ファンタジーって、結局、人助けの旅物語ですか？

質問

海外のものはあまり知りませんが、
ファンタジーものって、結局、ほとんど大きな目的に辿り着くまで
全国を人助けして回る旅物語ですか？

※ゲームとか漫画・小説の話です。
※ここで言うファンタジーとは中世ヨーロッパ風の世界で剣と魔法、モンスターなんかが登場する世界の物語です。

回答No.3

izumi044 · ベストアンサー

RPGのように、旅を通じて仲間を増やし、巨悪と立ち向かうという物語もありますが、そればかりではないですよ。
時代や条件を限定してしまうとなかなか難しくなりますが。
「純潔のマリア」という作品は、戦争が嫌いな魔女が、戦をやめさせるために奔走する物語です。(旅はしません)

時代は中世ヨーロッパではないですが
「ロードス島戦記」は、ロードス島での物語ですし
「アルスラーン戦記」は、アルスラーンが王になるまでの戦いの物語
「魔弾の王と戦姫」も、やはり国盗りの物語です。

「ドラゴンの眼」は、王国のっとりを企むお話です。
ぱっと思いついただけでもこれだけあるので、探せばほかにもいろいろな作品があると思います。

お礼

みなさまありがとうございました！

回答No.2

SPROCKETER

ファンタジー世界というのは、本当は子供に見せられない残虐で、猥褻で、不条理な話が多く、大人の欲求不満を晴らす為に書かれたお話なのですが、映画やゲームになるのは子供向けを意識したお話ばかりなので、ドラクエ定番の人助け話を連想するのでしょう。

　有名なファンタジーであるグリム童話などは、宗教界の抑圧で内容を変えられたお話ばかりで、民話をそのまま書いた内容を読むと、あまりの露骨さに驚く話が多いそうです。

　たとえば、赤頭巾は児童ポルノのお話で、学生時代に国語の先生からドイツ民話を聞きましたが、赤頭巾が丸裸になって、脱いだ衣服を暖炉に投げ込んで燃やし、オオカミに食べられる時には、お尻から口に入ろうとして、腰が大きくて口の中に入らないとか、そういう猥談が延々と続くお話です。

　星の銀貨も同じで、少女が持ち物を貧しい人に渡しながら、ストリップしていくわけですが、大きな食パンを手放さずに残して置いて、最後に怪物に出会った時に、「パンに挟んで裸の私をモグモグしてね。」という猥談で、銀貨は出て来ません。

　露骨な猥談と残虐な復讐劇が見せ場のドイツ民話なわけで、本来、ファンタジーとは人間のドロドロした本性を描くものだったわけです。

　テレビゲームで出て来るファンタジーは子供向けに描かれたもので、本当のファンタジーは成人向けのものも少なくないようです。

回答No.1

もこ猫ミクにゃん（@miku-chi）

そうとは限りません。

人助けではなくてモンスター助けしているファンタジーもありますし、人助けのつもりが大迷惑になっていたりしますし。

RPGでは経験値稼ぎを分かりやすくするため人助けになっていますけどね。

国中駆け回らなくとも、学校内など限られた場所のみで完結しているモノもありますしね。