- 締切済み
入院基本料について
入院基本料は3ヶ月過ぎると、ガクンと下がるそうですが、どのくらい下がるのですか? また、こういうシステムは何年ごろから始まったのですか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- etranger-t
- ベストアンサー率44% (766/1736)
回答No.1
病院の種類(急性期や療養病棟など)や看護体系、入院患者の平均在院日数などにもよってきますが、ザックリと言えば、90日以内は入院基本料の他に検査などをすれば、検査料などの出来高を算定することが出来ますが、90日を超えれば出来高算定が出来ずに、なにをやってもひっくるめていくらという計算になります。 従って、少なくとも出来高算定が出来ない分は下がるということになります。 また、入院基本料がいつから始まったのかと言えば、あまり大昔のことは別にしまして、平成6年以前までは入院料という形で看護料、入院時医学管理料、給食料、室料(差額室料は除く)の4種で構成されていました。その後、平成6年の医療改定で給食料が保険給付から除かれて食事療養費となり、平成12年の医療改定で食事療養費以外の保険給付されていたものが入院基本料という名前で一本化されました。 間違っている部分があるかも知れませんが、まあこんな感じだと思います。