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正規分布での確率の計算方法
5人の生徒のテストの点数を考える。 そこで、点数が、50,60,70,70,100であったとします。 平均:70 分散:280とでます。 そこで、このテストで45点をとる確率を求めたいのですが 正規分布を用いてもとらなければならないのですが、よくわかりません。 どのようにして求めれば良いでしょうか
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#1です。 45点か。わかりました。テストの点数は必ず整数であるってことなんでしょうね。 つまり44点より大きく、46点より小さいという範囲に落ちる確率を求めればいいわけです。 #1と同じようにして、44点より大きい範囲に落ちる確率と46未満に落ちる確率を求めて、その差を取ればいいのです。 44点に対応するZは-1.56。標準正規分布表から1.56に対応する値を読むと0.4406。 46点に対応するZは-1.44。標準正規分布表から1.44に対応する値を読むと0.4251。 それら差は0.0155。つまり1.55%
45点をとる確率って・・・ できる奴は100点取るし、できない奴は0点だろうし、それは確率の問題じゃないですよ。 そんなイミフな問題やらされて(´・ω・)カワイソス。 それにですね。45点をピンポイントでとる確率は0ですよ。 問題を写し間違えていないですか?たぶん、45点以上を取る確率とか45点以下を取る確率とか、そういう風に問題が与えられないと確率は計算できません。 あるいは出題者がそもそも確率の計算方法をわかっていないとか(爆) ここでは45点以下を取る確率として計算してみましょう。 標準正規分布表は使っていいんでしょうね?ネットにどこにでも転がっていますが、ここではこれ↓を使うことにしましょう。 http://www.koka.ac.jp/morigiwa/sjs/standard_normal_distribution.htm 標準正規分布表と比べるにあたって、平均70点、分散280の正規分布における45点が、標準正規分布表のどのZの当たるのか換算する必要があります。標準正規分布表は平均0、分散1の正規分布の表だからです。 まず45点を70点(平均)ずらします。-25ですね。 これを分散の平方根で割ります。約1.50になります。計算の過程を書くとなかなか本題にたどり着けないので、計算はご自分でやってみてください。 さて、標準正規分布表は大概0から右側しか書いてありません。左右対称だからです。 ですから、Zが-1.5以下の範囲に落ちる確率と、Zが1.5以上の範囲に落ちる確率は同じである、として、読み替えなければなりません。 私がリンクを張った先の標準正規分布表は0からZの範囲(斜線の範囲)に落ちる確率が書いてあります。1.50の所を見つけると0.4332とあります。 今欲しいのはZ(=1.50)から上の所ですから、0.5から0.4332を引きます。 標準正規分布は-∞から+∞までの範囲に落ちる確率は1になります(当然ですね)。左右対称なグラフになりますから0から+∞の範囲は0.5です。ゼロからZ(=1.50)までが0.4332なのですから、Z(=1.50)から上、+∞までは0.0866になるわけです。 つまり確率は8.66%。