静岡文化芸術大学デザイン学部についつ

質問

静岡文化芸術大学デザイン学部に進学を考えている高3生です。
私は、将来コクヨさんのようなところで文房具のデザインをしたいと思い、この大学への進学を考えています。
しかし、最近自分の本当にしたいことはここで学ぶことなのだろうか、と思うようになりました。というのも、私はきゃりーぱみゅぱみゅさんが大好きで、6%dokidokiのような可愛くてごちゃっとしたデザインがしたい（他にもvillage vanguardで取り扱うおもしろ雑貨など）のですが、静岡文化芸術大学デザイン学部はユニヴァーサルデザインやバリアフリーのデザインといった、シンプルなデザインに重きをおいているように思え、自分にはあっていないのではないか、と思うからです。そういうわけでコクヨさんに就職したいと
いう気持ちも変わりつつあります。また、静岡文化芸術大学の過去問で小論文の練習をしていても、本文中で肯定されているアノニマスデザインよりも、否定されている現代の購買意欲を高めるための流行を追い求めるデザインが私はしたいのです。もちろん、できれば便利で使いやすく、尚且つ可愛いデザインができたら最高だと思います。ごちゃっとしたデザインをするにしても、ユニヴァーサルデザインを学んでからしたほうがいいと考えます。でもずっと考えがまとまらなくて、志望校に悩んでいます。

長文すみません。まとめると、ユニヴァーサルデザインに興味のない私に静岡文化芸術大学はむいているかという質問です。また、在学生の方などがいらっしゃったら、最近の静岡文化芸術大学の評判などを教えていただけたら嬉しいです。回答お願いします。

回答No.2

kifimi

静岡文化芸術大学デザイン学部のサイトトップに「ユニバーサルデザインを基本に、使う人の立場に立った提案を」と大きくあり、これを前面に出している以上、静岡文化芸術大学ではユニバーサルデザインは避けて通れない、ということは容易に分かると思います。
ユニバーサルデザインと「カワイイ」の共存や融合を考えたい、というのならば、意味もあるでしょう。ですが、あなたが「ユニバーサルデザインにはまったく興味がない」というのであれば、あなたの考えを変えるか、進学先を変えるか、のどちらかでしょう。
大学ではユニバーサルデザインを学び、「カワイイ」は自身の趣味として、大学の学びとは切り離せるのでしたら、それでも良いでしょう。

大学の理念や学問の傾向は、小論文の出題内容よりも、公式に表明されている学部学科の理念やディプロマポリシー、構成教員の専門分野や業績で判断したほうが良いです。小論文の問題文は、あえて「予想通り」ではない意見の文章を読ませて、傾向と対策をしてきた受験生を揺さぶって「試す」ようなこともありますので。
静岡文化芸術大学のサイトには、教員紹介のページがあり、各紹介ページには教員の業績一覧も掲載されています。理論系の教員もいれば、実務系（現役デザイナー）の教員もいます。それを細かく見てみて、あなたが興味を持てる内容の業績がある教員がいれば、進学する意味はあるでしょう。

なお、静岡文化芸術大学のある浜松市には「ユニバーサルデザイン条例」なるものがあります。条例といっても、まあ、ユニバーサルデザインによるまちづくり推進表明のようなものですが、この条例には静岡文化芸術大学も深く関与しています（協議会・審議会の会長が、当時の文化政策学科長です）。
公立大学は地元と協力して存在意義を確立する、という側面がありますので、どちらが主導か知りませんが、行政と組んでユニバーサルデザインを目玉に学内外でいろんなプロジェクトに取り組んでいることでしょう。

一度はコクヨのような会社への就職を考えたことがあるのなら、あなたがユニバーサルデザインにまったく興味がないということもないでしょう。
若いうちは、デザインへの好みも流行に左右されがちです。「いま現在」の好みだけで進路を考えるべきかどうか、よく考えてみてはいかがでしょうか。

お礼

回答ありがとうございます‼︎
自分の考えを見つめ直してみようと思います。また、もっと静岡文化芸術大学のことを調べて、自分の本当にやりたいことを見つけようと思います。詳しく回答してくださって本当に嬉しいです。

回答No.1

yoruaru-q

大学のある浜松市は東京へも名古屋へもアクセスが良いです。

大学で基礎を学びながら、かわいいデザインの製品は自費で用意して、名古屋のフリーマーケットや東京デザインフェスタに出典していく方法はいかがでしょうか。浜松市内のビレッジ・ヴァンガードにも売り込むなどして、「かわいい雑貨がこのくらい売れました」という実績を学生時代に作れてしまえば、作品一覧をシューカツに使えると思います。

お礼

回答ありがとうございます！
自分には全然その考えはありませんでした！どこの大学に進学しても、自分のやったことや作品を色々なところで発信しようと思いました。参考にさせていただきます。