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“スター・ウォーズ”はなぜ日本人が作れなかったのか

“スター・ウォーズ” はアメリカ映画ですが、 なぜ日本映画で最初にこのような壮大なSF映画シリーズが作れなかったのでしょうか。

みんなの回答

  • 02140023
  • ベストアンサー率19% (82/416)
回答No.10

作っちゃってたようです。まんまパクリのようですが…。 宇宙からのメッセージ http://buzz-plus.com/article/2015/12/20/message-from-space/ https://youtu.be/IK_ZiX69yVU https://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙からのメッセージ 総製作費は15億円 …やっぱり、センスの問題なんだろうか? 特撮=子供や大きなお友達が見るものという固定観念があるからかなー?

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (806/3495)
回答No.9

逆にアメリカでないと作れなかったという説もあります。 SWはいわゆる「歴史神話」の代わりというか、代用品というもの。 日本その他の国々では誰もが知っている歴史神話が数多くあるが、アメリカは歴史が薄いため神話に相当するものがない。 そのため、SWという「神話」が作られ、受け入れられたのだ。 ・・・ということだそうです。 同様にアメコミヒーローは神話の英雄達の代用品という説もあります。

noname#230940
noname#230940
回答No.8

前の回答にある三船敏郎さんの件は、さらに深掘りするとエピソード4の製作時に、オビ・ワン・ケノービ役をオファーされたということです。 もし、受けていたらエピソード1から3の主役に日本人俳優が名を連ねることになったかもしれません。 子供向けという認識だったようですが、ある意味、ウルトラマンシリーズの隊長役をオファーされたという感じかもしれません。 ウルトラマンといえば円谷プロですが、その生みの親とも言える円谷英二は、映画でゴジラなどの特撮を手がけましたが、息子は皆テレビ局に入社させました。 1950~60年代ですが、その頃から既にこれからは映画よりテレビだという見方があったようです。 それによって、ウルトラマンやミラーマンなどが制作されたわけですが、スター・ウォーズのような映画には至らなかったということもあるかもしれません。 あと、以前ルーカスについての本を読みましたが、現代の神話という認識で作り上げたらしいです。 そのため世界中の神話を読んで、ストーリーを作り上げたのだとか。 そういう大志をもって映画作りをする人がいなかったということも言えるかもしれません。

noname#225485
noname#225485
回答No.7

当時は今と違ってこの手は子供が見るものだという意識が日本には有ったと思います。 日本でも似たような映画がスターウォーズの影響で作られたけど多くはやはり子供向け的な作品でした。 三船敏郎さんがスターウォーズの出演オファーを受けていたけど「子供向け作品」という意味合いで断ったという噂も聞きますから、当時の日本映画界はそんな認識だったのでしょう。 まあ、それだけの予算も付かないってのも有ったでしょうし。 今のCG主体の映画と当時の特撮による原寸セットや模型をつかった撮影は桁違いですから…。

  • 02140023
  • ベストアンサー率19% (82/416)
回答No.6

「士農工商、犬、SF作家」なんて言葉があります。 昔はSF,ならびにSF作家というのは格下に見られていたわけです。 (日本固有かどうかはわかりませんが) もちろん予算の問題もありますが、予算があっても難しいのだと思います。 小難しい純文学風のヒューマンドラマばかりありがたがられる状況では商業的に成功するかどうか。 実際、日本で作られるSFもヒューマンドラマといった観点に重みを置いていて壮大なドンパチはあまり描かれないと思います。 描くとしたら怪獣映画のように別カテゴリーになってしまうかも。 外国が作ったからこそ、舶来コンプレックスでそれなりに受け入れられ、ああいった作品を肯定的に語る層ができてそれなりに市民権ができたのではないでしょうか。 個人的には、SFとスペースオペラは区別してほしいのですがね…。

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.5

壮大なSF映画には膨大な製作費用が必要でしょう。 アメリカの映画は世界中に売れる可能性があります。 1977年頃日本の映画が世界中でヒットした話は記憶にありません。 ジョージ・ルーカス、フランシス・フォード・コッポラが援助した 黒沢明の「影武者」1980年 は全米興行収入:400万ドル だったようです。 http://matome.naver.jp/odai/2135980768801883601?&page=1 最近のアニメは元気ですね。 興行収入ランキングがありました。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%88%88%E8%A1%8C%E5%8F%8E%E5%85%A5%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7 http://www.eiren.org/toukei/1980.html 映画 製作費ランキングも http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20140823-1355064.html 日本映画 製作費は http://matome.naver.jp/odai/2136979614845431401

  • heyboy
  • ベストアンサー率21% (1852/8731)
回答No.4

たぶん、「宇宙人なんかいるもんか!」 と豪語している作家が多いからでしょ?

  • heisenberg
  • ベストアンサー率23% (591/2556)
回答No.3

“スター・ウォーズ”なんて、くだらないですよ。 あんな駄作、日本で作る必要はありません。 僕は、観ません。 わざわざ、お金を払って観に行く人の気が知れません。 「5万円あげます」と言うなら、観に行きますけどね。 3万円なら、微妙です。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2129/8001)
回答No.2

 壮大なSF映画が無かったわけではないでしょうが、特撮技術や予算面で壮大に見えなかっただけでしょうね。  宇宙SF映画は規模壮大になるほど、実現不可能な場面のほとんどを精密画で表現しなければならなくなり、画家を多く雇わないと制作出来ない問題があります。宇宙物の精密画を描く画家が少なかったのかもしれませんね。  米国のSF映画は昔から、場面のほとんど全てが精密画を使って描かれたものでした。宇宙、恒星、惑星、未来都市など、どれも1枚の絵の前で俳優が演技して制作される合成シーンを多用した映画ばかりです。  SF映画と言うと、昔は模型を使った特撮に人気がありましたが、背景画として使用される精密画が重要で、精密画が描ける画家がいないと映画が作れません。  今では、ほとんどのシーンをCGで作っていますが、背景画を描く精密画家が少なかったのが原因かもしれませんね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11128/34635)
回答No.1

そら実に簡単な話でござる。 第一作のエピソード4の製作費が1100万ドル。当時は1ドルおよそ250円でしたから、当時の日本円で27億5千万円です。仮に今のレートにしてもおよそ13億円。 1978年の日本の映画興行収入を比較すると、もちろん洋画は「スターウォーズ(エピソード4)」がトップで44億円。一方の邦画は一番のヒット作「野生の証明」が21億円です。翌79年の邦画トップが「銀河鉄道999」でアニメですから、次の「あゝ野麦峠」が14億円。その次には「男はつらいよ」がきて、その次に「トラック野郎」がきてるんですから、日本の映画はそんなもんだったのです。今見るとある意味「トラック野郎」はぶっとんでいますけどね。田舎の公道でトラックがセンターライン無視の蛇行運転して白バイやパトカーを吹っ飛ばすんだから・笑。

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