著作権・翻訳について

このQ&Aのポイント
  • 著作権についての質問とは?
  • 自作言語による翻訳は著作権侵害になるのか?
  • 絶滅言語や未知の言語を翻訳する場合の著作権侵害について
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著作権・翻訳について

著作権について質問させてください。 文章を含む著作物を他の言語に翻訳して、著作者の許可を得ずに公開することは著作権侵害に当たると思います。 では、自分で創作した言語に翻訳して、(その言語に関する他の一切の情報を公開せずに)翻訳後の文章を公開することは著作権侵害に当たるでしょうか。 これは著作権侵害に当たらないという推測の上での追加の質問なのですが、世界で話者が数人~数百人という絶滅寸前の言語に翻訳した場合はどうでしょうか。 また、未知の言語を解読する際には、既知の言語による翻訳が判明している文章があると助けになるという話を聞きます。そこで、辞書や文法といった翻訳に直接必要な情報は明らかにしないが、言語学者ならば解読に成功するであろうという程度の付加情報とともに、自ら創作した言語に翻訳した文章を公開する場合は、著作権侵害に当たるでしょうか。 参考になる資料等があれば教えてくださると幸いです。よろしくお願いいたします。

  • swaaa
  • お礼率80% (32/40)

質問者が選んだベストアンサー

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  • nanGodnan
  • ベストアンサー率51% (21/41)
回答No.3

質問者の考え方だと、パソコンでファイルを暗号化すれば配信しても著作権侵害にならないということになりますが?暗号化されていても複合する方法がある以上、同一の複製物であり、ダウンロード者が複合できるかどうかに関わらず著作権侵害になるはずです。 翻訳権があるのは他言語の者が読めるようになるからではなく、翻訳は創作的行為であり単なる複製ではないから、翻案権の一種として保護されているのです。

その他の回答 (2)

  • nanGodnan
  • ベストアンサー率51% (21/41)
回答No.2

著作権法に厳格な翻訳の定義はありませんが、別の言語に変換するのだから翻訳でしょう。どんな文法かわかりませんが、翻訳の仮定で何かしら創意工夫が必要となるでしょう。翻訳・翻案でなければ複製にあたるだけです。エキサイト翻訳のような機械翻訳は複製に位置付けられます。点字は例外規定はありますが、複製の位置づけです。 二次的著作物を産む翻訳や翻案が複製権とは別に規定されているに過ぎません。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

著作権法27条における『変形』や『翻案』になるので、売れない上に著作権法違反になる行為ですね。 翻訳権・翻案権って?-ネコでもわかる知的財産権 http://www.iprchitekizaisan.com/chosakuken/zaisan/honyaku_honan.html 著作権法 - e-gov http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html 『第二十七条(翻訳権、翻案権等)  著作者は、その著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案する権利を専有する。』

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