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50人くらいしか死んでないって思っている人(熊本)
阪神、東日本の地震で多数お亡くなりで、熊本の地震で50人くらいと他の地震に比べて小さいですが、やはり死者は多数かと思います。 小さな50人くらいしかお亡くなりでなってないので小さな災害だとか思っている人っているのでしょうか? もし一定数いるとしてその感覚についてどうだと思いますか?
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おはよう御座います 俺からすると、「しか」ではなく「も」だと思います 人間の命は一人でも失うことは大変だと思います しかし、どういう理由であれ人の命は尊いものだから 動物の命にしても同じ事だと思う
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- eroero4649
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相対的に小さい損害の災害であったことは否めないと思います。それによって対応のやり方が変わってくるのは、仕方がないことです。 例えば私は自衛隊に知己が何人かいますが、東日本大震災のときは文字通りの総動員体制となりました。自衛隊を退役した予備役の人たちにも動員がかかり、その中には被災者もいました。自分が家を失ったのですが、予備役動員がかかったので出頭しなければならなかったのです。しかしあのときは「それはちょっと可哀想だけれど、仕方がない」という風潮でした。もし今、熊本の被災者で家を失った人が同じように予備役動員のようなものをかけられたらたぶん世論は「被災者は除外するべきだ」というと思います。 また現在被災者の方々が車の中で寝泊まりするのでエコノミークラス症候群になることが問題となっています。実は国や県は、被災者に対して県外への一時避難を呼びかけています。一時的であれ被災地から外部へ避難すれば、被災地の行政などの負担が軽くなります。にも関わらず、「地元を離れたくない」といって県外避難を拒否する被災者が多いのだそうです。我々はこれを「まあ、しょうがないよね」と思っていますが、もしこれが東日本大震災クラスの被害だったら「そんなこといってる場合か」となるのは間違いありません。東日本大震災のときだって地元を離れたくなかった人は沢山いたと思いますが、そんなことをいえる雰囲気でもありませんでした。東京などの関東に避難できた人はまだいいほうで、中には大阪などの関西方面にまで避難した人もいました。 関係のない私たちが軽く扱っているという部分ははっきりいって否めないと思います。しかし、地元の人たちとてもそれはそれで「地元を離れたくない」とか「自治体が自主性を主張する」というワガママも通っているわけですから、それはある程度はお互いさまの部分もあると思います。 本当に適切な対応をするなら、益城町の住人は全員強制的に県外一時避難すべきだと思いますよ。マスコミもおおっぴらには報じませんが、ネットなんかでチラチラ報じられる内容を見ると益城町と熊本県の行政がきちんと機能していなくて対応がまったくなってないそうですからね。熊本県民の気質を現す「肥後もっこす」とは、「頑固で間違いを認めない性格」だそうです。他に「肥後の議論倒れ」という言葉もあるそうです。議論好きだけど自己主張が強く話がちっともまとまらないことを示しているそうで。
お礼
なかなか詳しく読めなくて。 ありがとうございます。 >関係のない私たちが軽く扱っているという部分ははっきりいって否めないと思います これなんかその通りですね。 ご回答ありがとうございます。
- あずき なな(@azuki-7)
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まぁ 大震災にするかしないかの基準が「死者の数」でもありますから そう考えるとやはり少ないと言う感覚なのかと
お礼
ご回答ありがとうございます。
「小さな50人くらいしか」というご自身の感覚については、どのようにお考えでしょうか。 たとえ死者が1万人だろうが1人だろうが、命の重さに変わりはありません。
お礼
おっしゃるとおりです。 ご回答ありがとうございます。
そうですね...一定数いるとすれば 人口分布の詳細は、わかりません。 例えば 熊本県の人口ってどのくらい・・・と聞かれても ハッキリとはわかりません。 それと 熊本の被災地・・・これも調べればべつですが テレビをみてもピンときません。 そうすると 比べることが、一番簡単です。 死傷者です。 1960年:チリ・バルディビア、6,000人 2004年:インドネシア・スマトラ、10万~22.5万人 2015年:ネパールは、7,300人以上 など のような報道は、確かにされますから 数字については、なんとなく覚えことができます。 覚える気がなくても、自然に入ります。 感覚として 他人事 かなと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- oteramairisuki
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阪神淡路大震災はおよそ6000人。東日本大震災は死者行方不明者合わせておよそ18,500人。これらは決して忘れることの出来ない数字です。 ただ、身近に被害者がいるとか地元の人でない限り2004年に起こった新潟県中越地震の死者数や2014年広島市の新興住宅地を襲った土砂崩れにおける死者数など、ほとんど覚えていないでしょうね。 ひょっとしたら10年ほど前の中越地震などは阪神淡路と東日本に挟まれてすっかり忘れている人もいるのではないでしょうか? 今回の熊本地震が10年20年後にそうならないことを祈ります。。。って言うのはめちゃ変な話ですね(笑)大きな天災は忘れたほうがいいのかもしれません。 そして日本に住む限りどこでも起こりうるということだけを肝に銘じるしか無いと思われます。 で、質問者さんに質問することは違反かもしれませんが、中越地震での死者数や広島市土砂崩れの死者数覚えてます? もしも忘れているのなら、ぐぐってみて驚いてください。
お礼
間があいだたけで災害は多いですね。 記憶されていても死者の数は知らなかったり。 貴重なお話しありがとうございます。
- nekosuke16
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とても丁寧な言葉づかいにも拘らず、何故熊本地震の被害者数に「しか」という言い方をするのでしょう。 たとえ、被害者が5人でも10でも「5人もの死傷者」であり、「しか」などという言い方は感心しませんねぇ。 一定数以上という数値的な考え方は、災害の規模に関係してくると思いますが、感覚としてなら5人でも十分に多い数だと思いますよ。 阪神淡路とか東日本大震災の被害者数がケタ外れに多かったということでしょう。
お礼
もちろん、悪い例であげてます。 50人もって思います。そんな風に考える人がいるのではって思いますが。 文章がわるくてすいません。
お礼
簡潔にありがとうございます。 おっしゃるとおりかと思います。