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器具を使う筋トレは有 酸素運動?

通っているスポーツジムのトレーナーから、 「ダンベル器具を使った筋トレ運動は有酸素運動」 「マシーン器具(※)を使った筋トレ運動は無酸素運動」 といわれたのが本当でしょうか?いずれも同じような効果があると思っていたので、本当かなあと思っているのですが・・? ※ フライ、レッグエクステンション、アームカール等の、いわゆるジムにおいてあるマシーン。

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回答No.2

運動することは健康的でいいですよね。 簡単に説明したいと思います。 足りなかったらごめんなさい。 効果って? どんな効果を求めていますか? ★有酸素運動はダイエットに効果ある運動です。(脂肪を燃やす) ★無酸素運動は筋肉を増やす効果ある運動です。 ジムの言ってることは、ほぼ間違いないでしょう。 それぞれの使い方を正しく使っていればの話です。 マシーン器具は元々、筋肉増強の為の器具であるから、力を入れて動かすと一時無酸素運動になるでしょう。 無酸素になることで筋肉が増えます。 10回までが限界という重さの設定が理想です。 ダンベル運動は筋肉に無理ない重さで運動が出来る為、酸素を吸いながら運動出来るでしょう。 そういう意味で分かれています。 ただし、マシーン器具同様の10回限界の重さによるダンベル運動なら、無酸素運動になってしまいます。 つまり、どんな器具でも使い方と呼吸の仕方によって無酸素か有酸素かに分かれる。 その器具がどの運動に適してるのかをジムの人は説明したかったと思われます。 それは目的に対する心構え次第でしょう。 では、より良い運動を楽しんでください。

yosukedona
質問者

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その他の回答 (3)

  • shibli
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回答No.4

有酸素運動と無酸素運動の分類は運動におけるエネルギー代謝の様式の違いによるものです。したがってダンベルあるいはマシーンといったことは関係ありません。 有酸素運動とは生体への酸素の取り込みによって脂肪を分解させて運動のためのエネルギーを得る運動のことを指します。脂肪の代謝は運動開始からある程度の時間を要しますので、この場合(長く動き続けるためにも)運動を軽い負荷で10分以上は行う必要があります。 これとは逆なのが無酸素運動であり、運動に必要なエネルギーの捻出に酸素を必要としない運動のことです。この場合はグリコーゲン(糖質)の分解によりエネルギーを捻出します。しかしグリコーゲンは運動開始後、間もなくして枯渇しますので無酸素運動は長くは持続できません。 簡単に言えば運動を開始直後は無酸素運動ですが、徐々に有酸素運動へ切り替わります。したがって、ダンベルを使おうがマシンを使おうが軽い負荷で持続して行えば有酸素運動になります。ただいわゆる筋トレ(筋肥大を目的とするもの)は高い負荷が必要ですので有酸素運動(すなわち負荷が低い)ではその効果は期待できません。 一般的にはランニングなどの有酸素運動と筋トレ等の無酸素運動(負荷は高く持続時間は短い)を組み合わせ、脂肪を燃焼させ筋肥大をさせるのがフィットネスの常道ではないかと思います。 *運動の負荷と持続時間を反比例するようなものです。

yosukedona
質問者

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回答No.3

瞬間的に筋肉に強い力がかかるのが「無酸素運動」 継続的で比較的弱い力が筋肉にかかり続けるのが「有酸素運動」 です。(参考URLより) なので、結局はやり方です。 ダンベル運動でも、 比較的軽い物を用いて持続的に行えば「有酸素運動」ですが、 その人の筋力限界くらいの重い物を用いて、 瞬発的に動かすような運動をすれば「無酸素運動」になります。 マシーンでも同様です。 負荷を軽くして持続的に行えば有酸素運動になります。

参考URL:
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruyusanso/aerobics2.htm
yosukedona
質問者

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よく分かりました。ご丁寧な回答、ありがとうございました!

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回答No.1

 うわ!その言葉が本当なら、そのトレーナーの言う事あてにしない方が良いです。  有酸素運動と無酸素運動は、種目で決まるモノではなく、強度で決まります。それも運動を行う各人にとっての強度です。  極端な例をあげれば、それまで怪我で寝たきりだった人がベッドから立ち上がる練習を始めたとします。これは、この人にとって無酸素運動です。ですが、一般の人にとっては非常に軽い有酸素運動ですね。  この「無」と「有」は、体内で筋肉を動かすエネルギー(アデノシン三リン酸=ATP)を作り出す時に酸素を反応課程で使うか使わないか、という事です。  無酸素で糖質をメインにエネルギーを生み出すと、無駄は多いのですが、供給速度が速いので、短時間に大きな力を使う運動の時には必要です。ただし副産物として乳酸をドンドン作ってしまいます。この乳酸の処理が間に合わなくなった時が「もう出来ません、筋肉が動きません」となる時です。  反対に酸素を使ったATP生産は、反応課程が複雑で、供給速度は無酸素反応に負けますが、脂肪も上手に使ってくれて乳酸も処理しながら進んでいくので、負荷の弱い運動を長時間続ける際に体はこっちで対応します。  ただ有酸素運動と言っても、全てのエネルギーを無酸素反応(解糖系反応といいます)で生み出す訳ではなく、運動の強度によって、比率が変わります。  ヴァームなんかがうたっているのは、この部分でより一層脂肪を有酸素反応で燃やす比率を高めるって部分ですね。  ですから、ダンベル体操でも、その人にとって強度が一定ラインを越えれば、どんどん無酸素反応でエネルギーを体内で生産しちゃいます。マシン運動でも何10回も繰り返せる軽い負荷でやれば有酸素反応でエネルギー供給は事足りてしまう訳です。  

yosukedona
質問者

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ご丁寧な回答、ありがとうございました!大感謝です。

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