ベアETFで儲けるほうが簡単?

このQ&Aのポイント
  • ベアETFを利用すれば、極端な暴落を予測することができます。
  • 株や投信の場合、暴落が起こると一気に資産が減ってしまう恐れがありますが、ベアETFを利用するとそのリスクを軽減することができます。
  • ベアETFは、悪いニュースに対してプラスのリターンを得ることができるため、投資家にとって安全かつ効率的な選択肢となります。
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  • 締切済み

ベアETFで儲けるほうが簡単?

極端に悪いニュースが入れば、だいたい翌日の暴落も予想できますよね。100日かけて上昇してきた相場が3日でもとに戻ってしまいます。これでは株を買っても投信を買ってもゆっくり寝られません。いつ暴落が起こるかわかりません。 もし十分に悪いニュースがあれば、暴落の1日目でも遅くないのでベアETFを買って儲けるほうがより安全で効率的ではないでしょうか。

  • xvw
  • お礼率83% (125/150)

みんなの回答

回答No.4

まさにその通りだと思います。1年以上株投資を行っていればわかると思いますが、レバレッジインデックスなどのブルETFでは、利益を出すのが非常に難しいのです。難しいと言うよりは、一時利益を少し出せたとしても、あっという間の暴落劇で、その利益がすべて吹き飛び、損失を拡大させます。そしてその損失の拡大に耐え切れなくなって、売ってしまう。大抵は売った途端に株価が上昇し始めるといった感じになるのですが、保有している間は、どこまでも株価が下がり続けるのではないかという不安にかられて体にもわるいものです。 逆に、日経平均が下落したり大暴落を起こせば、逆に株価が上がるというベアETFのダブルインバース(コード1357)は、暴落の不安がなく、高い日経平均株価はいつかは落ちてくるという安心感があります。(ダブルインバースについての参考:http://nikkeiheikinnkabusyoukenn.com/newpage8.html)つまり、大暴落の危険がないので、日経平均が暴落や、大暴落を起こすまで安心していつまでも待てることができるというわけです。大暴落が怖くないので、日経平均が落ちてきて、含み益がでるまで待てるということは、それだけ安全で効率的と言えます。逆に、レバレッジインデックスのようなブルETFだと、少し暴落がはじまって含み損が出始めると、損切りというものを考えることになってしまいます。少しの損切りで済めばよいのですが、大体は下がり始めると勢いが早く追いつけませんので、かなりの損失が大きくなってからの損切りとなってしまうことが多いのです。ベアETFのダブルインバースの場合には、損切りする必要がありませんので、含み益がでるまで毎回待って、含み益がでた時に、その売り方に注意すれば、ブルよりも安全に、そして損切りしなければより効率的に、利益を出し続けることができると思います。

xvw
質問者

お礼

返事が遅くなりまして申し訳ありません。 1月からすこしずつ600万ほどダブルインバースに投資していましたが、12日の金曜日でさすがに全部売却してしまいました。 安全だと思う理由は、十分な下落要因があれば下落した相場は半値戻ししかしないということ、もう一つは、仮に回復するにしても時間的余裕が十分にあるということです。 今回の暴落はリーマンショックなどと違い、はっきりした原因がない(複数の原因が絡んでいる)のが特徴ですが、現在の相場であっても下落トレンドから抜け切れていません。 もし仮に戻したとしても一気に19000円にもどるはずがありません。 これがベアファンドが安全だと考える理由です。 大底を確認してから売っても十分に利益が確保できます。 それと、もう一つ、ベアファンドはレンジ相場で減価するので長期保有に向かないといわれていますが、「本当に向かないのか」自分でパソコンでシミュレーションしてみました。 リーマンショック1年前から4年間、日経ダブルインバース1360を保有した場合ですが、(当時はもちろん1360はまだ存在しませんでした)、 日経225日足データをもとにプログラムを作成し、減価と信託報酬等のコストを計算に入れシミュレーションすると、問題なく利益が確保できることが分かりました。 ということで、下落相場を見込んでいるなら長期保有もありのようです。 またレンジ相場での減価を避けるには、保有ETFの評価額を変動させないように、評価額が増えれば売却、評価額が減れば買い増し、を繰り返せば、長期保有による減価を避けることができます。

  • answer119
  • ベストアンサー率64% (31/48)
回答No.2

局面、局面ではベアが有利とか、あるいはブルが有利という状態が発生するでしょうが、長い目でみたらそのような偏りは発生しません。 片方が有利ならその証券の価格は直に上がって(もう片方は下がって)、その収益率が下がり(もう片方は上がり)ます。 結局、どちらも有利、不利がない状態で均衡します。 市場にもしそのような偏りや規則性があったら、それらが消されて存在しない状態、すなわち儲けにくい状態に遷移する力が働きます。 市場の偏りや規則性を自分で見つけてなんとか金儲けしたいと思っている人にとっては残念な性質でしょうが市場とはそんなもんです。 特にデリバティブの世界はそれがはっきり現れます。 オプションでは、プットにしても、コールにしても裁定の機会(無リスクで確実に儲かる機会)が発生しないように価格付けされます。 ですから理屈の上では、プットを売るのが儲けやすいなどということはありません。 *仮にベアで儲けやすいなら、プットを売るのではなく、プットを買う選ぶべきです。 より詳しくは、市場の効率性、あるいは無裁定の原理などで検索してください。

xvw
質問者

お礼

ありがとうございます。 それはうすうす感じていました。 下落相場でしか参加しない人が、超長期で投資している人に勝てるかという問題に近いでしょうか。 ただ、大きな暴落では他人に利益を提供して、損をする人が多いのは確かでしょうね。

xvw
質問者

補足

※ つい数分前のことですが、原油が最安値を更新しました! 日経平均17000円あたりでいったん売却したベア2倍ETFですが 先ほど、追加でPTSで購入しました。今晩のNY市場は大幅下落確実です。

回答No.1

  そうです。 一般的にはブルよりベアの方が儲かります だから、プットオプションを売る人がいるのです  

xvw
質問者

お礼

なるほどありがとうございます。 実は日経225の日足データ10年分を入手しました。 このデータをもとにパソコンでベアファンドの計算規則で全日数分をシミュレーションしたところ、 2007年から2009年まで日経ベア2倍 (1357)を長期保有しても、利益が出ることが分かりました。 下落トレンドが長く続けば、長期保有にも向いていますね。

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