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気体の性質

中学生のとき、水素に火を近付けると爆発するとか、酸素には燃焼を助ける働きがあるとかっていう、「気体の性質」を幾つか習いましたよね。 気体は、何故そのような性質を持っているのですか? 出来るだけ、分かり易く教えて頂けると嬉しいです。

  • asagi
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  • 化学
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  • hero1000
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回答No.4

「爆発」というのは「急激な燃焼」であり、「燃焼」とは酸素を使った化学 反応の一種です。 したがって、「燃焼」を助ける働きがあるのは酸素の特権と言えます。 水素は酸素と結びつきやすいので燃えやすい(急激に燃焼しやすい)わけです。 「燃焼」は化学反応の際にエネルギーを放出し、これが光や熱などの物理現象と して現れます。(気化を伴う「燃焼」であれば炎が見えます) 鉄が酸化するときも熱は出ていますが、大した熱量ではないので光りませんし、 炎も見えません(鉄が気化していれば炎も見えるでしょうけど) こういった性質は気体だけが持っているものではなく、「エネルギーの大きな 物質」が持っているものです。 マグネシウムが激しく燃焼することは、水素が激しく燃焼することと化学的には 変わりのないことなのです。 焦点のずれた回答でしたらすみません。

asagi
質問者

お礼

>焦点のずれた回答でしたらすみません。 いえいえ、とても分かりやすいです。 ありがとうございます。 すっきりしました!

その他の回答 (4)

回答No.5

ドライアイス+マグネシウム アルミニウム+酸化鉄(III) この二つは酸化還元反応。二つ目はいわゆるテルミット反応です。 炭酸ナトリウム十水和物+クエン酸 これは酸塩基反応。 ほかにもいくつかありますが、 実際に私が行ったことがある反応だけあげてみました。

asagi
質問者

お礼

色々な反応があるんですね。勉強になりました。 ありがとうございました。

  • TEKITOU
  • ベストアンサー率21% (67/316)
回答No.3

そもそも"燃える"とはあまり化学的な用語でない気がします?? 化学反応を加速させ促す(助ける)媒体は触媒でしょうし 水素・酸素の場合は分子の相性がいいので化学反応しやすいですよね?触媒(燃焼助ける?)がなくても、水素と酸素はよく反応するわけで.... 熱エネルギィーと光がパァーッと短時間で出るのが燃えるなんでしょうかね? ジワジワ酸化するのは燃えるではない???? 科学者じゃないので、そんなこと考えました 巨人の星で星飛馬の目が燃える? と一緒で人間が便宜上燃えると呼んでるだけなんでしょうね。 苦笑

asagi
質問者

お礼

確かに「燃える」というのも不思議ですね。ありがとうございました。

回答No.2

ミもフタもない言い方をすれば、 水素には還元力があり 酸素には酸化力があるから。 で終わってしまいますが・・・ 水素は自分でもっている電子を誰かに渡したがっている。 酸素は自分でもっているよりも、もう少したくさん電子がほしい。 この二つが出会うと、お互いに電子をやりとりして より安定な状態になる・・・ というのが定番の回答かな? ちなみに、「気体」という点に注目すれば、 気体は固体や液体に比べて自由に混ざりやすく、 分子そのものがもっているエネルギーも大きいため 反応しやすいだけです。 ものによっては液体どうし、固体どうしでも 反応します。

asagi
質問者

補足

ご回答、ありがとうございます。 最初の質問と趣旨が変わってしまうのですが、ものによっては固体どうしでも 反応するというのは、どのようなものなんですか? そのような例が思い浮かばなかったもので...。

  • kohji
  • ベストアンサー率28% (140/483)
回答No.1

「火を近づけると爆発する」というのは酸素と結びつきやすいということです。 酸素は、そこに燃えているものがあると、酸素自体が燃える素になるようなものなので、反応が激しくなります。名ので、「燃焼を助ける」ということになるのです。 それに対して、例えば窒素は分子の結びつきが強く、酸素と結びつきにくいので、「燃えにくい」・「火を近づけると消える」という性質があります。 他に「これがわからない」というものがあれば補足してください。

asagi
質問者

お礼

なるほど!やっとモヤモヤが消えました。 ありがとうございました。

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