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ニコンEDG85 VRのVRによる像への影響は?
EDG85VRの購入を検討してまいす。 自然観察や天体観測までEDG85ひとつでやろうと考えています。 そこでVRの動作が像に及ぼす影響が気になりました。 昼間の地上なら問題にならないかも知れませんが、惑星を拡大して見るなどする場合にVRが動作することによって像が変形したりしないのでしょうか? メーカーは違うのですがキャノンのIS付き18倍双眼鏡で天体を見てみたのですが、ISが動作しているからなのかどうかは断言できないのですが、天体の形が一定しませんでした。 18×50ISで見たものは惑星であり表面積がありますから瞬きというよりは他の要因で像が歪んだりするのではないかと思いました。 手ぶれ補正が像へ与える影響について教えて下さい。
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- eroero4649
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手ぶれ補正は、どの会社のものであっても三脚で固定したときはむしろ誤作動してしまう場合があるので「三脚使用時には手ぶれ補正はOFFにしてください」とどのメーカーもアナウンスしているはずです。これはレンズで手ぶれ補正しているメーカーも、本体で手ぶれ補正しているメーカーも同じではないかなと思います(全てのメーカーを確認しているわけではありませんので)。ですから、どこのメーカーの手ぶれ補正がついているレンズや本体にも手ぶれ補正のON/OFFのスイッチがあるはずです。 また一般的に、画質そのものは手ぶれ補正がついていないレンズのほうが良いといわれています(古い世代のレンズより、新しい世代の手ぶれ補正機能付きレンズのほうが高性能ということもままあります)。 三脚に備え付けて撮影するなら、手ぶれ補正はOFFにして使用するのが基本です。三脚に固定してもぶれが発生するなら、その三脚が本体とレンズの重さに対して充分な性能を有していない可能性が高いです。三脚もある程度重くてゴツくないと本体がぶれてしまうことがあります。
- BABA4912
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キヤノン18×50ISではISをOFFにして観測はされているのでしょうか OFFにしていないのならばOFFにしてもう一度観測する機会があるといいのですが
- BABA4912
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キャノンのIS付きの観測の場合に空気に揺らぎシーイングでの影響があったということは考えられませんか そうであればニコンEDG85 VRであっても同じように発生するかもしれません
お礼
回答ありがとうございます。 シーイングの影響と言われたなら、それを否定するだけの科学的根拠や証拠を示すことはできません。 ただ18×50ISで見た天体は昨日の夜だったのですが木星であり、見かけは数平方ミリメートルの面積を持っているように見えました。 個人的にはこれくらいの大きさの面光源がシーイングによって変形するとは考えにくいのではないかと思います。 また個人的主観になりますが、ISが働いている間の像の変形はピント合わせをしている時のそれと非常に良く似ていました。 つまりISが動作することによって非常に小さなものではありますが、微妙にピントがずれたりしているのではないかと思った次第です。 しかし、これはあくまで主観であり断言しているわけではありません。 もし手ぶれ補正が惑星表面を観察するような高倍率の天体観測の場合に有用でないとするなら、VR付きとVR無しでだいぶ価格差がありますので、VR無しでもいいのではないかと思い、質問させて頂きました。 ありがとうございました。
お礼
ISをOFFにして見たところ、ISが効いている時のような像が歪む現象はありませんでした。 ただし今度は振れの影響が大きくなり鼓動の振動も拾うくらいでして、一脚を使うくらいでは振動は到底収まりそうにないです。 一昨日に試してみたのですが、その時は木星の模様を見ようと試みまして、本来なら天体望遠鏡で倍率を上げて行うようなことを双眼鏡でやり、そして問題点が見つかったという認識でおります。 ISが効いた状態では倍率18倍で木星の縞を見るのに必要な結像が得られそうにないので、いずれにしましても三脚に固定する必要があり、ISは必要ないという結論になってしまうのでしょうか。 ありがとうございました。