このビールのＣＭ、何と言う商品のＣＭ、だったか…？

質問

「本放送してたのは、最低でも、私が小学校３～４年生だった、昭和５８年～５９年（１９８３年～１９８４年）前後。
当時、お酒としてのビールの容器としては、活気的な容器だったかして、業界で結構、衝撃が走ってたと思う。
又、流れていたＣＭソングは、童謡的な歌を元に、歌詞の部分メインで、追加訂正して作り直したのを、流してた様にも思う、テレビＣＭがある為、質問したい」と、思います。

問題のテレビＣＭは…

「小売り用の容器としては、当時活気的な容器として、開発したかして、業界では結構、反響を呼んだと思う。
又、ＣＭソングとして、流れていた歌は、群馬県の桐生市の寺院が、ゆかりの地である童話を元に、作られた童謡的な歌を、歌詞の部分メインで作り直したのを、外国人の女性の歌手が、日本語で唄って流してた、生ビールのテレビＣＭ」に、なります。

ただ、質問したテレビＣＭ、ですが…？

「同じ頃、ＴＢＳテレビ系列で、原則生放送方式により、毎週土曜日午後８時から放送してた、コント等のバラエティ番組、「８時だよ全員集合」。
この番組名物で、各回のスタート直後から、登場したドリフターズによる、少し長い時間のコントで、忍者か盗っ人を、活用したコントの回の際。
いかりや長介さん（故人）扮する、忍者か盗っ人一味のリーダー（お頭）が、残り４人が扮する手下を、呼び出したら、ＣＭの中で登場した人と、ほぼ同じ姿により、ＣＭソングも、ほぼ同じで流れる中で、登場したコント。
このコントの元ネタに、使われてたのは確かである」と、思います。

そこで、質問したいのは…

「ＴＢＳテレビ系列による、８時だよ全員集合で、スタート直後の少し長い時間のコントで、ある回のコントの元ネタとして、使われていて、ＣＭソングとしては、外国人の女性の歌手が、日本語で唄ってた。
このビールのテレビＣＭ、何と言うビール会社が、昭和何年前後に、制作し本放送してた、何と言うビールの商品による、ＣＭだったのか…？」に、なります。

回答No.2

technatama · ベストアンサー

このＣＭを見た記憶はないのですが、質問者様の周辺情報から類推してみました。
私は元サントリーの関係者でしたので、ビール業界の実態にも多少詳しい者です。

その情報とは、
「小売り用の容器としては、当時画期的な容器として開発されたもので、業界では結構、反響を呼んだ」
「コントの元ネタとして使われていた」
の２点です。

当時のサントリーは、ビール４社の中では最後発であったため、ビールのＣＭには人気が集まっても、嗜好品であるビールそのものに対する、人々の固定観念や偏見というものは、なかなか変化させることができず、市場シェアも拡大できなかったのです。
そこで従来からの瓶・缶とは異なる新容器を開発して、別の面で新しい消費者を開拓しようとしました。
従来から飲食店では樽生ビールを飲むことができた訳ですから、これと同じような細かい泡が生成されるビールを、家庭でも味わえないかというのが、発想の原点です。
形状も普通の缶ビール容器とは違うビヤ樽を思わせるものにし、生ビールの特徴である細かい泡がきれいにできるものを作ろうとしたのです。
そこでこの商品をジョッキに注ぐ際に、キャップを開けてからはめ込んで使うプラスチック製の注ぎ口を添付しました。
この注ぎ口は単なる円筒形のものではなく、細かい泡が発生するように、構造を工夫したものでした。
翌年には、単にきめ細かい泡ができるだけではなく、遊び心を取り入れて、ビールを注ぐときに、鳥の囀りのようなピコピコという音が出るようにも改良されました。
これはサントリーが仕掛けたビール業界の「容器戦争」の始まりでした。
直ちに他の３社も似たようなビール容器の商品を発売し追随してきました。
しかし注ぎ口の工夫は、特許を取得していたため、他社の場合この真似は出来なかったのです。
勿論、変形容器にすると、製造コストが余分にかかりますから、発売後しばらくは各社とも販売にしのぎを削りましたが、数年後にはほとんどが撤退したのが実態でした。まだ一部の会社では商品として残っているものもあるようですが。

次にコントの元ネタの件です。
元々サントリーのＣＭは、ビールに限らず、ウイスキーでも清涼飲料でも人気があり、広告大賞の常連でもあります。
当時のビールＣＭでこんなのがあったと思います。
このナマ樽容器のＣＭで、３人が並んで座っていて、その右端か左端にいるのが。元大関で当時の藤島親方だった貴ノ花。
後の２人はいろんな人のパターンがあり、その都度変わっていました。
その３人に司会者がこのナマ樽容器のビールに関する質問をします。
他の２人はまともな回答をするのですが、最後に答えるのが元貴ノ花。
とぼけたギャグ風の回答を朴訥な口調で言うと、みんながガクッとくるというものでした。
結構このシーンが巷ではうけていて、それを真似する、お笑い系の芸人も多かったと思います。

これら２件の情報から類推すると、ご質問に対する回答としては、
●ビール会社：サントリー株式会社
●ＣＭ放送時期：昭和５５（1980）～５８年（1983）年頃以降
●商品名：サントリービール〈ナマ樽２〉　（容量２Ｌ、1980発売）
　　　　 サントリービール〈ナマ樽３〉　（容量３Ｌ、1980発売）
　　　　 サントリービール〈ナマ樽1.2〉　（容量1.2Ｌ、1982発売）

容器戦争が終焉を迎えた頃からは、ビール本体（中味）の競争に移っていきました。
そしてサントリーは、酒税法の盲点を突いた発泡酒「ホップス〈生〉」を業界に先駆けて発売しました。
ビールの酒税より発泡酒の酒税の方が大幅に安かったので、限りなくビールに近い発泡酒だったのですが、これも各社が追随してビールの売り上げが減って来ると、国税庁は発泡酒となる規格に制限を設け、更にその後は酒税額自体まで上げてきました。
国税庁対ビール会社のいたちごっこです。
更に今は、第三のビール（業界では新ジャンルと呼びます）まで出てきました。
ビール業界は販売数を伸ばしたい、国税庁は税収を確保したい、という訳で、利害が対立しているのですから当然のことでしょう。

お礼

しがない質問に、回答して頂き、有難うございます…。

「今回は、求めた内容に出来る限り、近い内容で回答して頂いたので、ＢＡにしたい」と、思います。
又、質問した時は、よろしくお願い致します…。

回答No.1

tenteko20

この中にありますか？
https://www.youtube.com/watch?v=0cNZHdPq5MQ