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MLBと日本人投手
MLBの、 ボールは重い マウンドは傾斜がきつい ことにより、日本人投手の場合、肘への 負担が重く、このため故障する選手が多い のでしょうか。 (第二の野球国である日本の場合、はでな 打ち合いがファンサービスであり、このため 飛ぶ軽いボールにしていることがMLBとの 大きな違いか。)
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重さというより、滑りやすいから上半身で投げようとするからでは? また、どなたか家荒れてましたが、スパイクでも掘れないくらいの固さ。 土が固いと、体重を乗せたフォームでは、クッションにも多少の踏み込んだ足のズレによる調整も効きませんし。 それで上半身で投げる、肘や肩に負担がかかる。 そして誰もが味わう肘の故障、もしくは松坂もおかしくなった過度な上半身の鍛え方での太り方。 野茂も上半身を鍛えすぎてトルネードできないくらいに硬くなったようにも思えますし、松坂も柔らかさを失ったようにも…。 外国人には上半身で投げるフォームはいいのでしょうが、骨格や力が違う日本人では故障しやすいのかもしれませんね。
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- dogs_cats
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マウンドの影響より、ボールの影響と中4日という登板間隔に問題ではないでしょうか。(子供の頃からの登板過多に蓄積が、重いボールで顕著に現れるのかもしれませんね) ダルビッシュも提言したと思いますが、中4日では肘の炎症が癒えないうちに登板するので肘の靭帯にダメージを与える。 肘の故障は日本人投手に限った事ではなく、2013年メジャー先発投手の約30%が肘の移植手術経験者だそうです。 日本のように中6日登板の方が投手寿命は伸びるのではないでしょうか。 ベンチ入人数を25人から30人に増やせば、先発投手人数も中継ぎ投手も増やす事が出来る。
- eroero4649
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根本的には「練習での投げ込みの数の違い」があると思いますよ。メジャーの選手は、普段の練習やウォーミングアップでも本当にボールを投げないそうです。ところが日本の選手はリトルリーグの頃から「投げ込んで体を作る」というやり方をしています。 だから、ダルビッシュ有選手を始めメジャーに渡った日本人選手でもメジャー流の「投げない調整法」を彼の地で取り入れるものの、やはりどうしてもそれまでのやり方と違いますので戸惑いが大きくて調子を崩して慣れている日本流に戻している人が多いです。 それを踏まえてダルビッシュ有選手は「メジャーの中4日は負担が大きい」と訴えていますね。メジャーは先発投手は中4日で投げる代わりに100球程度で終わりですが、日本人選手は練習やウォーミングアップで投げ込むのでその分の負担が体にかかってくるのだと思います。
- toi_awase_01
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もう一つ マウンドが硬い・・・これが一番の影響
お礼
ボールの重さ、大きさ、そして滑りやすさ。 それにマウンドの固さ。 何と言っても中4日の過労。 これらが、日本人のみならず投手の肘の故障に つながっているのですね。 皆様のご返答にここで感謝いたします。 回答ありがとうございました。