• 締切済み

セスナ機のエルロン

 ラジコン飛行機のセスナ機を飛ばしていますが低速で失速すると全くエルロンがきかなくなります。不時着や墜落を何度もさせました。シュミレータのセスナや全翼エルロンの練習機ではほとんどそういうことはありません。シュミレーターのセスナ機と飛ばしているセスナ機をよく見るとシュミレーターのセスナ機のほうがフラップに対してエルロンの幅や大きさが大きいようです。モデルにするときのデフォルメの仕方でそういうことがあるのでしょうか。熟練の人に聞いたらフラップ付きの機体はプロペラ後流がエルロンに当たらないのでエルロンが効かなくなるのだと言っていました。もしそうならおすすめの機体や操縦法がありますでしょうか。フラップ付きのセスナ機はスケール感が良いのでどうしても飛ばしたいです。

みんなの回答

  • ts0472
  • ベストアンサー率40% (4270/10547)
回答No.3

低速で失速がどのような飛行状態なのか エルロンの取り付け場所や面積でも変ると思います セスナであれば プロペラが回転して風が流れていれば当る位置に付けられているんじゃないか?とも思いますが 飛ばされている機体はフラップ付き? 風が当らないと役に立たない どの程度の推進力を維持しないと効果が出ないかは機体それぞれだと思います どんな機体でも同じ低速を維持できるものではなく 飛行速度の落とし過ぎ になると思います 当日の風向きや飛行方向でも変ります エルロンが必要という事は横風? であれば風下のフラップの効果は弱くなります 機体に当って風が弱まる 風上側のフラップの効果が増して機体が回る エルロンの効果を得られる飛行速度が必要 タッチダウンぎりぎりまで風上に機体を向かせておいて 着陸時にラダーで向きを変えるとか フラップの効果のバランスが悪いのでギリギリまで使わないとか 飛行場しだいではありますが 風速や風向によっては毎回同じでは無い シミュレーターよりも実経験を積むしかないと思います

ki3333
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございました。横風は特に苦手で低空で姿勢を乱すとたいてい墜落していましたので最近は横風の予報が出ていたら飛ばさないようにしています。もう少し練習機で練習してみます。

  • twin-dog
  • ベストアンサー率41% (301/721)
回答No.2

>低速で失速すると全くエルロンがきかなくなります。 失速したらエルロンが効かなくなるのは当然です。 失速と言うのは翼上面の気流が流速低下により剥離することですから。 気流が剥離した状態でいくらエルロンを操作しても気流の流れる方向が変わるはずがありません。 また、失速は通常翼端から発生しますから、失速状態に陥ると最初にエルロンから操作不能に陥ります。スケール機であるセスナは主翼の翼端部に近いところにエルロンが装備されているので、主翼の失速時に制御不能に陥りやすく、一方全翼エルロンである練習機は、主翼の翼端部が失速状態に陥っても、主翼中央部のエルロンはまだ有効状態ですから制御が可能なのです。 これがスケール機であるセスナと全翼エルロンである練習機との失速特性の違いです。 フラップは主翼中央部に近いところに装備されてますので、低速時にエルロンより有効なのも当然です。また、フラップは翼弦率を変化させたり翼弦長を変化させたりして低速時の浮力を稼ぐための物ですから、失速特性が良いのも当たり前のことです。 >練の人に聞いたらフラップ付きの機体はプロペラ後流がエルロンに当たらないのでエルロンが効かなくなるのだと言っていました。 これは嘘ではありませんが、あなたの疑問に対する回答とはちょっと違うと思います。 もともとエルロンは装備されて位置(主翼翼端)のため、プロペラ後流影響下には有りません。 もしその人の持論の通りなら、フラップを操作したときにはエルロンが利かなくなるということになります。もしそんなことが起こったら実機の着陸時にローリング方向の制御ができなくなり墜落します。 実機でも同じですが、そもそもエルロンとフラップでは装備されている場所も違いますし、用途も違いますからそんなことはあり得ません。 確かにフラップはプロペラ後流の範囲内にあるので、低速時にもプロペラ後流の影響があり、一方エルロンは翼端にあるためプロペラ交流の影響はありません。ただし、その結果でエルロン操作不能で墜落するのでしたら、あなたの操縦がその機体の失速速度以下で操縦しているということになります。 どんな機体でも失速速度があり、失速速度を下回る速度で操縦すれば操作不能に陥り墜落するのは当たり前のことです。 R/Cの飛行機の中でスケール機は操縦の難しい部類に入ります。 まぁセスナはもともと高翼ですから、スケール機の中でもまだ操縦が簡単な類ですが。 それでも元から模型飛行機としてデザイン設計された機体よりも飛行特性はよくありません。そしてあなたが失速によって墜落させるのでしたらあなた自身の操縦がスケール機のセスナの飛行特性に技量がついて行っていないということになります。 熟練者はたとえ初めて飛ばす機体であってもちょっと飛ばしただけでその機体の飛行特性やクセを把握し、それに合った飛ばし方ができるのです。 もしあなたがセスナを飛ばしたと思っても、もうすこしの期間、飛行特性が初心者に向いている練習機を飛ばして、いろいろな状況での操縦方法を会得してからの方がいいと思いますよ。

ki3333
質問者

お礼

大変詳しいご回答ありがとうございます。もう少し練習機で練習してみます。

  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.1

そりゃ失速してしまえば、エルロンも効かなくなるでしょうね。シュネレーターで失速させて、機体のコントロールできますか。

ki3333
質問者

お礼

 大変基本的なところありがとうございました。しかしシュミレータのセスナ182はかなり頭上げして低速で飛行してもスローフライトするぐらいでなかなか失速せずフラップをいっぱい下げてパワーを抜いて更に頭上げするとグラリと傾いて一瞬エルロンがきかなくなりますが何も操作しなくても自然に頭下げになりエルロンが効くようになります。よくみないとわからないぐらいですか゛重心やエルロン面積などが微妙にデフォルメされているのではと思います。現にいま飛ばしているセスナ182はすでに製造中止になっていてこの飛ばしにくさも関係しているのではと思ったりします。もう少し練習機で練習し新しい版のセスナ182に挑戦しようと思います。

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