思います。 その先の養子の親に対しての「介護義務」があるので、成長してから「養子縁組を離縁したい」という制度も残っている以上は解決できなくなります。 出産にも育児にも教育にもお金がかかりますから、養子縁組制度の見直しよりも「出産はタダ、教育は保育園も幼稚園もタダ、専門や大学まで無償で行けます」くらいしないと女性は子供を産みたがらないと母親としては痛感します。

nopne
質問者

お礼

ありがとうございます。 この案だけで解消するのは難しいでしょうね。 そして、悪い結果も出る可能性はあります。 施行何年か後に修正するのもあるでしょう。 (なかなか恒久的に通用する完璧な案というものは少ないものです) やっぱり無償や減税でしょうか。

noname#233747
noname#233747
回答No.3

そもそもにおいて何故、養子縁組の充実が少子化対策になるのかが理解出来ません 少子化は文字通り、女性が子供を産まないから起きる現象です 何故、女性は子供を産まないのか→産まないのではなく産めないから 何故、女性は子供を産めないのか→雇用不安と保育所不足による待機児童問題 どうすれば、待機児童問題をなくせるのか→保育所を増やす どうすれば、保育所を増やせるのか→保育士の人数を増やす どうすれば、保育士を増やせるのか→保育士の賃金を上げ、離職率を減らす まあ、こんな所でしょうか 今現在において、子供を産もうと思っても収入の問題で産めない人が居ます また、仮に産んだとしても保育所に入れられなければ、女性が働く事も出来ず 下手をすれば死活問題にも繋がります また、現在、保育士の賃金は非常に低く、保育士になったとしても あまりの給料の低さに生活が成り立たず、止む無く離職をしてしまう保育士も居ます だったら、保育士の給料をあと5万円くらい上げれば、保育士の離職率はある程度は下げられます 保育士の人数が増えれば、保育所が増え、待機児童問題も解消に向かいます そうすれば、待機児童問題で子供を産めなかった方も、埋める可能性が有るかもしれません 正直、爺さん婆さんにバラまくお金が有るくらいなら、保育士の給料を上げろと言いたい

nopne
質問者

お礼

みなさまありがとうございます。 もっと正面からの否定こいや!的な感じです。

nopne
質問者

補足

ありがとうございます。 根本解決につながる唯一の方法ではないので、 同時にもっと色んな試みをすることが重要です。 この案についての否定意見をお聞きしたかったです。

  • jack-a3
  • ベストアンサー率38% (317/824)
回答No.1

養子縁組制度の活用がなんで少子化対策になるのか、そのロジックの説明をお願いします。 「生んでみたけど育てられなかった場合、手放しやすくなるから出産率が上がる」って理屈なのでしょうか? その場合、『犬猫のような感覚で子供を作るなんて!!』とかいう感情論が噴出すると思いますが、その勢力を抑える方策はありますか? また、『現在でも養子制度はあるし、孤児などを育てる施設や団体もある。どうしてもという時にはそういう制度を頼ることができるが、それでも出生率は上がっていない。養子縁組の活性化が出生率の向上に繋がるとは思えない』と反論された場合、再反論できますか? >・一定期間もありとする(ホームステイみたいな) 預けられる子供の立場を考えると、コレは受け入れられないんじゃないですかねぇ。

nopne
質問者

補足

ありがとうございます。 手放しやすく。ハッキリ言うとそうですが、 確かにそこは十分、犬猫論に運ばれそうですね。 そこは、子育てしたい側が、能力的タイムリミットを気にすることなく、 「もらいやすくする」というイメージに運びます。 昔の跡取りさがしの養子縁組と同質にする。 あと、中絶という難しいテーマに、中絶を回避する方法の1つとして位置付ける。 それに、「養子縁組」と聞いた途端、遠くから物凄い勢いで汗かいて興奮して、「ちょ、おまっ、犬猫と!!」とコジツケル方が分が悪いと思いますね。 「・・・は? あなたの縁組ってそういうイメージなんですか?逆に。」と返せば済むでしょう。 ちょっと、そうですね。 まずは、小声で話さないといけないテーマというイメージを塗り替えるところから始めた方が良いですね。 まあ、でも、これは少子化問題の対策の1つであって、これで劇的な効果を上げようというものではありません。 一定期間というのは、 未成年の子が親の側に居たいと思う子に適用するものではなく(当たり前ですが) 子が親から離れたい、あるいは健康や経済面で子育て困難となった場合、 元サヤになれたら、それに越したことは無いけど、先行き見えないから今のうちに、というイメージですね。 夫婦別性の件もそうですが、 今までそうしてきたから、当然のように今後もそうするではなく、 ちょっと、あらためて考えようというのは良いことだと思います。 あの子、養子みたい。 そこは、少なくとももう少しは公然とフラットな感覚になってもいいでしょう。

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