男の乳癌 女性化乳房

質問

29歳 男です。

24くらいの時に女性化乳房の乳腺除去手術を受けました。
それから5年位たちますが、左右の胸の形が違います。右胸が少しばかりたるんだようになっています。

あと術後から胸(左右、乳首周辺)に痛みを感じる事があります。

「手術したから形も多少は違うし痛みもあるよな～」と思ってましたが、最近乳癌が話題で男性もなるらしいので、心配になっています。女性化乳房、胸の痛み、形の変化と乳癌の症状と見られる症状が重なっているため少し覚悟しています。

そこで質問です。

(1)乳癌だったとして、治療には金がかかると思います。保険に入りたいと思いますが、女性化乳房の手術をしたことで入れなくなることはありますか？告知義務はあるのか？確か保険は使わない、美容外科だったと思います。

(2)例えば保険入ってから3ヶ月は保険が使えないと聞きましたが、保険入って3ヶ月で癌検診受けたことで癌が見つかった場合、怪しまれて不払い対象になったりしませんか？

しがないサラリーマンで頼れる宛もないため、保険は重要かと思います。
(癌だと思うと仕事に精がでます。がんばって生きねばと。癌と決まった訳ではないですが)

皆様ご回答お願いいたします。

回答No.3

caf-caf · ベストアンサー

１で回答した者ですが、少々補足しますね。

女性化乳房は、薬の影響によるものと内分泌異常によるものと２種類あることはご存じだと思います。

男性乳がんで、女性化乳房が関わっている可能性とされているものは、内分泌異常による女性化乳房のケースです。
研究内容の書かれた他人様の論文を勝手に引用するわけにもいかないのでここには載せませんが、多くの施設（病院）の乳腺外科案内でもその関係性について（詳しくはなくとも）掲載されているでしょうから、これについてもご存じの方も多いと思います。

例　慶大医学部　乳腺斑サイトより
引用ここから　多くの男性乳癌は、女性化乳房を背景として発症するといわれています。　引用ここまで

蛇足ですが、女性化乳房で乳腺の摘出を行った場合、必ず組織検査をします。
摘出した組織を凍らせてスライスし、組織に着色をしてどのような細胞が含まれるかを見る検査などです。
おそらく、術後にそのような画像を見せながら、がんが含まれていなかったことなどの説明もあったものと思います。
必要であれば、女性の乳がん手術同様に、男性でもリンパへの転移なども調べます。

女性化乳房と男性乳がんの関係については質問者様もよくご存じのようなので、保険加入前（自分ががんだと思われている今こそ）さらに詳しくご自身の女性化乳房の術式（どの場所を切除したのかということの理解）乳がんが発生する場所やプロセスをご理解されると良いと思います。

もしも胸の変形や痛みが、リハビリで回復できる術後の萎縮によるものであればそれに越したことはありませんから、術後の定期健診として受診され、詳しく医師にがんの可能性も含めて説明を受けるとより理解がすすむと思いました。お大事になさってくださいね。

お礼

2回の回答、誠に有難うございます。
大変参考になりました。

5年位前なのでうる覚えですが、女性化乳房の手術した時に癌の検査はしてない(したかもしれないが説明は一切なかった)のです。

どちらにせよ30にもなりますし、
検査をして、保険等将来を考えていきたいと思います。

癌であっても、精一杯生きねば‼

回答No.2

rokutaro36

（Ｑ）女性化乳房の手術をしたことで入れなくなることはありますか？
（Ａ）女性化乳房と癌とは関係ないので、
契約できないということはない。

（Ｑ）告知義務はあるのか？
（Ａ）それは、告知の質問内容によります。
保険会社によって、異なるので、単純には言えません。
健康保険か、自由診療かということは、関係ありません。

（Ｑ）保険入って3ヶ月で癌検診受けたことで癌が見つかった場合、怪しまれて不払い対象になったりしませんか？
（Ａ）不払いにはなりません。
ただし、契約してから１年以内の支払いの場合、
調査は、必ず入ると思った方が良いです。

乳癌に限らず、男性は、二人に一人は、生涯に一度は
がんになると言われています。
がんが心配ならば、がん保険に契約しておくのも良いでしょう。

お礼

ご回答誠に有難うございます。

保険内容、告知義務をしっかり把握してから加入することが大事ですね。

お忙しいところ、
ありがとうございました。

回答No.1

caf-caf

女性化乳房で乳腺摘出手術をされているのですね。

男性乳がんは、乳管から発生するがんと炎症性のみで、小葉がんはありません。
男性が乳腺や乳管の摘出をしている場合、乳がんが発生しない（限りなくゼロに近い）ということです。

それらをふまえて

（１）女性化乳房の手術を受けていても、生命保険は契約できます。

少なくともどこの生命保険会社でも「約款」がありますから、そこに契約条件等は詳しく書かれていますから、ご確認されると良いと思います。

（２）不填補期間（待機期間と呼ばれるもの）以降に発生していれば問題ありません。

蛇足ですが、男性乳がんは発症のほとんどが６０代以降です。

ご心配であれば、生命保険と検診を検討されると良いと思います。痛みもあるとのことでお大事になさってください。