アニーと小公子

質問

1936年の映画「小公子」を見ていて感じたことです。
ブロードウェイミュージカルで、映画化もされた「アニー」と全く同じストーリーなんですね。男→女、貴族→富豪、偽跡取→偽親となっているだけです。

それでもアニーは名作だと思います。

アニー以外に盗作スレスレながら名作となった作品は少なくないのではないかと思うのですが、そのような作品があれば教えて頂きたく存じます。

名作とその元ネタを挙げて下さい。

よろしくお願い致します。

回答No.7

hayasi456

アバター　2009年　
小さな巨人　1970年
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E5%B7%A8%E4%BA%BA_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

先住民の社会に溶け込んだ侵略者側の青年。
先住民の社会と侵略者の社会を行き来し、どちらの人間であるか・・・・

お礼

小さな巨人は見た事がありません。一度見てみたいと思います。ありがとうございます。

回答No.6

tzd78886

＞松本零士は偉大ですね。

実質的な原作者は作家の豊田有恒だと言われています。豊田氏は手塚治虫の下で働いていたこともあり、このような発想を身につけたのでしょう。松本零士の偉大なところは「大戦中に沈んだ戦艦を宇宙船として蘇らせた（実写版と2199は違う）ところで、豊田氏は小惑星を改造した宇宙船を使うことを想定していたそうです。父が軍人で大戦中の兵器に博学だった松本氏ならではの発想で、このアイデアが無ければここまでヒットしたかどうかわかりません。

回答No.5

tzd78886

流血鬼（元ネタは「地球最後の男」）

A.I.,アンドリューＮＤＲ114（元ネタはピノッキオ）

お礼

藤子不二雄は嫌いなので読んでませんでした。
アンドリューはロビン・ウィリアムスが佳作に押し上げてますよね。亡くなってしまったのが残念です。

回答No.4

nijjin

ロボット刑事－ロボコップ（愛蔵版でロボコップよりも先に書いたと記している（TVでも語ったとの話もあり））
黒の獅子－ターミネーター（著者による見解として？愛蔵版に記されている）
西遊記－スタージンガー（おっと、スタージンガーはSF西遊記だった・・・）
宇宙戦艦ヤマトー大ヤマト（宇宙戦艦ヤマト裁判が原因）

お礼

ロボット刑事Kでしたかね？
懐かしいです。

回答No.3

vuomel

質問者さんが観られた映画版『小公子』は観たことないのですが、『小公子』と『アニー』は全然似てないと思います。実の母と二人で暮らしてたアメリカの少年が、イギリスの伯爵家から来た弁護士から亡き父が伯爵の三男だったと知らされ、伯爵家の跡取りとなる『小公子』。孤児院にいるけど明るく暮らす少女が、実の両親探しを始めるも、最後には大富豪（実の親ではない）の養子となる『アニー』。

ちなみに、『小公子』 Little Lord Fauntleroy (1886年) は、フランシス・ホジソン・バーネットが書いた児童文学。ミュージカル『アニー』は、ハロルド・グレイ（1894年生－1968年没）の新聞漫画 Little Orphan Annie（小さな孤児アニー）が原作で、この連載は1924年に始まり、2010年（！）に終了しました。
https://en.wikipedia.org/wiki/Little_Orphan_Annie

お礼

凄く長い連載だったんですね。
ありがとうございます。
でも、やはり小公子とアニーは同じ話だと感じましたよ。

回答No.2

mshr1962

1998年「ライオンキング」←1965年「ジャングル大帝」
2001年「アトランティス失われた帝国」←1990年「ふしぎの海のナディア」

お礼

ご回答ありがとうございます。

挙げて頂いた2作品は、アニーとは違って工夫のない盗作にしか思えません。

回答No.1

tzd78886

西遊記は多くの作品の元ネタになったことで知られていますが、有名なのは「宇宙戦艦ヤマト」でしょう。
小説なら、「地球の汚名（豊田有恒）」→忠臣蔵

お礼

西遊記からの着想で宇宙戦艦ヤマトですか！考えてみれば999も似た発想なのかもしれませんね。松本零士は偉大ですね。