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太陽光発電と蓄電池について
太陽光発電+蓄電池の導入を検討していて見積りとりました。 妥当なものなのか分かりかねるのでアドバイスお願いします。 パナソニックで統一。Hit245 5.6kw リチウム電池 5.6kw パワーステーション スマートHEMS 上記の工事費込でトータルで300万の見積でした。 2016/6時点で相場からみていかがでしょう。よろしくお願いします。
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>2016/6時点で相場からみていかがでしょう まるでラーメン一杯1000円でしたが相場から見てどうですか? というような質問ですね。 太陽光発電の設備のみを購入するだけではなく、それらの設置取付も込みなのが常識です。 パネルを設置しようとする建物や屋根の造りがどうなのかで取付架台も取付方法も違うし、パネルを設置する際に足場の組み立てに関してはどうなのかで設置工事費の大概が決まります。 正直言ってしまえばそれらの設備の設置で300万円は破格値だと思います。 しかし後乗せであればパネルを乗せる前に屋根面の清掃と塗装も一緒にするべきだと思うし、足場を組んだついでに壁面のメンテをするのも考慮しなければならないかもしれません。 一般的に築10年を目途に屋根や壁のメンテというものは検討する時期ですね。 施主にとってはまだ10年と思っても建物にとってはもう10年も経つという考えが必要です。 質問者さん宅が築何年かは書いていませんが、もし10年ものの家であれば先ずは屋根面が5.6KW分のパネルにプラスで取付架台の合計の重さに耐えられるのかが重要です。 はっきり言って10年前の建物はそういう重量物が屋根面に乗る事を前提にした耐震設計がされていません。 蓄電池、本当に必要ですか? あれって取付したからって使用電力量が減るわけでもないし消費電力量もさほど減りませんよ。 価格の安価な深夜電力で充電するといっても蓄暖並みに容量があるので電力消費はそれなりにあります。 それとメーカーでは寿命は10年で設定していて、10年毎に蓄電池の交換が必要になりお金がかかります。 どんなバッテリーでも充電と放電の繰り返しで日々劣化しますので、過放電にならない適量放電後ただちに満充電する事である程度寿命は保てますが、日中にきちんとバッテリーを放電できるところは別として、大抵の家庭ではきちんとバッテリーを使えないから数年で寿命になってしまってます。 それほどまでにして万が一の時にも電力の確保がしたければって話ですが、電力会社の商用電源が停電すれば蓄電設備は充電できないという事は知ってますか? という事です。 太陽光発電装置はオール電化住宅における年間の光熱費をゼロにするための道具です。 そういうものはローン組んでまでやるような事じゃないし、まして売電料金をローン支払いに充てる計算でというのも間違いです。 まして蓄電池は結果して節電や光熱費削減にはならず、取付しても何らメリットを感じるものでもありませんが、万が一の際には非常食程度には約に立つかもしれないよという程度のものです。 そういう使途の道具を購入するんだから質問者さん宅の状況も考慮して全てにおいて自分で調べるべきかと思いますよ。