ラノベの主人公の性格やストーリー

このQ&Aのポイント
  • 最近の作品で気になることがあります。主人公の態度が非常に横柄だったり上から目線だったり、性格が急変するというか簡単に激昂する作品が多いような気がします。
  • ファンタジーものだと性的な要素が多いのも気になります。性奴隷を平気で買ったり起きたら生々しいおはようのキスとかちょっと受け付けなくて。
  • 作品名を出すのは憚られるので出しませんが、私の読解力が低い場合としてはどのような作品を読んでいけば慣れてくるでしょうか。初対面の方に「おい」と話しかけたり身分差のある人にも平気でタメ口というのは全く理解できないのです。
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ラノベの主人公の性格やストーリー

ラノベや小説家になろうの作品を年末年始に読んでいました。 まだ年始ですけど。 最近の作品で気になることがあります。 主人公の態度が非常に横柄だったり上から目線だったり、性格が急変するというか簡単に激昂する作品が多いような気がします。 あとはファンタジーものだと性的な要素が多いのも気になります。 性奴隷を平気で買ったり起きたら生々しいおはようのキスとかちょっと受け付けなくて。 もちろん違う作品も多くありますし全てだとは思っていませんが、ランキングに入っている作品にこのような性格のものが多いように感じています。 小説家になろうが原作でも古い作品には見られない気がしますが、私の読解力が低いせいなのか単純に感性の問題なのか自己判断できていません。 作品名を出すのは憚られるので出しませんが、私の読解力が低い場合としてはどのような作品を読んでいけば慣れてくるでしょうか。 初対面の方に「おい」と話しかけたり身分差のある人にも平気でタメ口というのは全く理解できないのです。 せっかく多様な作品があるので色々読んでみたいのですが、どうにも頭が受け付けてくれなくて困るというより勿体無く感じています。

noname#220775
noname#220775
  • 小説
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kuzuhan
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回答No.1

主人公に限らず、主要人物は「目立たせる」必要があります。 単に一芸が秀でているというだけでは弱いため、性格や口調、馬鹿げた能力というものを前面に押し出すと目立ちやすくなります。 主人公の態度が横柄だと、敵対するキャラや主人公よりも身分の高いキャラはいとも簡単に「敵対」や「嫌悪」をさせやすくなります。性格が急変するというのも、物語を転換させる基点にできるので、「普段は温厚、何かの拍子で凶暴になる」とかは話を作るうえで楽です。 ファンタジーもので「性的描写」が多いと感じるのは、時代設定によるものと考えることもできます。中世のヨーロッパが基本設定になりやすいので。読み手である現代日本人の倫理観としてスキンシップとしてのハグやキスに否定的というのもあるでしょう。 中世ヨーロッパの倫理観を現代的に書き手が考えたときに「そういう倫理観」なのかもしれません。あとはそういう行動が人間としての行動原理みたいなところもあるので「わかりやすい」ということもあるでしょう。 書こうと思えば現代ファンタジーで奴隷ありみたいなプロットもかけなくはないですが、おそらく難易度は高くなります。 物語を書く上で「非日常的」とか「非現実的」というもので物語に幅を取らせようとしているわけです。 例えば、「ハーレム」は現代では多く見られませんよね、日本では重婚が禁止です。つまり、ハーレムを作るということが「非現実的」ですから話として持っていきやすくなります。男主人公を複数の女の子が好きになるなんて設定もハーレムには違いありませんし。 「奴隷」も現代では見られないものの一つですが、人を人間として扱わないという「非現実的」なものですからこれをどうこうするというのも話を膨らませやすいでしょう。 身分差による言葉遣いや態度の違いというのも話の都合ですね。 王侯貴族に対してぶっきらぼうに「おい」といえばそれだけでトラブルになりますし、それだけでも「身分の差を考えない人」という演出にできるでしょう。 設定として考えやすいというのもこういう作品が増加している理由でもあるかもしれません。 書き手が想定しているものと読み手が想定しているものは必ずしもイコールにならないため、理解できないものは理解できないでしょう。(理解しようとしていないという考え方も出来ますが・・・) 書き物は多くはフィクションですから、奴隷があろうが、一夫多妻が普通だろうが「そういうもの」としてまず読んでみる、ダメであれば感性としてそういう作品を受け付けないのですから無理して読む必要はないでしょう。

noname#220775
質問者

お礼

>(理解しようとしていないという考え方も出来ますが・・・) 恐らく私はこれなんだと思います。 理解しよう、こういう作品なんだからこうなんだ!って思おうとしてはいるものの、ダメなんでしょうね。 ただ理由としては非常に分かりやすかったです。 おかげさまで何作品か読み進めることが出来るようになりました! ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

kazuhan様と内容が被ってしまう回答ですけど、自分が合わないと感じる作品はすすんで読む必要はないと思います。ただ、読むことによって次の作品を読むときに解釈の角度や温度が違ってくるので無駄にはならない気もします。 どんなに名作だろうが琴線に触れないものは多数あるかと思います(文学に限らず芸術分野では)自分の人格や性格、思考が前提として物語を読むので「あえて」読む必要もないのではと。また、経年によって感受性も変わってくるので、時間が経って面白いと思う(逆も然り)場合も。

noname#220775
質問者

お礼

確かに合わない作品は読む必要ないよとは友人にも言われたのですが、やっぱり気軽に読める点と、色んな作品をどうしても読みたいっていうワガママな理由でした。 >時間が経って面白いと思う(逆も然り) ただこれは目から鱗が落ちる思いで、確かに子どもの頃に読んだ本で今読んで全くおもしろくない本も有りましたし、逆もしかりでした。 それにkazuhanさんに言われた事を念頭に読めばおもしろく読める作品もあったので時間をあけるのも必要ですね! ありがとうございました。

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