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保育と親:保育園問題と親のキャリア
- 子供を産んだら親が育てるのが一番いいと考えれば、保育園を作るというより、子供が大きくなった段階でも仕事復帰できる社会、もしくは会社に保育室完備をめざすのがまず第一
- 自分のキャリアの妨げとなる保育を誰かにやってもらいたいということは、自分が続けるのにめんどうな仕事を誰かがやればいいと思っていることでそれを任される誰かの存在を考えると悲しくなります
- 保育園ということばかりがクローズアップされていますが、まず親が自分の子供を育てられる社会を作ることの方が先決だと思いますが、そんな声は聞こえて来ません
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質問者が選んだベストアンサー
すべての労働者に得意分野があると思います。バイオリニストやお笑い芸人でも母親になって24時間母親業を選択するならばそれでもいいでしょう。 が、大学院まで行って大学講師をして研究室に入るそこまでの国の投資と本人の努力と才能も埋もれさせてはもったいないです。5年10年席を空けておける職業はほとんどありません。 女性の社会進出とはパートのおばさんを意味していません。個人の才能と教育の成果を発揮できてかつ国策に利益をもたらすための女性の労働力です。 そのために子供を国と個人で持ちつ持たれつ共同で育児をしましょうというのが保育園であるべきでしょう。貧乏な家庭の母親の労働支援という経済援助枠を超えています。 もちろん帰宅後には専業主婦の家事育児の量がきっちり待っています。日中子供を預けても洗濯や買い物は手付かずです。炊事も子供の宿題も夜間の短時間ですべてやるのが働く親です。 その仕事と子育てを両立するだけで大体自分の有給は取れません。子供の病休で消化されてしまいます。それでも各教育機関で優秀だった女子を無駄に家に置いておくよりは国のためになるのです。キャリア追求といえば個人の利益に聞こえますが大きな目で見れば女性の才能を無駄にせず、育児のプロに育児を分担してもらうのは理にかなっています。
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- ミッタン(@michiyo19750208)
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ちょっと今回の「日本死ね」書き込みには思うところがあるので乱文になりますがお許しを 待機児童問題ですが、田舎は空室だらけ、都会は順番待ちという構図は分かりますよね? 署名を受け取った塩崎さんは身内を引き合いに出し「1ヶ月の保育料が20万円の保育園にやっと入れた」と オイオイ、マテ!! 毎月20万円なんて庶民は払えませんよ 若いお母さんが一生懸命働いたお給料が右から左ですよ ってことは経済的には保育園に預ける意味がないんです 中田宏さんがTVでこのことに触れていましたが、横浜市は20年かかって職場に託児室を作ったり、門戸を広げることで待機児童ゼロになりました(2013年) だから国だけが悪いんじゃないんです 民間でも補助金は出ないかもしれませんが、やろうと思えばやれます それに今の若い人は「じじばば抜きじゃなきゃヤダ」って文句言い過ぎ 共働きでどうにもならないなら親の力を借りてもいいじゃないですか? ブログの発信者は実にピンポイントで文章をまとめておられますが「死ね」はちょっとなぁ・・・
お礼
確かに東京じゃなきゃ住むのいや!保育園は安くなきゃいや!っていうすべてが通るかどうかは疑問ですね。 都会は便利だけれども、人口密集してますから、東京(都会)に住むならそれぐらいの金額を覚悟しろとかいう話にもなるかと思います。 日本の人口バランスの政策の失敗と言えるかもしれません。 ありがとうございました。
- no189030
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揚げ足取りかもしれませんが、 >もしくは会社に保育室完備(仕事をしながら子供の面倒がみれる社会)をめざすのがまず第一だと思うのですが、 もしかして企業内託児所のことを言っていますか?それなら保育園を作るのと変わらない気がします。 それとも親が働く部署の隣に保育室を作ると言うことでしょうか? 後者であるなら、情報死守の観点から言って、今時は不可能ではないか思います。特に優良企業ほど情報死守にはうるさいでしょうし。
お礼
特に深く企業の託児所を知っているわけではなく書いてしまいすみません。 ただ保育園がやはり家賃や物件の問題があるでしょうけど、特に大手の会社などでは、1~2室それに使って保育できるところはたくさんあるのではと思ったのです。もちろん国が助成金を出すことになりますが・・・。 とにかく保育所にかたよらず、もっと親自身が子育てが出来るということに近づければと思うのです。 ご回答ありがとうございました。
- citytombi
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>親が自分の子供を育てられる社会を作ること 本来は仰るように、子供を産んだ後は十分に家で面倒をみられる環境が望ましいのですが、家庭の経済状況があるわけです。 母親も働かないと経済的に厳しい家庭が多く、小さい子供がいる母親であっても「働かざるを得ない環境」に身を置いている以上、子供を預ける場所が必要と考えるのは必然なのです。 非正規雇用が4割を占める中にあって、専業主婦でいられる家庭はごく限られているでしょう。 それともうひとつ大事な点は、子供を育てられる環境でも、「子供を集団的な環境に置く」ことで成長させることも大事です。幼稚園や保育園はそういう役割も担っています。
お礼
働きたいという中に、キャリアを途絶えさせたくないと言うほかに、確かに生活費の問題がありますね。 この場合は、働いた場合の賃金>保育園費でなければ、意味がないということになりますね。 このケースは保育園がすべてというより、子供の養育費の手当てとか、非正規雇用という違うアプローチから解決することもできそうですね。 ありがとうございました。
お礼
>女性の社会進出とはパートのおばさんを意味していません。個人の才能と教育の成果を発揮できてかつ国策に利益をもたらすための女性の労働力です。 とするならば、この問題は個々それぞれの理由やまた対処法も違ってくるのに全てひっくるめて議論している危険性がありますね。 それを皆は、そして政治家はわかっているのでしょうか。疑問です。 ありがとうございました。