圧平衡定数の変換方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 圧平衡定数の標準圧平衡定数からの変換方法とは何か?
  • 標準圧平衡定数から圧平衡定数を求める方法について説明します。
  • アンモニア生成反応の圧平衡定数について、変換方法とその意味について解説します。
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圧平衡定数の標準圧平衡定数からの変換方法

25℃でのアンモニアの生成反応の式からまず、標準圧平衡定数を求めよ。 次に、圧平衡定数を求めよ。 とありました。 表を参照してlnK_p⊖=-⊿G⊖/RTより、値を代入して、 K_p⊖ = 5.81×10^5となり、電卓の数と模範解答がちゃんと一致していました。 問題は次です。 変換をそもそもしらず、解答を見たら Σνi = -2より、 K_p = 5.81×10^5 bar^-2 となっていました。 この2というのはアンモニアが生成物として得られるときの係数が2だから?ということなんだろうなとは解釈したのですがなぜ負になるのかがわかりません。 ご迷惑おかけしますがご指導お願い申し上げます。

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回答No.1

基本的な考え方は、反応前は水素3つ+窒素1つの4分子、反応後はアンモニア分子2つの2分子、という反応前後での分子数の増減が、Σνi = -2 というものです。 4モルあったものが、全部反応すると2モルになるということは、圧力は下がってしまいます。その分は、また逆反応で4モルに戻ろうとする(平衡状態だから、順反応も逆反応も同じ速度になったときが平衡)ので、左と右との分子数(モル数)の差が重要なのです。 以下は、ちょっと単位が違うのですが、基本的な考え方は書かれているサイトです。 化学平衡(濃度平衡定数と圧平衡定数)- 受験の月 http://examist.jp/chemistry/reaction1/kagakuheikou/

ligase
質問者

お礼

この度はお返事が遅れてしまい大変失礼いたしました。 またご指導下さり本当にありがとうございます。

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