海外：単相三線電力計の問題

質問

海外に在住しておりますが、電力料金が周囲の家とは極端にかけ離れて安く請求されるのです。
ですの問題ということは無いのですが、どうしてだろうかという質問です。
基本になる使用電力量ももちろん少なくて、エアコン・通常使用の電灯・冷蔵庫　など普通に使用しておりますが、以前の家ですと最低での３００KwHから多い時には５００KwHでした。
ところが、新しく移った家では最高でも２００KwH（暑いのでエアコンをほとんどつけっぱなし状態）程度です。

そこで確認しようと思って配電盤の配線を見てみました。
３台のエアコンがあり、一つは２２０V　２つは１１０Vのエアコンで3線の両方に接続されていました。　つまり、２２０Vの中間線を挟んで両サイドに接続されているという形です。

どの様な接続または不良になったら、このような現象が発生するかということを知っておきたいのでお分かりになる方があれば教えてください。

私の考えたまとめとしては

１．電力計が壊れている（きっかり１／５になっているので、そうも言えないかもしれない）
２．３線の配線を間違えている
　　R / N / T と別れていたとして、　RとNが入れ子になっているとか

まあ、引き込み線の問題ではなく現地の電力会社の問題なので、私には非は無いと考えているのですがなぜこうなったか知っておきたいと思っています。

ちなみに１日かけて電力計の数値を測定したのですが、２２０Vのエアコン（２Kw）をつけた時の電力計の増加は　0.4Kw/H　１１０Vのエアコン（１Kw）の場合には 0.3Kw/H　になっており、1/3から　1/5　しか消費していない計算になりました。

そのまま使用してればいいんじゃないのと言われればそうですね

回答No.2

noname#222312 · ベストアンサー

単相二線式でも単相三線式でも三相三線式でも、分電盤やそれらに繋がる負荷の配線の結線をどうこうして電力量計のカウントを遅くするような事は不可能です。
ですので電力量計の故障としか考えられません。

または電力量計に何かしらの細工をしたとしか思えません。
電力量計が全くカウントしなければ細工がバレますので、半分しかカウントしないようにする事は技術的には簡単にできます。
ただしここではその方法は書きませんが、電力量計の構造が理解できていて電気の知識があればそういう細工は可能です。
ですがそこまで電力量計のカウント数が低いのは細工でどうこうできるものではないと思います。
僅かな電気料金をごまかすために大掛かりな装置を取付して、バレやしないかとビクビク暮らすなどありえないと思います。
明らかに電力量計の故障だと思います。
ただ自分に落ち度がないとはいえ、正常ではないものを申告せずにいて何かあったら問題が大きくなりそうにも思います。
海外にも一定期間での計量器の期満取替はありますので、その後に地獄を見るでしょうね。

お礼

しばらく様子を見ます。
海外って意外といい加減なんですね。
やはり私も壊れていると思います。

補足

確かに間違えだといっても、入居するときに新しいメータに交換していったんですよね。　私も節電には心がける方で、家の中の２０個の照明は全てLEDに変えたり節電には努力していたのです。
やはり交換して新規に付けたメーターが壊れていたのかもしれませんね。
メータも新しいものなので上３桁はいまだに０のままです。
数年後には交換するかもしれないので、それまではこのままで行ってみます。
電力会社もおかしいと思えば調査に来るかもしれませんね。

私は配電盤の中などの工夫もしておりませんし、メータのところには触れないようにプラスチックと金属で出来上がっているロックでしっかり封印されたままです。

気づいてしまうとよけいに気になるもんです。
地獄を見ないように節電には努力します。

回答No.1

850058

海外のどこの国かはわかりませんが、単相３線式方式は
日本とアメリカ(ハワイ含む)、アラスカ、ニカラグアぐらいですが
１１０Vと２２０Vの組み合わせはありません。
http://www.yamabishi.co.jp/worldvoltage/denatsu.htm
単相２線式ではないかと思われます(韓国、台湾など)配線を
間違っていて電気代が安くなる事は、理論上はありません
また、単相２線式の場合、接地線の共用以外、入れ替われば
電圧が変わるので、それも考えられません。