がん保険に入るのは無駄？

質問

高額医療制度（あってる？）があるから
がん保険に入るのは無駄って聞いたのですが
本当ですか？

保険に入るのは無駄ではないけど、がん保険に入らなくても何とかなりますか？

回答No.3

noname67 · ベストアンサー

入院した時に癌患者さん達と一緒だったのですが、入っててセーフ！
むしろケチらずに、もう少し給付が多いのにしとけば良かった。
もちろん高額療養制度の申請も入院前にしたそうです。

高額療養費制度だけじゃ入院手術費を全部カバーはできないでしょう。
この制度は単に病院窓口で大金を払わなくて済む、ってだけ。
税金云々の過払いになる分を、最初から差し引いた額だけ病院に支払う制度。
例えば150万の入院手術費が必要状態の時、あらかじめ申請しておくと
退院時に窓口で7万だけ払えばよくなる...みたいな事だと院内に張紙があった。

初期状態で手術で患部摘出だけで終わればまだいいけど、
長期治療が必要な場合、よほどの金持ちじゃなきゃ大変でしょ。
癌にならなきゃいいけど、なった場合は保険あった方が良いと思う。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.2

caf-caf

>高額医療制度（あってる？）があるから

高額療養費制度ですね。

高額療養費制度は、１ヶ月間に支払う療養費（保険適応分）が高額になった時に、一定額（以下参照）を超えた分が、申請により返金される制度です。

結論から先に申しますと、この「高額療養費制度を利用して」毎月継続して入院・通院をされた場合の１年間の最高支払い額は、約６４万円～約５７万円（＋交通費・保険がきかない費用など）になります。

がんの治療ですと、初期であれば手術後の治療をしないケースもありますが、初期以外では長年にわたり続きます。
ですから、数年間にわたり上記程度の医療費を支払っても、生活に支障もなく問題は無いと考えられれば、がん保険は必要無いと言えます。

がんの治療では、保険適応の抗がん剤などの治療と、保険がきかない自由診療での治療があります。
（例　免疫療法ですと１回２０万円～３０万円程度×複数回です）
がん保険ではこのような高額な自由診療などや、がんになって仕事を減らさなければならなくなる＝減った給与の補填の意味なども含めて、一時金や通院特約などで医療費などの出費をカバーするのが目的ですね。

また、がん保険にも種類があり、例えば女性特有のがん（乳がんなど）の保障が手厚いもの、一部の上皮がんでは保険金が１円も出ないものなど様々ですから、加入の際は約款をよくご確認される必要があります。

ご自分の預貯金額などから、がん保険で少しでも補填できたほうが良いのか、自分で全額を支払うっても問題無いのかを考慮されると良いでしょう。

高額療養費の計算

区分ウ（標準報酬月額２８万～５０万円）の場合

１年間のうち最初の３回までが約８万円、４回目から４４４００円

約８万円×３回分＋４４４００円×９回分＝約６４万円←１年間継続して通院した場合の最高支払い額です。

区分エ（標準報酬月額２６万円以下）の場合

１年間のうち最初の３回までが５７６００円、４回目から４４４００円

５７６００円×３回分＋４４４００円×９回分＝５７４２００円←１年間継続して通院した場合の最高支払い額です。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.1

noname#218084

とんでもない額の貯蓄があるなら、なんとかなるかと。

実際の手術代だの入院費だのなんてのは、手続きをすれば総額で１０万円を切るくらいまで減額されます。
一番に問題なのは通院に健康保険が適用されないという事と、術後は仕事が大きく制限される可能性が高いという部分。

友人は同じく癌の術後の通院で、毎月５万円弱ほど自腹を切っています。癌の通院は医療費が高額なんですよ。
摘出した部位や範囲によっては、体力は健康だった頃に比べ半分以下になり、少しの運動ですらキツくなります。

それがガン保険に入っていれば、ガンと診断された時点で１００万前～の一時金や、通院給付だって１万円くらい出るのもあります。

この一時金がデカい。３００万円、５００万円出るタイプもあります。通院治療費の不足分に充てたり、仕事に復帰するまでの生活費に充当できたりします。
また仕事に制限がかかれば大きく減収になる可能性だってあるのですから。

お礼

ご回答ありがとうございます。