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交差点や踏切でラジオにノイズはなぜ?
車の運転中に交差点や踏切でAMラジオが聞こえなくなる ほどノイズがはいる事がありますが、全ての交差点や踏切 でそうなるわけではありません。 なぜなんでしょうか?
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ラジオにノイズが入るのは近くにノイズの発生源があるからです。 地理的条件によって放送の電波が弱くなっているところではわずかのノイズでも放送が聞き取りにくくなることが有ります。 ノイズの発生源としては主にAC電圧を直流に変えるためのスイッチング電源や高速のクロックを使うデジタル機器です。 日本では、これらの機器から過剰なノイズが発生しないように自主規制のための規格が定められています。 https://www.vcci.jp/general/objective.html 規制を守っている機器でも沢山数が集まれば害をなすほどのノイズになります。 規制は強制では無いので規制を満足していない機器もあるかもしれません。 電車のパンタグラフで火花が発生するとノイズ源になります。 最近の電車では省エネのためにモーターの制御をインバーターで行っているものがあります。 これは大型のスイッチング電源なのでノイズの発生源になり得ます。 高圧送電線の近くではラジオにノイズが入るところがあります。 これはコロナ放電に伴ってノイズが発生するからです。 パチンコ屋の近くでもラジオにノイズがよく入ります。 最近のパチンコ台はそれぞれがパソコンのようなものなので台数がまとまるとかなりのノイズ源になります。
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- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1147/2425)
>警察が怪しい機器を設置している? 妖しい機器類↓ https://www.seiss.co.jp/products/its_hard/sensor.html http://www.kyosan.co.jp/product/product08-26.html http://www.meguro.co.jp/download/technical_img/beacon_summary.pdf http://www.sei.co.jp/technology/tr/bn184/pdf/sei10788.pdf http://www.utms.or.jp/japanese/system/amis.html http://www.unisys.co.jp/solution/lob/transport/railway/ http://toyonakakeisou.com/RailI/fumikiri.htm
お礼
興味深いサイトの紹介、感謝。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1908/9130)
>しかしそれって、業界や学会では問題になってないのでしょうかね? コンデンサやコイル(リレーの駆動部のことやチョークコイル)なんかで消費できるので、特段の問題にはならないようです。
補足
ほんの数分でもカーラジオが聞こえなくなるのに?
>踏切の規模によらず、ノイズが激しかったり、ほとんど無かったりするのが理解に苦しむところです。 >また、交差点であれほどのノイズを生むほどの発振回路って何でしょう? 警察が怪しい機器を設置している? 原理上、AMラジオはノイズに非常に弱いのです。 興味があれば、AMラジオの回路について勉強してみてください。納得できると思います。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1908/9130)
信号柱に張り巡らしている電線が、ダイポールアンテナの状態になって、強力な電磁波を出すのでしょう。 なので、弱い電波が淘汰されてしまう。 それか、アースが悪く、電磁波を発している。 まさかと思うが車側のアンテナ十分に伸ばしていないなどもあるのかな?
お礼
つまり電線の張り方次第で偶然に発振アンテナができてしまう?なるほどそれなら特に怪しい機器が付近に見当たらない事にも合点がいく。 ありがとうございました。 しかしそれって、業界や学会では問題になってないのでしょうかね?
- mdmp2
- ベストアンサー率55% (438/787)
見たわけではないので私の推測ですが、 踏切や交差点には多くの電子機器があります。信号機や遮断機も電子機器で制御されています。電子式には電源装置がつきものですが、電源装置はパソコンのACアダプタと同じ構造のスイッチング電源です。 スイッチング電源は数十キロヘルツ~百キロヘルツで電流が断続しています。それは多くの高調波を含んでいますので、AMの周波数帯の高調波もたくさん出ています。 装置の近くでは高調波雑音非常に大きいので放送局の電波が妨害されて聞こえなくなります。 動作中のACアダプタや、パソコンにAMラジをを近づけてみると、その様子がわかります。
電磁波が原因というと非常におおざっぱですね。 AMラジオの周波数は526.5kHz~1606.5kHzですので、送電線等から誘導するノイズにこの周波数帯の成分が含まれているためです。 電線があって、その電線の電流が変化すると、その変化に伴って必ず電波が発生します。 例えば、部屋の電灯のスイッチをオン、オフすると、電波が発生します。AMラジオがあればブチッと音がするはずです。 踏切の架線の場合は、たくさんの電車が走っていますので、車両のパンタグラフと架線が触れたり離れたりする際のスパークノイズが主な原因です。 交差点の場合は、何らかの発振回路が含まれた機器が近くに設置されているのでしょうね。
補足
踏切の規模によらず、ノイズが激しかったり、ほとんど無かったりするのが理解に苦しむところです。 また、交差点であれほどのノイズを生むほどの発振回路って何でしょう? 警察が怪しい機器を設置している?
- cactus48
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電磁波の影響でしょう。電線に通っている電気が強ければ強いほど この現象は起こります。
お礼
いろいろな視点での考察ありがとうございます。 「地理的条件によって放送の電波が弱くなっているところ」というのはありそうですね。 高圧送電線も気づかなかったけど、こんど上を見上げてみます。 電車の通ってない時の踏切ですので電車のパンタグラフやモーターの容疑はないです。 パチンコ屋の害にノイズ発生もあるというのは面白いですね。