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軽油はこぶのは陸路?
栃木県の東北自動車道で、熊本地震への災害派遣に向かっていた陸上自衛隊北海道真駒内駐屯地のタンクローリーが横転したニュースをWebの産経ニュースで見ました。 小樽→福岡間など海路でのフェリーによる車両・燃料の搬送、ないしタンカーでの燃料搬送はできなかったのでしょうか? 事故にあわれた方も大事はなかったものの残念であったと思います。
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北海道からは災害救助のために約4100人が派遣されることになっており、海自や空自、民間フェリー、米軍輸送機などで移動。 海自のいずもは北海道の陸自部隊を4月19日に小樽港で乗艦させています。 いずもは母港横須賀に停泊していて、登場の時間短縮を図るために小樽港へ移動。 防衛省で借りている民間フェリーのはくおうは、底流地は知りませんが、4月20日に神戸港で、北海道の陸上自衛隊北部方面隊部隊(真駒内駐屯地が含まれる)の第2師団を中心とした約300人の隊員と車輌約80台を乗せています。 なので、北海道へ異動しても、4月19日に北海道での搭乗が間に合わないと判断され神戸港での搭乗としたのかもしれません。 なので、神戸港に向かっていた部隊だったのではないのでしょうか。 輸送は、色々な想定を以って多様なルートを考えます。
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- trytobe
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海路で運んでも、どうせ港でタンクローリーに移し替えないと陸路移送とガソリンスタンドへの配達ができないから。
- t_ohta
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燃料を大量に積んだタンクローリーをフェリーに乗せるのは、昨年有ったフェリー火災のような事も考えられるので危険ですし、運ぶとなったらタンカーでしょうがそう簡単に手配できる訳ではありませんし、タンカーに少量の燃料を積んで運ぶのは無駄が多いでしょう。 また、九州地区に燃料の在庫が無い訳では無く、油槽所から運ぶための道路が寸断されていたり、配送する人手が足りない事が問題だったので、タンクローリー自体にニーズがあったと考えた方がいいのではないでしょうか。
お礼
油槽所から過酷環境を経ての配送に、タンクローリー及び隊員のニーズがあったと考えることについては、一理あると思いました。 回答ありがとうございました。
なぜ船を使わない? その疑問はもっともですが、素人が考えそうなことは先にプロが考えて検討しています。 それでもなお陸路を選択した理由が何かあるのでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
供給に対し、輸送ルートが細かったことに起因した具体的な状況が推察できました。 ありがとうございました。