ユネスコが記憶遺産に「慰安婦」「南京」

質問

ユネスコが記憶遺産に「慰安婦」「南京」が登録するならば資金拠出を一切拒否せよと、藤岡信勝氏が述べられてますが、
これは実現可能な方法でしょうか？また、実現可能可能と仮定して、有効な手段なのでしょうか？他にもっと効果的な手段は無いでしょうか？

回答No.6

potatorooms · ベストアンサー

お礼に追加のご質問がありましたので。

ユネスコについては、回答にも書いたように、独裁国に支配された時期もあり、先進国で分担金を支払い続けたのは日本だけです。他は、様々な理由で支払いをしていない期間があります。最大の分担率のアメリカは私の知る限り過去に一度も払っていません。

これ、国連など他の国際機関でも同じで、政治的、経済的な事情で支払わない、支払えない、支払いが遅れる、のはごくごく当たり前に起きています。
ユネスコや国連の分担金比率は日本は1番ではありませんが、毎年の支払いは常に日本が1番のはずです。
日本を「お金持ちだから」という国より、日本って真面目だね、という国が多いのは、この手の約束を、日本だけが度を越して守り続けているからです。
払うといったものは、何があっても払う、作るといったものは、何があっても作る、これが日本が築いた信用です。

ユネスコに至っては、日本の支払いがなければ1年もたない状況のはずですよ。
ここで日本が支払わなくて非難するのは、もともとの反日や利害がある国でしょう。ほとんどの国は、何が日本を怒らせたのかと、日本がいうことに真剣に耳を傾けると思いますよ。

日本が交戦権を持つことに熱心な人たちがいますが、平和な国として生き残りをかけて先人たちがやってきたのは、日本があることで世界にメリットがある状態をみんなに理解してもらおうという動きです。お金に限った話ではないですよ。

お礼

追加のご回答ありがとうございます。今現在、政府与党が、拠出金の凍結を検討している風ですね。あくまでも拠出金は、任意的なものなので、やる気になれば日本でもできるようですね。

回答No.5

staratras

結論から言いますと拠出金支払拒否の「実現」は（後先考えなければ）可能で、ユネスコの活動に打撃を与えるでしょうけれど、「効果」は期待できず、むしろ逆に日本の評判を落とすだけでしょう。

現在ユネスコの加盟国の中で拠出金を最も多く実際に支払っているのは日本で全体の10％強です。分担の比率が最も高いのはアメリカで約22％ですが、アメリカは2011年に盟友イスラエルの宿敵パレスチナがユネスコに加盟したのに反発して、現在支払いを凍結中です。

アメリカの法律では、パレスチナを国家として認める国連組織には資金を出さないと規定されているそうですが、多少は大義名分がありそうなこの理由による支払い凍結でも、世界から反発の声が挙がっています。

まして、「自国の歴史の触れられたくない部分（と外国では思っている人が多い）に関する史料を記憶遺産に登録したことに反対」というだけでは、「大人げない」と見られ、かえって「慰安婦」や「南京」に関する日本側の主張を弱めてしまうことになりかねません。

ではどうしたらよいか、プロパガンダにプロパガンダで対抗しようとするのは（何もしないよりは多少ましでしょうが）、得策ではないと回答者は考えます。当方の主張も先方の主張と同程度の信頼性しかないと思われてしまうからです。

プロパガンダに唯一対抗できるのは「真実」です。先方のように政治的な理由から取捨選択するのではなく、その歴史的な事実をありのままに（日本に都合が良かろうが悪かろうが）すべて伝えることが、迂遠のようでも結局は日本の主張に対する理解者を増やすことになると考えます。

昭和20年8月の敗戦時に、東京の官庁街では文書を焼く煙が多数立ち昇りました。占領下の戦犯追及を恐れて戦争遂行に関する文書を処分したのです。しかし皮肉なことにその後実際に行われた戦争犯罪に関する裁判では、被告（日本）側に有利となるはずの証拠が処分されてしまっていたため提出できず、不利な判決が出されてしまう事例が頻出したといいます。

歴史において、真実を隠ぺいすることは、結局誰の利益にもならないという教訓を汲み取らなければならないのではないでしょうか。

お礼

真実は双方の見方で変わるのではないでしょうか。ということは、永遠に埋まらない溝のように思えるのですが、双方が納得する真実は出てくるのでしょうか？

回答No.4

princelilac

ユネスコを政治利用することは禁じられています。日本は国連、ユネスコに多額の拠出をすています。脱退してきっぱり縁を切る時にきています。税金は日本のために有効に使うべきです。

お礼

素晴らしい案ですが、所詮日本にはハードルが高すぎるような気がしますね。

回答No.3

fict923ikayoma

今はダンマリを決め込むのが得策だと思います。いたずらに反論するのは、、、、ヌカに釘で行きましょう。

お礼

それは今までのように、認めることに繋がるのではないでしょうか。

回答No.2

potatorooms

内容の妥当性は加味せず、ご質問部分にのみ回答します。

実現可能です。
有効な手段です。
ユネスコを機能不全にするという意味では、最強の手段です。

ユネスコは多数決原則の機関のため、数が多い第三国が支配圏を持って、独裁国への支援など、機能不全に陥った時期がありました。この時、欧米が拠出金負担を拒否し、先進国として日本だけで負担を支えた時期があります。
教育文化を表明している機関を、今の憲法を持つ日本が支えないわけにはいかないと判断したんです。教育文化に関しては、政治的に動かない、いつも支えてくれる国という位置づけになりました。
国連もそうですが、分担額はともかく、支払額は日本が一番なんですよ。ほとんど唯一滞納しない国ですから。その国が払わないというのは、さまざまな意味でその組織の機能停止を意味します。代わりに誰かが払わない限りね。

お礼

払わない。ハイそうですかで、世界に通るものなのでしょうか？何か取り決めがあって、拠出金額が決まっているのではないかと思えるのですが。

回答No.1

cutustia

日本にそんな甲斐性があるわけないのでできるわけがないですよね

そもそも日本の政府に南京大虐殺や慰安婦問題を認めているような節がありますからね。
大きな声で否定すらしたこともありませんよ。

実現可能と仮定したとしても中国の世界に与える影響のほうが多い今となっては日本の味方に付く側も限られて来るでしょうね。
日本の見方であるアメリカでさえ旧日本は悪でなくてはならないという考えがあります
同じ立場であるドイツでさえ第二次大戦の負を日本に向けておきたいのです

資金の拠出を拒否したところで相手にされないか何も変わらないでしょうね。

日本がこの数十年この問題に何も取り組んでこなかった発言しなかった結果です。

自業自得、なるべくしてなったとしか言いようがありませんよ

お礼

そうですね。拒否した分を中国が負担して終わりですね。