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真田の真は、なぜサナと読まれるのでしょうか。

ヤマト言葉で真実を表すサナに近い発音の語が思い当たらないのですが、ご存知の方は教えていただければと思います。

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  • takuranke
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回答No.2

私見で先に地名ありきですが、 サナダは 1.奉納用の神饌を作っていた土地 2.良い米が採れる土地(田) 3.狭い土地にある田 というような意味があるそうです。 1の場合、日本書紀には「狭名田」と記載があります。 2の意味合いだと、 「実田(さねだとも)」「苗代田」という漢字が充てられていたそうです。 3だと「狭長田」と書いた記録もあるようです。 特に1と2のような土地に住んでいる人又は領地を与えられた人が、 りっぱな、美しい、純粋である、まじりけがないなどの意を表す「真:ま」を充てて「真田:さなだ」としたのかなと考えています。 くどいようですが、あくまで私見です。

kaitara1
質問者

お礼

興味深いご考察ですね。大変参考になりました。

その他の回答 (2)

回答No.3

果実の種、中心、ものの本質などを意味する「さね」は、「真(さ)+根(ね)」が語源であるという説があります。 そこから「真」を「さね」と読み、転じて「さな」と読むようになったと思われます。 あくまでも「私見」であり「たくさんある説の1つ」に過ぎませんが。

kaitara1
質問者

お礼

実も、さねと読む場合がありますね。なるほどと思いました。実田さんというかたもおられるのででゃないでしょうか。ジッタさんか、サネタあるいはサナダさんだったりはしないでしょうか。

  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.1
kaitara1
質問者

お礼

真田がなぜサナダと読まれるかが知りたかったのですが、大変興味深く拝見しました。

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