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成仏していても現世に頻繁に姿を現すことはあるのか?
- 成仏をしていても、亡くなった人が現世に姿を現すことはあるのでしょうか?
- 最近では、父が母の家で孫にだけ姿を見せるという話もあります。
- 成仏ができなかった場合、数年後でもなお行くべき場所に行けるのでしょうか?
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49日というのは、あくまで目安です。しかし、「49日」という概念を埋め込まれて育ってきた人にとっては、そのように思い込んでいるんですから、「一種のけじめ」でもあります(それに、あなたも勝手に思い込んでいるだけでもあります)。 言葉として「普通は」という言葉が文章に含まれてますが、何が普通なのかは、わかりません。ここで、偏屈に重箱の隅をつつくようなことを言うには理由があり、あなたへの回答で誤解されてくないので、へんな言い回しになってすみません。 今回の回答に使う言葉としたら、「普通」というよりは、「多くは」とか「一般的には」が適切に感じました。 虫の知らせということばがありますが、あなたの見たのもそのたぐいと思われます。 見えて(感じて)もおかしくないです。 「姿」と言いますが、エネルギーのかたまりです。でも、霞か雲かの人間の目にはわかりづらいものでは、あなたにわかってもらえないので、わざわざわかるような形で現れたのです。 霊は1つの「個」(今回の場合は、「一人分の魂」)と思ってませんか? このへんから、あなたの固定観念をかえていってもらわないと、見えない世界の話はできません。 だから、そういう固定感だと、地縛霊は基本的に、その場所にこだわりをもった霊だと思われがちなのですが、実はある1つの魂の、そのまた一部なんです。生霊なんかもそうですよね。ここにAさんという人間がいて、その人が息子のB君のことがいとおしくてたまらない。霊感者は、これを診ると、「Aさんをみたら、B君に気がむいてる」とみえますし、「B君をみたら、Aさんがあなたのことを愛してるね」と感じます。 これが一つの魂(Aさん)が、1つの生霊になってしまったら、そのAさんは死んでしまってることになるではないですか? 「愛してる」の生霊でも、「恨んでやる!」の生霊でも、発信した人間はちょっとやそっとの生霊を飛ばしたくらいで死にませんよね? 日本語の「気」には、ここらへんの意味が盛り込まれてて、「気をとられる」という言葉には、たとえば「自転車に乗ってたら、道の向こうに超有名なイケメン俳優がいたので、気をとられてしまい転倒した」があるでしょ? そのあたりを考えてみてね。 たいがいは、あっちの世界に行ってしまえば、こちらに戻ってくるのはたいへんなエネルギーが必要だと聞いてます。 もっとじっくり年月かけて説明してあげたいですが、ここでは無理です。 「極楽飯店」という本や、美輪明宏さんの本などが参考になると思います。 死んだら、レベル(等級のようなもの)にもよるのですが、自分が思ったところへ行けます。というか、思ってしまったら、行ってしまいます(らしいです)。 こちらでの意識はいずれかき消され(忘れる)、水の一滴のように、集合体(水が集まる海のようなイメージ)に含まれてしまうそうです。 どの段階かは知りませんが、成仏したら修業が始まりますので、その途中でこっちに来るのは下級であればあるほど大変なエネルギー消耗だそうです。 たいていはそうして、かなりの年月をへて、「個」の概念が消えてしまうと・・・。 しかし、心配しなくていいですよ。 白い着物で、表情も穏やかなったのであれば、単に「この世に遺してきた子孫たちを心配して」出ただけですからね。 これが、悲しいそうな顔とか、血まみれの顔だったら、見せられた側はたまったもんじゃないってこと、あちらは理解の上で、そうではない顔してたのでしょうから。 もうひとつ、今回はご自身の身内の霊だったから問題なし! 無関係の霊が見えたのでしたら、あなたはしんどいでしょうが、身内は「虫の知らせの類」だから心配無用。(ただし、不快感がなかった場合です。) 「ああ、見守ろうとしてくれてるんだなあ」と解釈し、普段の生活してください。
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質問No.9108994 「成仏していても現世に頻繁に姿を現すことはありますか」の、私は7番目の回答者です。一部訂正させて下さい。 言葉でうまく説明できないので、あのように書きましたが、勘違いさせ、すみません。 お礼文に「邪悪な低級霊なども姿を現す」とありますが、邪悪=低級霊ではありません。善なるものが高級霊というわけでもありません。「邪悪」と「低級」は別に考えて下さい。 説明が十分にできませんが、邪悪な霊(1体、1体という「個」の単位)というのもなかなか少ないように思います。 何百年も堕ちていると、しまいには団子(集合体)のようになっていきますので、どうしても「個」のままでは・・・。だから、「1体の霊」というよりは、それこそ(例ですが)怨霊のようなものなので、霊とはちょっと・・・。と、邪悪な狐狗狸(コクリ)の場合は「個」でしょうけど、これは霊ではないですよね。狐などににふんした邪の者。 善と悪とでは、どうしても悪のほうが威力が強いと聞きます。 3年経過してもお父さんが、自分を見せるようでしたら、「もう私たちのことは心配しないでね。あなたはあなたで、あちらの世界へ行ってしっかり修行して下さい。」とできれば声に出してでも言ってあげてください。 あまりにしつこく出てくるようでしたら、冷たく「もう来るな!」と言ってあげることが本人の為です。そして、「ご先祖さんの中で、どなたか父を導いてください。」と声を出して念じましょう。 アメリカのドラマ、ゴースト ?天国からのささやきを見てください。参考になります。
お礼
詳しく、御回答をいただきまして、ありがとうございます。悪い霊でも、霊団のように個人ではなく集団になっていくものなんですね。 父のことは、身内だから心配はしなくても良いけれど、やはり出てきているということは、あちらの世界にはいっていないということだから、行くべきところに行くように、うながすというか言った方がいいということですね?
- tkmn_001
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成仏しているかどうかは見てみないと何とも言えませんが、 何日経過していようと見えるのならば、居るってことなので、不思議は特にありません。 何か心配な要素があっているのか、守ろうとしているのか分かりませんが、 その方の進む道については考えなくて良いですよ。 その方が既に決めてますから。
お礼
御回答をいただきまして、ありがとうございます。 成仏をしていても、見えるということがあるのですね? 不思議じゃないのですね。 成仏をした人でも浮遊霊や自縛霊になっている人もいますか? 進む道を本人が決めているのなら、心配しなくてもよいのかなと思いました。
》》悪さがない霊として定着することは、世界中であるということは、浮遊霊みたいな形でですか? あくまで仮定なのですが、欧米などの古くからある屋敷、城ですと悪さがないというか、生前のままの性格で住んでおり、その霊の価値が家の値段に加算するようです。守り神になるからかもしれません。日本ですとご家族が住まわれている場合は、怖いことがないのでまあいいのですが、他人が住んだり、立て替えなどすれば、(おそらくですが)居心地のわるさからくる霊の意地悪さが出てきて、いわゆる「幽霊」騒ぎになるのかも。ここで疑問なのは、もし家を取り壊し更地としたとき霊は地縛霊になるか、浮遊霊なのかそのルールはわかりませんね 浮遊霊は同じ仲間で集まるものかもしれませんし。 人の性格で頑固に現世の家族と同じく住みたいのか、死んだ事を自覚できないのか、いずれにしても、突然交通事故で他界した場合でも割と早く気が付くようですから「お父さん!死んだのですよ」の声かけは必要ですね。
お礼
御回答をいただきまして、ありがとうございます。 私が想像しますと、父は亡くなったことは自覚していると思います。(亡くなる2、3日前に家族に別れの言葉を一人ずつに伝えていきましたので。) 頑固に現世の家族と同じく住みたいという思いが強いのかもしれません。 以前から母に対する想いはかなりのものでした。 以前、お墓のことで、母と電話で話をしていたときに、お寺がお金に強欲なこともあり、お墓の移転をしたほうがいいよと言った瞬間、テレビの電波を利用してなのか、テレビの方から、父の声でコラー!!って大きな声で言われたことがあります。 電話の話も聞いているんだと思いました。 また、亡くなった人の幽体はいつまであるのか?ということも疑問です。 自縛霊は土地からエネルギーを供給しているから幽体を維持できるそうですが。
- izumi044
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NO.2です。 個人的には、お孫さんが怖がっていないことから、若干楽観的な意見を書かせていただきます。 あちらの世界に行ってしまうと、こちらの世界とは違う常識の中で生きるという話を聞いたことがあります。 未練を残しているのではなく、もしかしたら「そばにいるよ。だから安心していいよ」と伝えたいだけなのかもしれません。 質問者さんに「苦しい」と訴えたのも、お母さんにそれが伝わらないからという可能性はないでしょうか。 今現在、お母さんが怖がっている状況を招いているのが自分だと気づいていないので、余計に安心させようとそういった行動に出ている可能性もまったくないとは言えないんじゃないでしょうか。 お母さんに、一度「私は大丈夫ですよ。安心してください」と、お父さんに手を合わせて伝えてもらうというのもいいんじゃないでしょうか。 それで現象が収まるのかどうか。 悪いことかもしれないと配するのは、その後でもいいように思います。
お礼
御回答をいただきまして、ありがとうございます。 母は、私は大丈夫ですよ。安心してください。行くべきところに行ってくださいと仏壇に5,6年前からずっとお参りをしていると言いますが、状況は全く変わりません。説得できるのかどうかわかりませんが、私もそのように拝もうと思います。
自分はなにもできませんが、霊能者の考えをまとめた感じでは、A 有能な霊能者に頼み説得してもらい「天国」にいってもらう。ただし無能とか詐欺のリスクはありますが。B 生前のお父さんと同じなので、見えなくても根気よく優しく、真剣に「声」をだして説得する。C 臨死体験の特徴で会ったこともないご先祖が出て来たという事例があることから、父方のご先祖 の墓参りでお願いしてみる。・・悪さがない霊として定着することは、世界中であります でも将来家族が同じ場所には居れなくなるし、現世に執着すればおそらく全員が寂しい事のように思えます。
お礼
御回答をいただきまして、ありがとうございます。 母は、お墓参りや、仏壇にも成仏をして上にあがるように、以前からお願いはしているのですが、状況は不思議なことばかりです。 悪さがない霊として定着することは、世界中であるということは、浮遊霊みたいな形でですか?自縛霊や浮遊霊になっている時点で、いくべきところには行っていないのではないかという感じがするのですが、詳しくは分からないですよね。
- izumi044
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「守護霊」という言葉もあるくらいですし、お盆には先祖が返ってくるという話もあるくらいですから、成仏している霊がこの世に現れるということはあるだろうと思います。 また、どこの宗派かはわかりませんが、33回忌を迎えるまではこの世で子孫を見守り、その後に天から子孫を見守るなんて話も聞いたことがありますので、成仏した霊が家族のそばにいることをそうおかしいとは感じません。 お孫さんが手を振るくらいなら、恐ろしい形相をしているわけでも、何かを必死で訴えているわけでもないのでしょうから、誰かの守護をしていると考えられればいいのではないでしょうか。 霊=未成仏と考える必要はないと思いますよ。
お礼
御回答をいただきまして、ありがとうございます。 父以外、無くなった先祖の方達は、49日後は見えなかったため、父はどうして姿を現すのか不思議に思っていました。 ただ、一人暮らしの母の家で朝起きたら、閉まっていたドアが全開になっていたり、トイレのドアが、内側の鍵が勝手にかかっていたり、父が好きそうな映画などが、勝手に録画されていたり、夜寝るときにカサカサと物音がしたり(怖いので朝まで毎日、大きな音でラジオをつけっぱなしで母は、寝ているそうです。)いろいろなことがあったので、守護をしていてくれていれば良いのですが、そういう現象って、あちらの世界に行ってしまった霊がするのかな?って思ったんです。幽界をさまよっている可能性があるなと思ったのですが、霊=未成仏と考える必要はないですかね。
- jack-a3
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死後にどうなるか、いろいろな宗教でいろいろな説がありますが、死後に霊魂となってこの世に関わりを持てることができるとしている宗教は意外とありません。メジャーどころでは日本の神道くらいじゃないですか?(神道が宗教なのか微妙ですが・・・) まず「49日後に生まれ変わる」というのは古代インドの思想で、仏教もコレに倣っています。他の宗教、例えばキリスト教では生まれ変わり自体を否定していますし、死んだ人は神の元で「最後の審判」を待っているとされてます。 そして今の日本では仏教もいろいろな宗派があり、それぞれ考え方が異なります。例えば浄土真宗では死んだら49日を待たずにすぐ「浄土」という世界に生まれ変わり、そこには阿弥陀如来がいて、阿弥陀様の元で修行することで解脱(成仏)できると考えます。 なので、浄土真宗の世界では49日を待たずとも、死んだ人がこちらの世界に顔を出すことはできないハズです。 そもそも「成仏」とは「仏になる」という意味で、仏とは「輪廻(生まれ変わりの世界)から解脱した状態」のことです。仏になった人がこちらに世界に来るわけがないです。 仏教に従うのであれば、霊魂になってこちらの世界に関与している状態というのは、成仏できていないことになります。
お礼
宗教によって、旅立つ日数の考え方の違いはあるのですね。私は、祖父、祖母などは49日までは何度か見えていたのですが、49日を過ぎたあたりからは、見ることはなかったですので、めどは49日と思っていました。 父は、3年くらい前に、昼間急激な睡魔に襲われて、ソファーに横になったと同時に、急に金縛りにあい、目の前に真黒い影が見えたら、父の声で「苦しい苦しい」と耳の中に響き渡りました。そういうことはあったのですが、本当に苦しいのかどうかも分からず、幻聴?幻覚?かもしれないと思うようにしていました。それについては、分からず不明です。 霊魂になってこちらの世界に関与している状態というのは、成仏できていない可能性があるということですよね。 御回答をありがとうございました。
お礼
御回答をいただきまして、ありがとうございます。 詳しくおしえていただきまして、とても参考になりました。 身内の場合は、たとえ見えたとしても不快感がなければ、気にしなくても大丈夫ということですね?少し安心しました。 「極楽飯店」という本は図書館で借りる予約をしました。 美輪明宏さんの本も読んでみたいと思います。 下級な霊であればあるほど大変なエネルギーを消耗しているということは驚きでした。邪悪な低級霊なども姿を現すのに、大変なエネルギーを消耗しているのですね。