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なぜ日銀のマイナス金利で2%の物価上昇に繋がるんで
なぜ日銀のマイナス金利で2%の物価上昇に繋がるんですか?
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マイナス金利がどこの金利か?これを知らないと理解できませんよね。 これは日銀と一般の銀行(三菱東京UFJや三井住友、みずほなど)の間で取引される 口座の金利がマイナスになるのです。 日銀は一般銀行の銀行なので、各一般銀行の口座を持っています。日銀はここに預けていたらマイナス金利にするぞ!というのが今回の政策です。 そうなると、一般銀行としては日銀の口座にずっとお金を預けていたらお金が減っていく・・・・となるので、お金をおろして現金にして、それをなんとか運用しようとするのです。一般的には融資を増やすことを考えるのですが、株とかを買うこともあるでしょう。つまり、お金が市中(世の中)に出回るのです。お金が出回ると、モノよりお金の価値が下がるので物価が上がりやすくなるということです。できるだけ簡単にお話したのでかなり簡略化していますが要点は外していないと思います。
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noname#230414
回答No.2
日銀は「銀行の銀行」として普通の銀行と取引して、日銀は銀行の預金に対して年0.1%の 利息を付けていますが、新たな預金に対して0.1%の手数料を課すので銀行はマイナス金利になります。「目的銀行に貸し出しを促す。」 日銀に年間1億円預金すると、10万円の手数料取られますので銀行は損するので日銀に預けずに企業に貸し出し・有価証券の購入・住宅購入の資金の貸し出しで、世の中に金が出回るようになります。
お礼
みなさん回答ありがとうございます