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プライドの高さについて

初めまして。現在大学生で就職活動を行っているものです。 数年前に「プライドが高いのではないか、頑固」と指摘されることがあり、生まれてこのかたそのことには無意識であったため、反省して周囲から自分の言動がどう捉えられているのか意識するようになりました。 しかし、自分としては気を付けているつもりでも、まだ無意識的に言動の節々にプライドの高さが出てしまっているようなのです。OBの方にエントリーシート等の添削をお願いした際、「これは素直じゃないように見えるよね」と指摘されることがありました。自分の欠点に気づいていながらそれを治すことができない、そんな未熟な自分に腹が立ち、ストレスが溜まっていく一方です。 自分なりに考えたところ、そのプライドの高さは自分を大きく見せたがる潜在意識から来ているようなのです。 私がお聞きしたいことは、(1)そのような弱点克服の方法(具体的行動や考え方)、(2)弱点を治せないストレスへの対処法の2点です。 本来ならこのようなことは自分で考えなければならないことなのですが、どうにも自分の力で意識するだけでは治すことができないようです。同じような状況にいらっしゃる方、また克服した経験のある方、アドバイスを頂けますと幸いです。宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.3

プライドが高いことは良いことだと思いますよ。プライドが無いよりはね。 ただ、質問者の生まれつきや物事の考え方などを含めて判断材料が乏しい為に的確な回答はできませんが、今現在の自分自身を改善したいと思うのではなく、どのような人間なりたいのかという視点で考えたらどうてしょう? 現在の日本の教育の中で歴史は過去のものとして、やや軽んじられる傾向は否めませんが、実は歴史の中にこそ人間を育てる様々な要素が含まれています。 それは、物理科学などの中にはみることのできない人間の思想、倫理、常に変化する社会の中での習慣や常識の変遷などは、実は人間の考え方に深く影響を及ぼすだけの力を孕んでいます。 『清貧の思想』という本が随分前にベストセラーになりましたが、この中に登場する人物たちは、いづれも自らの身分や社会的地位などには興味がないいんとん生活者や遊興人ばかりですが、現実には社会に大きな影響力を持った面々でもあります。 彼らの共通点こそ、プライドが“見えない”ことのように思います。 また、良寛さんなどは高僧でありながら、近所の子供たちとの毬つきが日常の仕事。 生き馬の目を抜く現代社会の中で良寛さんもあったものではないですが、プライドを気にするよりも、自分自身がどのような人間になりたいのかという人間像を考えてみたらどうでしょうか? 例えば、これが良寛さんなら、たった今から今までの大きく見せたいという緊張感がみるみるうちにほぐれ、これ迄の自分から解放されるのかもしれません。 先ずは、自分の理想とする人間像を探して下さい。周囲にいる物腰の柔らかい好感の持てる人物などでも十分です。 プライドは必要です。 しかし、世の中、色々な人間がいることを知ることも、ご自身を見つめて悩んでいる質問者様には有効かもしれません。 あなたはまだ若い。これから先、どのような人間にもなれるということですね。

konokinannnoki
質問者

お礼

ご返信ありがとうございます。 学生時代を振り返れば本当に尊敬できる方が多かったので、自分がどういう人間になりたいのかしっかり考えられると思います。 その中でしっかり自分を見つめ、自分らしさを見つけていけたらと思います。 視点が切り替わり気が楽になりました。 本当にありがとうございました。

  • LOTUS18
  • ベストアンサー率31% (1807/5783)
回答No.2

>そのプライドの高さは 自分を大きく見せたがる潜在意識から来ているようなのです。 これは誰しも大なり小なりあることで、 別に悪いことではないんじゃないかなあと思います。 なおすっていっても、いちいち何かする時 こういうの意識しないでしょうし。。。 なおさず「そういうものとして付き合っていく」とし そのうえでどうするか考えていく、でもいいんじゃないでしょうか。 何をどのように書いてそういわれたのかわかりませんが 書かれている内容とご本人を考えた時に違和感があったのでしょうね。 ですからそれはもしかしたら 単純に文章力表現力を意識することで 改善できることだったのかもしれません。 いろんな経験をして 自分なんか足元にも及ばないすごい人と関わり 自分ちっちぇ~なと思うと同時に そういう人から見て盗むというか 「自分はこうなりたい」っていうビジョンが 徐々にできていくと思うので それに従って行動していけば自然と バカげたプライドはそぎ落とされていくと思います。 余裕がない人、には 経験不足からの無知であったり 柔軟性のなさだったり、があります。 だから頭で考えて自分なりの答えを出す作業と同時に あまり深く考えないで 色んな経験をする、いろんな場所に身を置く、などの 直感とか瞬発力を必要とされる状況に 無理矢理でも自分を置くというのが よいのではないでしょうか。

konokinannnoki
質問者

お礼

ご返信ありがとうございます。 学生時代は尊敬できる方々に囲まれ、自身も謙虚になったつもりではあったのですが、少しその環境から離れるとこの有様でした。 文章表現は自分を映す鏡だと捉えて一層注意していこうと思います。 就職活動という場になりますが、尊敬できるOBの方々ばかりなので肩肘張らず更に人に揉まれていこうと思います。 ご指摘ありがとうございました。

回答No.1

偏執的自己愛・承認欲求の暗躍があるのでしょうな。 プライドが高い人は、自己評価が低いケースが少なくない のですが……それと、お求めの回答にはならないのですが、 とりあえず、垂直思考とのご縁を断って、多様な視覚・視点から 質問者さま自身の短所・欠点・弱点の いい面、肯定できる点を 見つけ出してみるところから始めてみませんか。 難しく感じるのでしたら、練習で、たとえば 【短気】【優柔不断】の いい面、肯定できる点を見つけ出してみませんか。 自身の失敗や勘違いetc.を真摯に話せる人の方が (自身の欠点や短所を極限まで隠して完全無欠の才人を 演出する人よりも)早期に打ち解けて協力し合って働ける 環境を作り易いので企業は人材として歓迎する と思われるのですが~~~~まぁ それはともかく、 問題解決のツールは少なからず有るのですが、 【特性要因図】や【マインドマップ】を お勧めします。 特性要因図の書き方は、検索すれば解ります。 構えず、飾らず、肩の力を抜いて、 あるがままを、あるがままに のスタンスの採用を検討してみませんか。 受け容れ難いことを受容。容認できるように なりますと、質問者さまに いいことが起きつづけるようになるでしょう。 Have a nice time! All the Best.

konokinannnoki
質問者

お礼

ご返信ありがとうございます。 短所と上手く付き合っていこうと思います。 周囲に不快感を与えないように気を配る一方で、承認欲求をモチベーションに変えられるような、そんな付き合い方を考えています。 あるがままをあるがままに、本当にその通りだと思います。 気が楽になりました。本当にありがとうございました。

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