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androidのバージョン
androidのバージョンなんですけど、特にsimフリースマホの場合、いまだにバージョンが5です。 6バージョンが出てから久しいですが、androidって、無料で使える思うので、新製品が6で販売されない理由はなになんでしょうか? 私が思いつくのは、アプリの対応がまだ完全じゃないから、クレームを恐れて、こなれている5バージョンで発売している・・・ ちなみに、6バージョンで発売されているスマホは知っています。 ご存知の方、よろしくお願いします。
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Androidはフリーだけど、メーカーにとってけっして無料で使えるOSではありません。 Androidには他社の特許も使われているので、その支払いはメーカーが個別に行っています。 モトローラ買収などでだいぶマシになったとの噂ですが。 Androidは自由に使えるので、各メーカーやキャリアがカスタマイズできます。また、バージョンアップの配布も各メーカーが各メーカーの責任で行います。 ベータ版は事前に見られますが、製品版は結構いろいろ変わりますから、メーカーは、Nexusへの製品版が出てからよーいどんで自社製品の動作確認テスト、カスタマイズをし、それが終わってから配布の準備、配布を行います。 GoogleがNexusへ一年かけてやることを半年くらいでやってるわけですから、私は単純にすごいな、と思いますが。 Windowsで昔、各社版があったころは、マイクロソフトに各社技術者を送り込んでマイクロソフトの開発と並行して自社版を作ってたので、ほぼ同時の発売ができていました。 いまは日本自体が世界の市場の中の一つに過ぎませんから、そういう特別扱いはもう無いですよね。
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- potatorooms
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さらに追加で。 > 特にsimフリースマホの場合、いまだにバージョンが5です。 有名なSIMフリースマホは、Nexus と Moto G だと思うんですが、Moto Gって、今年1月に6に上がっていたんですね。 格安のSIMフリースマホの多くが、日本では体力のない日本や台湾のメーカーだからって気がしてきました。 Xiaomiも1月に6に上がってたんですね。 これ、クレームがどうこうではなく、素早く対応する体力がメーカーにないだけみたいですね。
お礼
ありがとうございました。
- okgoripon
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>新製品が6で販売されない理由はなになんでしょうか? わりと簡単な話で「そのメーカーの作るスマホ用の6が無い」からです。 Googleがリリースするのは「Googleが定めたスマホ標準機(いわゆるNexus系のスマホ)向けのAndroid」です。そのままでは「Googleの標準機とは違うとあるメーカーのスマートフォン」では動きません。そこらへんを自社製品にあわせて修正して、動作に問題無いか確認して、などとやっていると、時間も費用も掛かるので、すぐに出すというわけにはいきませんし、一度発売したら儲けが出るまで次を出す訳にもいきません。 もちろん、資本力のある世界的なメーカーであれば、それをゴリ押しで早めることもできますし、販売台数が半端ないのですぐに儲けが出て矢継ぎ早に次を出す事もできますが、SIMフリー端末を作っているようなメーカーはそれほど大きいメーカーではないことが多いので、どうしても最新Androidに追従は出来ないわけです。 まあ、もちろん質問者さんが言うようなクレーム回避的な意味も無い訳ではないと思いますが……。
お礼
ありがとうございました。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
ちょっとだけ追加で。ご質問に直接関係あるか分かりませんが。 Android6は、ネクサスシリーズでは、Nexus5、Nexus7(2013)に対応しましたが、おそらく今年までです。Nexus7(2013)は2018年7月にGoogleのサポートが終わるので、それ以降は誰もサポートしない端末になります。Nexus4、Nexus7(2012)はすでにサポート期間が終わっているので、6にアップされなかった一方で、昨年秋にサポートが終わっているNexus5は6に上がり、この春6.0.1にもアップされました。 Googleが直にサポートするNexusとChromebookは、販売終了後1年半か販売後3年で、OSのセキュリティサポートもOSアップ後2年とされています。 http://officialandroid.blogspot.jp/2015/08/an-update-to-nexus-devices.html キャリアやメーカーはこれに縛られてはいないのですが、ある程度は参考にしていると思います。
お礼
ありがとうございました。
- vaidurya
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Androidに、Android x86というプロジェクトがあるのはご存知ですか? GoogleにはAndroidとChrome OSというOSがあり Google主導でNexusシリーズとChromebook Pixelなどがリリースされていますが どちらも、その基礎部分の多くが オープンソースソフトウェア(OSS)によって構成されています。 WindowsにはNTカーネル、OS XにはXNUというカーネルがありますが AndroidやChrome OSにはLinuxというカーネルが使われています。 このカーネルや、その周辺の多くのソフトウェアが OSSとして公開されているところを、Googleが採用し 独自開発のAndroidとしての枠組みやChrome OSの特徴たるChromeを組み合わせて それぞれのOSを実現してきたわけです。 OSSには、自由に改変し、再編し、配布する自由があります。 また自由と対になる義務として、Linuxカーネルのように 改変し配布したソフトウェアは、そのソースコードも公開し 同じように、誰でも改変できるよう、同じライセンスの循環を定めたものもあります。 そうでは無いライセンスでリリースされたOSSを活用したのがXNUであり XNUは、OS XでもiOSでも活用されていますが AppleがOSSから得たもののうち、改変した部分を公開する義務が無い部分は 公開していないので、OS XやiOSと同じものを、第三者が作ることはできません。 でも、Linuxカーネルは改変すれば、公開する義務がありますし そういったソフトを活用していく上で、GoogleはChromeの特許などに関わる部分を覗いた ChromiumをOSSとして公開していますし Chrome OSも、Chromium OSをベースとして、Chrome OSの商標などを合わせて Chromebookという製品に搭載していますし Androidも、ソースコードの公開されたものを利用して 一般のパソコンで動くAndroid x86という取り組みも行われているのです。 この誰でも改変できるソフトウェア群であることが、Android搭載製品に 大きな自由度を与えていることは、一般の人はあまり理解していません。 もし、メーカーにその気があれば、自社でソースコードレベルの改修を行ない 今、しょぼい端末に、Andorid2.3を搭載して発売することもできるんですよ。 Windowsのように、メーカーの強制力が強いOSでは ある時期になれば、たとえばWindowsXPや7のように 人気があっても、メーカーが出荷を止めれば採用できなくなります。 でもAndroidでは、Googleが最新版にかまけていても 端末のメーカーは、自社の都合で、どのバージョンを使っても構わないんです。 その理由には、互換性の問題もあるでしょうし、安定性や信頼性もあります。 Vistaが発売しても、依然としてXPを搭載したPCが売り続けたように 消費者がVer.5搭載製品を買ってくれるから、6にしない選択肢もあります。 Vistaの場合はそれが不評だったせいですが Android6系の評判に関わらず、端末メーカーが自由に決められるわけです。 ですから、6搭載製品が出るのが遅く見えるのは 何が理由かは、誰にもわかりません。 単純に、メーカーの都合にすぎないので、問題があるとも限りません。 Android端末では、USBメモリーに対応するものしないもの USBマウスに対応するものしないもの あげくUSB接続のWebカメラやWacomのペンタブレットまで動くものと いろいろと端末ごとの仕様が違うことがあるのはご存知ですか? これも、Linuxカーネルにソースコードレベルで組み込まれている様々なデバイスドライバーを 端末メーカーが、自社の判断で、無効にしたり有効にしたりする自由があるからです。 逆に、あるものを全部有効にしちゃおうぜという考え方で組めば Chromium OSやAndroid x86は、かなり多くのパソコンで普通に動く可能性があります。 (実際には、いろんなトラブルが起きているようで、誰でも手軽に使えるものにはなっていないようです) でも、それでメモリー消費が大きくなったり、動作が緩慢になったりする恐れもあります。 メモリー不足で不具合を起こすことを考えたら、メモリーが少なめの端末では 便利機能を、あえて搭載しないという選択も行わざるを得ないわけで… その結果が、USBマウスが使えたり使えなかったり…と現れているようです。 パソコンメーカーはWindowsを改変する自由は与えられなかったので 差別化は、主に何かを付け足して実現していました。 ゆえに、メモリー不足や性能不足で、ひどい目に遭った人も大勢いるようです。 Androidは、何かを削って、安く良い物を作ろうという考え方もできますし 端末メーカーは、一般の人が思っているよりも はるかに複雑な判断を重ねて製品を企画し、開発,販売しているんですよ。 ちなみに、Nexus7(2013)は未だにアップデートが提供されていて すでに6系にしていますけど、まぁ5系とどこが違うのか、把握していません。 使っているうえで、特に気にしないからです。 ZenFone 2 Laserは米国版とかは6系のアップデートが来ているらしいのですが 日本版については、まだ通知が来ていません。 同じマウスを繋いでみても、LaserはWheelが効くだけでなく 戻るボタンとして右クリックが機能するので、すこぶる便利です。 (特に車載ホルダーに固定して、手が届かない距離で使っている時に) Nexus7(2013)は残念ながら、Wheelは聞いても、戻るボタンが効かなくて 画面に表示されている戻るボタンをマウスポインターで押しに行く必要があるんですよね… (画面に戻るボタンが出ない機種は、戻る操作ができない場合があるようです) NexusはGoogle純正のリファレンスモデルということでもあって まっさきに最新のOSを搭載したり、アップデートが来たりもします。 でも、端末メーカーのほうが、細かいところを工夫して より使いやすい端末に仕上げている場合もあるってことです。 #でも、Nexus7(2013)もLaserもASUSなんだよなぁ… #リファレンスとして、あえて改良されていない部分もあるのかなぁ?
お礼
ありがとうございました。
- unokwave
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Googleはすべてのハードウェアで動くAndroidを作っている訳ではありません。 Googleは自社のNexusというハードウェアで動く物をリリースしているだけで、各社それぞれの事情で異なる部品をスマホに採用していますから、GoogleがAndroidをリリースしてから各社はそのバージョンのAndroidの自社製品向け改造(開発)に着手しています。 ですから遅くなります。 現在Googleが開発中のAndroid Nからはその点のプロセスが改善され、開発途中から各社が開発に参加できるように変更されています。 ですからAndroid 7からは各社のリリースがもっと早くなるでしょう。 格安スマホについては開発済み要素の再利用を多くして部品代と開発にかかるコストを抑えていますから、必然的にひとつ前のOSになりがちになります。
お礼
ありがとうございました。
- chirakuma
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Androidはスマホのメーカーが独自のカスタマイズを入れていたりするので、GoogleがリリースしたピュアなAndroidをそのまま載せても上手く動かなかったりします。 そのため新しいOSが出る度にメーカーは同じカスタマイズを新しいOSにのせてから公開するため非常に時間とお金がかかります。特にSIMフリーな格安スマホは単価が安いのでメーカーもそこまでバージョンアップやサポートに力を入れていません。 古いスマホのOSを最新に書き換えるコストをかけるより、新しいスマホに最新のOSを載せて発売する方が儲かるからです。比較的バージョンアップをしてくれる超大手のSONYやサムスン、LGなどは別としてその他のSIMフリー端末はバージョンアップをあきらめて新しいスマホに乗り換える方が安全かつ安定的に最新のAndroidを使えるかなと思います。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。