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海はなぜ青いのですか?
青い色が付いているのでしょうか? 本当は透明ですか?
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空が青いのと同じで青い光が散乱されるからです。 空の色が映るからならなら表面だけ青いはずですよね。 中まで青いのはそんなわけです。 ですから質問者さんの考え方にそってお答えすると、元は透明だけど青い光で照らされているから、ということになるかと。
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- 雪中庵(@psytex)
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海が青いのと、空が青いのとでは、理由が違います。 空が青いのは、大気の分子が小さく、可視光線中の短い波長 (青い光)と相互作用して散乱する(赤い光は素通りする) ので、太陽光が途中で散乱した結果の「空の色」は青くなり、 それを透過した太陽の実像(特に長い距離を通った夕日)は 赤くなるのです。 それに対し、海の液体分子は、互いにつながって長い波長を 吸収する作用があるので、短い波長(青い光)が深くまで 届くのです。 だから、空と違って、海水中を長く透過した太陽の実像は、 夕日のように赤くなる事はありません。 深い所の海草が、褐藻や紅藻のように赤っぽい色=青い色を 利用するので赤い色を反射するのは、そこまで届くのが青い 光だからです。
海が汚染されたり、プランクトンの大発生などで、海水自体に色がある場合は除きます。海水は透明度が高い場合でも、晴れた日の昼間の海は青いですね。浅瀬を除けば、海底の色が透けて見えたりしません。しかし、灰色の雨雲が低く垂れこめる曇天だと、海は青くありません。 ・晴天の例: http://photo.martle.net/photos/sea_00010.jpg ・曇天の例: http://violet-fiz-diary.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/08/15/p1160322.jpg 晴天にせよ、曇天にせよ、海の色は空の色に似ています。実は海の色は空の色を反射しているんですね。海は波打ってはいますが、反射がかなりありますので、鏡と同じように空を映し出しているということです。ただし、やはり波打っているせいで、雲の形などは見えません。でこぼこの鏡といったところでしょうか。 ですから、晴れの日の海が青いのは、空の青を反射しているわけです。曇りの日だと、灰色に近い感じになります。
- youser
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光の波長のせいです。 参考URLがわかりやすいとおもいますので見てみてください。
- 参考URL:
- http://juku-ru.com/blue.htm