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主人の独立
職人歴6~7年28歳の主人が独立をしたいと言っています。 独立したいと言い出したのは何年も前なのですが…私が賛成しないので、色々な会社を転々としている状態です。 税関係や営業のやり方、帳簿のつけかたなど何にも分からない状態で独立なんて出来ると思いますか? 私にはただ、独立すれば稼げる!と軽く考えているようにしか思えないのです。 でも私も独立に絶対反対!という訳ではありません。ただその為に色々勉強して資金を少しでも貯めて準備してからでも遅くはないと思うのですが、特にそのような行動をとる訳でも無く、ただすぐにでも独立したいとしか言いません。腕に自信があるんだろうけど、家庭がある以上、失敗したら?と考えてしまうんです。 背中を押して応援してあげたい気持ちもあるのですがやはり先行き不安です。 男と女では考え方が違うと思いますが…。 そこで私が上記のようにウダウダあーだこーだ言うと、「理解してもらえないんだから相談したって無駄だ。話したって意味がない。否定されるの分かってるから話し合いも疲れる」と不貞腐れて終わりです。 そこまでやりたいなら努力したり、私を納得させるように必死に説得したりすればいいのにそれもしません。 まぁやってみなきゃ分からないと言われればそれはそれで終わりなんですが…。 話さないと何も分からないのに。 私が否定しすぎなんでしょうか? 妻として主人の独立を応援してやりたいようにやらせてあげるのが正しいのでしょうか? こんな事家族で決めるべきなんでしょうが、訳が分からなくなってきました。 ちなみに幼稚園の子と新生児の4人家族です。
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- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
先ずは、ご主人の希望を支持してあげることが重要です。 しかし、「明日から独立する」ってのは無理だから、6か月仕事が無くても飢え無いだけの蓄えをして、かつ、そこまで仕事にあぶれることが無いよう、発注してくれる発注元を5軒は確保して、等々、独立の条件づくりに協力してあげると言いましょう。 重要なことは、「協力的である」こと、その上で「条件は厳しい」ことです。 駄目なのは協力的でないのに、いろいろとモノ言いをすることです。
- 783KAITOU
- ベストアンサー率43% (1758/4022)
独立で一番大切なことは、優秀な技術を持っていることではありません。3番目に回答された方がおっしゃっているとおり、社長の一番の仕事は如何にお客を取って来るかです。そして、満足して頂きリピーターとなってもらえるか、です。 自営で成功するには昔から職種を問わず戦術(技術)20%戦略80%といわれるのは上記のようなことを指しているのです。税や帳簿の付け方は売り上げの処理の問題ですので後の問題です。一番は順調な営業を如何に出来るようにするかです。それにはまずお客さんになってくれる人をどの様にして見つけるかです。これ以外にすることはないのです。後は全て処理の問題です。
- evergreen1974
- ベストアンサー率36% (103/283)
どようなジャンルの職人さんなのか? なぜ色々な会社を転々としているのか? この点、気になりますが、 本気で独立を考えているなら、 今すぐ会社を辞めるのではなく、 事前の準備をしてからが良いと思います。 独立してから、ある程度の資金繰りの目途が立つまでの 最低半年間の生活費は別途用意しておくことが必要になります。 できれば一年間はなんとか生活が維持できるように準備しておくと、 ご主人も落ち着いて仕事に打ち込むことができると思います。 この資金を貯めるまでは 今の会社務めを続けるとともに、 事業計画書を作り上げることを強く勧めます。 この計画書を作成する過程で見えてくるのは、 新規事業に対する熱意、 立ち上げ時の課題、 顧客ターゲットやニーズ、 自身が提供できるサービスの内容や特長、 市場の規模、競合他社の動向、 事業戦略とその実現方法、 ビジネスモデル(どうやって利益を上げるか) などなど。 また、資金を調達する必要がある場合も、 しっかりとした事業計画書を提出しなければ しかるべきところからお金を借りることもできません。 書店に事業計画書の作り方の本は沢山あります。 1冊買って、ご主人に渡し、 「まず事業計画書を作って見せて」と言いましょう。 これを面倒がっているようでは、 独立しても必ず壁にブチ当たり苦労します。 私の主人は従業員80名ほどの会社を経営していますが、 新規事業の立ち上げの際は、今でも必ず事業計画書を作成し 税理士事務所、銀行などに提出しています。 自分の起業モデルをどれだけ深く深く考え抜き、 どうやって成功させるか? 鼻血が出るほど考えてもらいましょう。 独立はそれからです。 →おススメの本 7日で作る事業計画書/赤羽雄二著 考える技術/大前研一著 企業参謀/大前研一著 奥さんも一緒に読むといいですよ(^_-)-☆
お礼
オススメの本まで教えて頂きありがとうございます。 主人は独立を簡単に考えてるんだと思います。 事業計画書なんて100%作りません。 そもそも計画をたてる事自体が億劫で面倒臭いというタイプです。 今の会社に勤めながら、親方に独立のノウハウを聞いているようですが、その親方も適当な感じの人なので、私としては信用はしてないです。 私も協力するからにはきちんとノウハウ本を読んで知識を得てからがいいんです。
- in_go_landload
- ベストアンサー率32% (183/562)
還暦過ぎまでずっと自営できた者です。 失礼ながら『職人さん』と『経営者』って全く違うんですよね。 私のところで、ずっとマンションのリホームをお願いしていた会社ですが、社長が病気になって静養に入らて、それまで専務として実際の作業をやっていただいていた弟さんが社長の代行?をし始めました。全くダメです。監督としての責任も対応も全くなってない。こちらには居住者さんからのクレームは来るし、その会社の対応はなってないし、今までお付き合いさせて頂いていた会社でも縁を切らざるを得なかった。今回退去された方が出てのリホームは他の会社にお願いしました。 私の実家も超の付く零細企業でしたが、社長の一番の仕事って実際の仕事の“腕”じゃないんです。お客を如何にとって来るか、そのお客を如何に満足させるか。実際、“腕”なんて二の次、三の次なんですよね。 私自身も自営で『職人さん』にお願いするような仕事をしていましたが、本当に『職人さん』相手は辛かったです。特に『伝統工芸士』なんてなると「趣味でやってるのか?」って言いたくなる。(笑)『加工』⇒『流通』⇒『販売』という工程の中では、本当に『職人気質』って邪魔でしかなかった。まぁ、一つ出来れば数千万って作品ならそれでも良いのでしょうが・・・・・。 ですから問題は御主人様なり奥様なりの『人当り』なんです。どちらかにこれがおありなら安心でしょう。 「俺の仕事にケチをつけて!」と来られると、間に立つものが、お客様を取るか、職人さんを取るか明白ですよね。 また、独立となると、家庭をお持ちの方なら最低でも半年の収入がゼロであってもやって行ける資金は必要です。 私もいろいろ手を拡げましたが、新規の事業は、半年はゼロ、3年は赤字、と覚悟して資金は用意していました。でないと、所謂『自転車操業』です。私の場合は、お陰様で安定した収入の仕事が別にありましたが、それでもこれは必ず用意してのスタートでした。女房殿のお金に手を出すようじゃ何のための事業だか分かりません。『銀行借り入れ』からスタートしたって、大企業でもない限り、続くはずがないのです。『天気の日には傘を貸し、雨になれば取り上げる』ってよく言ったものです。翌月から返済が始まるのですからね。自己資金から銀行に返済じゃ上手く行く仕事も上手くは行きません。しまいには高利の金に手を出すことになる。それで苦しんだ人はたくさん知ってます。だから私は未だに銀行が大嫌いなんです。
お礼
ご自身の経験を話して頂きありがとうございます。大変参考になりました。 主人は腕には自信があると言っていますが、肝心な人とのコミニケーションが苦手で、人当たりも見た目のせいもありますが悪いです。 また、資金も0に等しいです。 私が働いていれば多少は助けられるのでしょうが、今は難しいです。 やはり独立なんて無理ですよね、今の状態じゃ。もっと現実を見て欲しいです。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11124/34627)
もし失敗したら雇われで戻れるかどうかで決めればいいと思います。片道切符ならそう簡単には独立できませんよね。職人さんということなので、もしダメならダメで元の親方なり他の親方なりのところに行けば元には戻れるという気はします。 それだったら、一度やらせてもいいんじゃないかと思います。ただ、期限をつけましょう。半年たって成功の見込みがないなら、家族のために雇われに戻ってくれって。そう約束してくれるならやってもいいですよって。あと、借金はやらないとね。 一度失敗しないと分からないことってありますし、まだ28歳ならやり直しもできると思います。確かに子供は小さいけれど、今ならまだまとまったお金が必要な時期ではないから失敗しても致命傷にはならないと思うのですよね。これで「学費が払えない」とかなるとシャレにならないじゃないですか。
お礼
そう意見を頂くと一度は背中を押してあげてもいいのかな?とも思うのですが、やはり不安は不安ですよね。 失敗しても多分渋々同じ業種の会社に属する事になると思います。 今の生活もかなりキツキツなのに独立する資金なんてないです。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
「職人としての腕は認めるが、帳簿とかの経理もアンタがやるの」とだけ聞く。 「子育てしながら、私に勉強しろ、っていうのかい」とまで言うのは、向こうが反論しようとするまで控えるとして。
お礼
おっしゃる通りですね。 取引して下さるお客様や工務店さんがいない限り仕事がないですもんね。